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1月, 2021の投稿を表示しています

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徒然なるまんまみ~あ……「二番目が電話」だった時は過ぎ

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… いま、我々はネット社会・SNSの時代に生きていますね SNSとはSocial Networking Service(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の略で、まあ、ネットを通じて人間関係を構築できるサービスのことです。mixiやらFaceBookやら、InstagramとかTwitterもそうですね。現代ではみんな、人は大なり小なり、ナンかしらのSNSを通じて繫がっています(もちろん、全くの例外の人もいますけどね) This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 人と人が繫がる手段としては、SNSだけでなく、LINEやらmessengerやらzoomやらのツールもあります。人が人と繫がる手段は、如何様にでもある、ってことですね……まあ、現代人にとっては。電源があって、電波が届いてさえいれば、相手との連絡はナンとでもなる、ってワケですよ、ホント しかしながら、ちょとばかし前、ほんの20年……いや、30年、35年かな?……確実に言えるのは、つい40年ぐらい前までは、誰かと連絡を取るとしたら、その方法はかなり限定的でした。例えば……  電話・電報・手紙・駅の掲示板・新聞の尋ね人広告…… この程度でした。もちろん、当然ですが「直接、会いに行く」というのもありましたが……まあ、手段・方法はそんなもんだったんじゃないでしょうか? そういえば

映画「居眠り磐音」

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居眠り磐音 ☆☆/☆☆☆☆☆ 佐伯泰英作の同名の時代小説の映画化です。この「居眠り磐音」、坂崎磐音といえば、アタクシにとってはNHKで2007年から2017年まで、足掛け10年続いた「陽炎の辻~居眠り磐音 江戸双紙~」の方が馴染みもあり、今回も、どうしても比較してしまいましたね NHKドラマ版の坂崎磐音は、ご存じ山本耕史が演じています。「山本耕史と言えば坂崎磐音、坂崎磐音といえば山本耕史」と言ってもいいぐらい、この「居眠り磐音」は、山本耕史を代表する役・作品の一つではないか、と思うワケです This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga.  So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 山本磐音は赤い襦袢に黒の着流し……今回の終始袴姿の松坂磐音よりも、遥かに艶っぽいというか、脂ぎってるというか……いや、逆か(笑)松坂磐音が、若者らしい爽やかさで脂分が少ない淡泊な感じとでも言った方がいいのかもしれませんね いずれ、アタクシにとっては、坂崎磐音=山本耕史で10年近く見慣れてきたものだっただけに、今回の坂崎磐音=松坂桃李には、期待と不安がいっぱいでしたね 結論を言いますと……松坂桃李はいいっ!松坂磐音、なかなかです。殺陣がちょっと弱っちい感じがしますが、はつらつとした感じが実によかった しかしながら、他のキャストは,すべてにおいて、明らかにドラマ版の方が上でしたね まず、もっと大事なキャラであるとことの「今津屋」奥向き女中頭の「おこん」。おこんさんは、NHKドラマの山本磐音版では中越典子が演じてました。映画の松坂磐音版では木村文乃でした。木村おこんの方が確かに「庶民っぽい」感じはするんですが、中越おこんの方が江戸下町育ちの威勢を気っぷが良くて、鳶(ド

映画「記憶にごぜいません!」

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記憶にございません! ☆/☆☆☆☆☆ 2019年の映画です。暴言やら自己中やらで支持率最低の首相・黒田啓介(中井貴一)が、聴衆から投げられた石がアタマを直撃したことで記憶を失い、それを取り繕おうと秘書官の井坂(ディーン・フジオカ)、事務秘書官の番場のぞみ(小池栄子)らがドタバタを繰り広げて、そこに「影の総理」でもある内閣官房長官の鶴丸大悟(草刈正雄)、政治ゴロライターの古郡祐(佐藤浩市)らが絡み合って…… This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! あらすじだけ見るとすげーー面白そうで、予告編観てもかなり面白そうだったし、なによりも監督・脚本は三谷幸喜だし、出ている連中も全員が芸達者だし、これは間違いなく面白いっ!!…… と思っていたらば、見事に外れました。もしかすると、三谷幸喜は監督はやらない方がいいんじゃないかなぁ……そんな確信すら感じた作品でしたね 一人一人、パーツパーツで見るといちいち面白いし、無数に張り巡らされた伏線と、「これは何か意味があんのか?」と思えるようなブラフなシーンが入り交じり、その役者その役者が、それぞれ持つ「イメージ」を生かしたギャグ満載の演出と、その先が見えない意表を突くストーリー……普通なら見終わった後に、大きな満足感と、画面に全集中し入れ込んでいたことによる心地良い疲労感につつまれ、ビールでも飲みながら、だれかと見終わったばかりの映画について四方山話がしたくなる……そんな作品であるはずなのに、だのにだのに、よもやよもやだ…… 全体としてみると、ちっとも面白くないっ! そういった意味では、妙な既視感のある「面白くなさ」でした(爆) 三谷幸喜監督・脚本作品が全部面白

酒田のラーメン/麺屋酒田で「船麺」

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酒田港……というか、酒田の魚市場の近くにあるラーメン屋「麺屋酒田」で 「船麺(ふなめん)」=600円をいただきました こちらは朝ラーやってます 朝っぱらから飛ばしたい人向けですね(笑) メニューは結構、いろいろありましたが 駐車場は近くにはない店のようです (なんか告知貼り紙がしてあったような気もするが……) 「船麺」は、いわゆる「まぜソバ」の類いです なんかいろいろ載ってますが そいつをぐるぐるとかき混ぜます 最大の特徴は 縮れた稲庭うどんか?というような麺です 味もなかなかに独自と申しましょうか…… これは好みが分かれるところでしょう 完食すれば↓ 「ど」と「の」がポイントですね たまにはガチ 以外での朝ラーもいいかもしれません #朝ラー #酒田のラーメン #麺屋酒田 #船麺 #月輪 #どんぶりにメッセージが #くちびるに歌を #早起き #替え玉 #ラーメン #ラーメン大好き #ラーメン屋 #中華そば  

アニメ「GATE ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」が面白いっ!

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このアニメ「 GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」は、思えばアタクシが「異世界モノ」と最初に接した作品かもしれません。「異世界モノ」と「自衛隊」という、非常にビビットな組み合わせで、話の内容というか、話の中での力関係は極めて一方的ではあるのですが、なかなかに面白かったです。ハマりましたわ 本作品は自衛隊が「過去世界」にタイムスリップしちゃう(←角川映画でお馴染みの「戦国自衛隊」がそうですね)というような話ではなく、東京・銀座のど真ん中に、いきなり、こっちの世界と異世界とを結んでる門(GATE、ゲート)が出現してしまう、という話です。異世界モノの定番は、「死んで異世界に転生する」ですから、異世界とこちらの世界が「現在」で結ばれてしまう、というのは、実は結構、新鮮でしたね This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! で、その門(GATE)から、飛竜に乗った異世界の戦士やらオーク(容姿が豚に似た凶暴な人型の怪物…諸説あり)やら、トロール(こん棒を武器として暴れる巨人タイプの怪物…諸説あり)やら、ゴブリン(獰猛で邪悪な小鬼…諸説あり)やらが、現代日本社会に攻め入ってくるのですな で、運悪く銀座に居た一般市民たちは、そんな異世界人たちに片っ端から蹂躙されます。二つの文明が出会う時というのは、だいたい武力衝突になりますね。なかなか平和裏に「ハロー」ってな具合にはいかないものです 侵攻してきた異世界人たちには、こちらの世界と同様なヒューマノイドだけでなく、こちらの世界から見ると化け物的な……つまり、人間よりも遥かに身体能力が高そうなモンスターや獣人な人種も含まれてはいます 彼らが所持する武器は、木製の

映画「きっと、うまくいく」/ 3 Idiots

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  きっと、うまくいく ☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 2009年のインド映画です。2010年のインドアカデミー賞では作品賞を含め、史上最多の16部門で受賞したとか。日本での公開は2013年だそうです とにかく面白い!最高に泣き笑い、そして考え込む……素晴らしい作品でした。見終わった後に、ナンとも言えない爽快感があり、どことなく名作「Back to the Future」を思い起こさせるものがありましたね。話的には全く関係ないんですけどね まあこの、なんとなくしょーもないタイトル名や、このダサダサな↑予告からは、決して観ることがなかったであろう映画です(笑)しかも、話の途中でいきなり歌いながらの群舞が始まってしまうインド映画(爆)である、というハードルの高さもあり、普通ならまず、喰わず嫌いに終わってしまいそうでした…… しかも、実は、上映時間が「インターミッション付き」の2時間51分とやたら長いじゃないか…… ホント、普通だったら、まず、観ない作品でしたね が……観てよかった!感動した!素晴らしい!これは誰かに勧めたい作品だ!……これもまた「縁」というものなのでしょう…… まず、とにかく、話が良く出来ていて、ぐいぐい引き込まれます。なので、全体で171分という長さもまったく感じさせず、しかも登場人物たちは等身大というか実にリアル感があり、何より魅力的。実際には主人公の大学生・ランチョーを演じた俳優・アミール・カーンが当時の実年齢が44歳だった……などのことはありますが、そんなもん、言われなければ全くわからない(笑)ある意味すげえ、この役作り(爆)まん丸くてデッカイ目玉に、ちょいとノーブルな顔立ち。それが、幾何学的な動きも見せたりして、アタクシの中では、 リアル・ウッディ=Toy Storyの主人公 =って感じでしたね 話は作品に戻しますが…… その上で、教育の格差や競争社会の持つ歪み、あるいは「教育とはそもそも何か?」とか、階層社会と人の暮らし、貧困と教育の関係、「学業の成果とは成績か?」「良い成績とは良い就職をすることなのか?」……などと、おそらくインドに限らず、どこの国でも、同じように抱えている人間社会の問題が、きちんと違和感なくストーリーに織り込まれています。 もちろん、そこはそれ、群舞必須のインド映画らしく、時としてマンガチックな場面展開にはなりますが、それでも、現