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MGCと「注文の多い料理店」
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This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming.
2020年の東京オリンピックの男女マラソン代表が、先日(9月15日)にあったMGCで決まりましたね~
MGCってなんだ?
Marathon Grand Championship……知りませんでした。オリンピック代表を決める、一発勝負のことだそうです
そういえば、前回オリンピックだっけ? 代表選考でもめたんですよね?
でもマラソンだけじゃないですよね?代表選考でモメるのって。女子柔道かなんかも以前モメなかったったっけ?
「今の実力」か、それとも「これまでの実績」か?
古くて新しい問題でしょうねぇ……。もちろん、これまでの実績も十分で、今もその競技の王者として君臨しているのなら、オリンピック代表にもすんなり選ばれるでしょうけれど、勝負はなんにしろ水物。「実力のあるモノが勝つとは限らない」というのは、ままあることです
「一発勝負」の場で、彗星の如く現れた「新人」が、実績十分の王者を破ってしまい……というのも、これまた、ままあることです
そして、その新人は、王者を破った勢いそのままにオリンピックも制覇!……これまた、よくある話です。その一方で
オリンピックには出たモノの、本人は期待に押しつぶされて実力を発揮出来ず、メダルを逃したことで、「やはり実績のあるものを出しておけばよかった……」などと、外野を巻き込んでまで、専攻課程から専属スタッフに至るまでの中から「戦犯」捜しをする……これまた、幾度となく目にしてきた事態ですわなぁ……
と、言うわけで、店主は「一発勝負」スタイルに賛成ですね
ほとんどの「代表選考」ってのは、スケジュールが決まってるわけですから。そこに合わせて仕上げていくのもアスリートの能力の一つでしょう。例え「一発屋」であっても、「運も実力のうち」です
スポーツは常に、さまざまな「規定」や「ルール」の中で行われています。そして、その「規定」や「ルール」は、しょっちゅう変更になり、場合によっては恣意的に変わります。その結果、「ジュニアでは圧倒的存在だったけれど、シニア大会に進んだらダメだった」とか、「前年までのレギュレーションだったOKだったけど、今年からそれではNG」なんてのよくある話です。そんな意味では、変わっていく「規定」や「ルール」に対応して行くのもまた、実力のうちだと思いますね
とはいえ、時として、選手たちにとっては、まったく無縁の「場外乱闘」が起きるときもあります。オリンピックが政治に使われ、「ボイコット」なんてのも過去にはありました。4年間、必死でやってきたのに、政治によって大会をボイコットされ「幻のオリンピック代表」に。出場さえしていれば、「金メダルも確実」だったのに……
そして次、4年後には、もはやアスリートとしてのピークは過ぎ、後から来たのに追い越され……結局、再び代表に選ばれることはなかった……
まぁ、それもこれも、「運も実力のうち」と言うしかないですな
その一方で、アタクシ的には、「これは『一発勝負』にしない方がいい」というモノもあります。それは、飲食店への評価です。とりわけ、評価するプロではない、我々、一般人が行う、いわゆる「食べログ」とかでの「口コミ」とか、「ブログ」における飲食店の評価=食レポについて、です
例えば、ホテルとか旅館とかの宿泊施設の評価は「一発勝負」でいいと思うんですよ。料理に比べれば、施設・設備は、客観評価の対象たり得るものですから。例えば「部屋の掃除が行き届いてなく、隅っこにゴミがたまってた」なんてのは、個人の嗜好を超えたレベルの話だし、「部屋がヤニ臭かった」とか「空調が悪く一晩中熱かった」なんてのも、五感にかかわる部分ではありますが、そんなに個人レベルで差がつくような話ではないと思うんですな。まあ、部屋の「暑い・寒い」は、実際は、結構、個人差・男女差ありますけどね……
ま、そんなこんなで、「飲食店」の評価です
なぜ一発勝負にしない方がいいか?といえば、それは評価をする側……つまり客であるワタクシ、もしくはアナタの、「その日の印象」の差が大きいからですな。体調が悪いときに食べたものは、だいたい美味しく感じないし、ウルトラ空きっ腹の時は、そりゃあまあ、「最大のソース付き」で、大体のモノは美味しくいただける
例え料理人が、自他共に認めるプロ中のプロで、常に一皿一皿を最高レベルに仕上げていたとしても、食べる側が、例えば「歯が痛かった」とか、「心配事があった」とか、単純に「直前の食事を食べ過ぎていた」とでもすれば、そりゃ、どうしてもフルスペックでの正当な評価が出来るとは思えないのですな
当店でも、ホテルの朝食とか、ラーメン屋とか「評価」してますが、ほとんどは複数回経験してからの評価を書いております。もちろん、「こりゃダメだ」と思い、一回目で評価しているケースもないとは言いませんがね。でも、そういう場合は、店名や店の所在地、これと特定出来る情報は「極力書かない」とか、配慮してるつもりです
まあ、今回、MGCから飲食店への話が進んだのには、ちょっとした理由があります。
実は先日、山形市内の西回りバイパスYTS通りにある「べこいち」というレストランにお邪魔しました。県内には何店舗かがあるようで、一見、郊外型ファミレスのようでもありますが、妙に家庭的雰囲気の食堂でもあるような不思議な店です
前回行ったときは、エラくコスパが良く、そのくせ、出てきた肉の質が良く、「こりゃまあ使い勝手の良い店だな~」と思った印象があったのですが、今回は、それほどでもなく「???」だったのですわ
別に今回が、特段何か悪い点があったというわけではないんですよ。ただ、前回から持ち越している「期待感」からすると、今回の内容は、「はて?前の印象はどこから来たのやら?」という感じだったわけですね~。
「あれ?ここって、こんなんだったっけ?」と
まあ、他のお客さんに運ばれている料理を見てると、なんか、かなり美味そうなものばかり……。まだまだ、奥が深そうなので、店自体には、たぶんまた行くとは思いますけれどもね……。そこで、飲食店を評価するのって、実は難しいよなぁ……と思った次第
まぁ、何でもそうですけど、「何かを評価する」のって、ある意味、その評価の基準や比較の対象として、自分の完成度とか達成度も問われるわけですから、適当に書き殴ってはいけないものだ、って思いますな
そんなわけで
「飲食店は、『不味い』と思っても、3回は通ってみてから評価する」
これがアタクシの持論です
こと飲食に関して、アタクシは、他人の評価はほとんど当てにはしてないので、サイトなどでどんなに星がついていようが無関係です
とはいえ、「凄く美味しい!」と大評判の店が、実際行ってみたら「???」(←よくある、よくある)。なら、もしかすると自分が大間違いをしているかもしれないし……。よしっ、もう一回行ってみよう。それでも「???」(←これまた、よくある、よくある)。こうなるてぇと、もしかすると「ベロ」以外の体調も含めた外的要因で、なんかしらが間違っているのかもしれない……(←ない、ない)。だったら、念のためもう一回……ってな感じです
まあ、いずれ、これだけ「義理」を果たせば十分でしょ?
もちろん、これは、あくまでも「ソレを評価しようとする場合においては」の話ですけどね。実際問題としては、1回目からして既にアレもダメ、コレもダメ、ソレもダメの複合失格状態で、「二度と行かなくていい!」って場合は多々あります。しゃーねーっすね
まあ、何にしろ、素人が「評価する」って難しいですわ
ただまあ、何かを「評価」するときは、感情的になって判断してはいけない、ってことなんですね。「評価」を表現する際の文言を「一見、感情的」にするのは、そりゃブログでも何でも、基本は「客商売」なわけで、キャッチ-な部分はある意味必要だとは思うんです。「炎上商法」もあるご時世ですから
しかしながら、それ=評価=に至った「根拠」については、感情に任せるのではなく、自分なりにでもいいから、あくまでも「客観性」を保つ……そないなことが必要なのでは?と店主は考えるわけですよ
他人は自分を映すカガミであるわけですから
ま、何にしろ、大事なのは「調子に乗らないこと」ですね、自戒もこめて……
#MGC
#東京オリンピックはいらん
#一発勝負
#オリンピックは東京以外で
#代表選考会
#一発屋
#運も実力のうち
#レストランレビュー
#三振でアウト
#注文の多い料理店
#宮沢賢治
#ハッシュタグ多いよ
2020年の東京オリンピックの男女マラソン代表が、先日(9月15日)にあったMGCで決まりましたね~
MGCってなんだ?
Marathon Grand Championship……知りませんでした。オリンピック代表を決める、一発勝負のことだそうです
でもマラソンだけじゃないですよね?代表選考でモメるのって。女子柔道かなんかも以前モメなかったったっけ?
「今の実力」か、それとも「これまでの実績」か?
古くて新しい問題でしょうねぇ……。もちろん、これまでの実績も十分で、今もその競技の王者として君臨しているのなら、オリンピック代表にもすんなり選ばれるでしょうけれど、勝負はなんにしろ水物。「実力のあるモノが勝つとは限らない」というのは、ままあることです
「一発勝負」の場で、彗星の如く現れた「新人」が、実績十分の王者を破ってしまい……というのも、これまた、ままあることです
そして、その新人は、王者を破った勢いそのままにオリンピックも制覇!……これまた、よくある話です。その一方で
オリンピックには出たモノの、本人は期待に押しつぶされて実力を発揮出来ず、メダルを逃したことで、「やはり実績のあるものを出しておけばよかった……」などと、外野を巻き込んでまで、専攻課程から専属スタッフに至るまでの中から「戦犯」捜しをする……これまた、幾度となく目にしてきた事態ですわなぁ……
と、言うわけで、店主は「一発勝負」スタイルに賛成ですね
ほとんどの「代表選考」ってのは、スケジュールが決まってるわけですから。そこに合わせて仕上げていくのもアスリートの能力の一つでしょう。例え「一発屋」であっても、「運も実力のうち」です
スポーツは常に、さまざまな「規定」や「ルール」の中で行われています。そして、その「規定」や「ルール」は、しょっちゅう変更になり、場合によっては恣意的に変わります。その結果、「ジュニアでは圧倒的存在だったけれど、シニア大会に進んだらダメだった」とか、「前年までのレギュレーションだったOKだったけど、今年からそれではNG」なんてのよくある話です。そんな意味では、変わっていく「規定」や「ルール」に対応して行くのもまた、実力のうちだと思いますね
とはいえ、時として、選手たちにとっては、まったく無縁の「場外乱闘」が起きるときもあります。オリンピックが政治に使われ、「ボイコット」なんてのも過去にはありました。4年間、必死でやってきたのに、政治によって大会をボイコットされ「幻のオリンピック代表」に。出場さえしていれば、「金メダルも確実」だったのに……
そして次、4年後には、もはやアスリートとしてのピークは過ぎ、後から来たのに追い越され……結局、再び代表に選ばれることはなかった……
まぁ、それもこれも、「運も実力のうち」と言うしかないですな
その一方で、アタクシ的には、「これは『一発勝負』にしない方がいい」というモノもあります。それは、飲食店への評価です。とりわけ、評価するプロではない、我々、一般人が行う、いわゆる「食べログ」とかでの「口コミ」とか、「ブログ」における飲食店の評価=食レポについて、です
例えば、ホテルとか旅館とかの宿泊施設の評価は「一発勝負」でいいと思うんですよ。料理に比べれば、施設・設備は、客観評価の対象たり得るものですから。例えば「部屋の掃除が行き届いてなく、隅っこにゴミがたまってた」なんてのは、個人の嗜好を超えたレベルの話だし、「部屋がヤニ臭かった」とか「空調が悪く一晩中熱かった」なんてのも、五感にかかわる部分ではありますが、そんなに個人レベルで差がつくような話ではないと思うんですな。まあ、部屋の「暑い・寒い」は、実際は、結構、個人差・男女差ありますけどね……
ま、そんなこんなで、「飲食店」の評価です
なぜ一発勝負にしない方がいいか?といえば、それは評価をする側……つまり客であるワタクシ、もしくはアナタの、「その日の印象」の差が大きいからですな。体調が悪いときに食べたものは、だいたい美味しく感じないし、ウルトラ空きっ腹の時は、そりゃあまあ、「最大のソース付き」で、大体のモノは美味しくいただける
例え料理人が、自他共に認めるプロ中のプロで、常に一皿一皿を最高レベルに仕上げていたとしても、食べる側が、例えば「歯が痛かった」とか、「心配事があった」とか、単純に「直前の食事を食べ過ぎていた」とでもすれば、そりゃ、どうしてもフルスペックでの正当な評価が出来るとは思えないのですな
当店でも、ホテルの朝食とか、ラーメン屋とか「評価」してますが、ほとんどは複数回経験してからの評価を書いております。もちろん、「こりゃダメだ」と思い、一回目で評価しているケースもないとは言いませんがね。でも、そういう場合は、店名や店の所在地、これと特定出来る情報は「極力書かない」とか、配慮してるつもりです
まあ、今回、MGCから飲食店への話が進んだのには、ちょっとした理由があります。
実は先日、山形市内の西回りバイパスYTS通りにある「べこいち」というレストランにお邪魔しました。県内には何店舗かがあるようで、一見、郊外型ファミレスのようでもありますが、妙に家庭的雰囲気の食堂でもあるような不思議な店です
別に今回が、特段何か悪い点があったというわけではないんですよ。ただ、前回から持ち越している「期待感」からすると、今回の内容は、「はて?前の印象はどこから来たのやら?」という感じだったわけですね~。
「あれ?ここって、こんなんだったっけ?」と
まあ、他のお客さんに運ばれている料理を見てると、なんか、かなり美味そうなものばかり……。まだまだ、奥が深そうなので、店自体には、たぶんまた行くとは思いますけれどもね……。そこで、飲食店を評価するのって、実は難しいよなぁ……と思った次第
まぁ、何でもそうですけど、「何かを評価する」のって、ある意味、その評価の基準や比較の対象として、自分の完成度とか達成度も問われるわけですから、適当に書き殴ってはいけないものだ、って思いますな
そんなわけで
「飲食店は、『不味い』と思っても、3回は通ってみてから評価する」
これがアタクシの持論です
こと飲食に関して、アタクシは、他人の評価はほとんど当てにはしてないので、サイトなどでどんなに星がついていようが無関係です
とはいえ、「凄く美味しい!」と大評判の店が、実際行ってみたら「???」(←よくある、よくある)。なら、もしかすると自分が大間違いをしているかもしれないし……。よしっ、もう一回行ってみよう。それでも「???」(←これまた、よくある、よくある)。こうなるてぇと、もしかすると「ベロ」以外の体調も含めた外的要因で、なんかしらが間違っているのかもしれない……(←ない、ない)。だったら、念のためもう一回……ってな感じです
まあ、いずれ、これだけ「義理」を果たせば十分でしょ?
もちろん、これは、あくまでも「ソレを評価しようとする場合においては」の話ですけどね。実際問題としては、1回目からして既にアレもダメ、コレもダメ、ソレもダメの複合失格状態で、「二度と行かなくていい!」って場合は多々あります。しゃーねーっすね
まあ、何にしろ、素人が「評価する」って難しいですわ
ただまあ、何かを「評価」するときは、感情的になって判断してはいけない、ってことなんですね。「評価」を表現する際の文言を「一見、感情的」にするのは、そりゃブログでも何でも、基本は「客商売」なわけで、キャッチ-な部分はある意味必要だとは思うんです。「炎上商法」もあるご時世ですから
しかしながら、それ=評価=に至った「根拠」については、感情に任せるのではなく、自分なりにでもいいから、あくまでも「客観性」を保つ……そないなことが必要なのでは?と店主は考えるわけですよ
他人は自分を映すカガミであるわけですから
ま、何にしろ、大事なのは「調子に乗らないこと」ですね、自戒もこめて……
#MGC
#東京オリンピックはいらん
#一発勝負
#オリンピックは東京以外で
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#一発屋
#運も実力のうち
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#注文の多い料理店
#宮沢賢治
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