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暴虐のフルーツサンド
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山形県遊佐町って知ってますか? 山形県最北の町で、鳥海山のふもと(南側)でもあります 鳥海山の向こう側(北側)は秋田県です 山形県は人の横顔に似ている……などともいわれますが ↑の画像はネットから拝借 テツ&トモだそうです。なんでだろ? 遊佐町は、その人の横顔でいうと、おでこになります なので、かどうかは知りませんが 遊佐町役場に電話すると、応対待ち間の保留音として ♪~でこっ、でこでこでこっ~~ というナゾの「遊佐町の歌」が聴けます でも、イタ電するのはやめましょうね それはさておき この遊佐町に それはそれは、とんでもない フルーツサンドを売っている店があります その名も「グリーンストア」 見ての通り、なんのことはない地方のスーパーです しかーーーーしっ! その居並ぶフルーツサンドは ちっとも「スーパー」じゃないっ! むしろ「ウルトラ」です(笑) ズギュィ~~~~~ン ↑写真で見ての通り、ラインナップもすごいですが 中身もすごいです 左からパイナップル、シャインマスカット、桃です…… ハニーグロウパイナップル(400円、税別)だそうですが…… この通り(断面が汚くてすみませんねぇ……) パイナップルがいっぱいです みっちり入ったパイナップルに これはもうクリームとパンへの暴虐です こんどは桃です…… なんかね、サンドを包んでいるビニールのパッケージの中に 規格以上の大きさの商品を 無理やり押し込んだ感が半端ないんですが…… この通り どんだけ入れてんだよ、桃 しかも、青山さんも納得のしっかりとした固め すげーーー なんだかんだで半玉ぐらい入ってるわ (ホント、きれいに解体できなくてすみませんね) お次はこれ 人気があるであろうシャインマスカット って 開けてビックリですわ どんだけ入れてんだよ 裏までびっしりの「ニッポンクオリティー」(爆) 500円玉大のシャインマスカットが 10粒ははいってたのではなかろうか? で、普通、これだけ豪快にフルーツを突っ込んでると 肝心のフルーツがグダグダだったり 桃なら桃でぐちゅぐちゅだったり クリームが妙に安っぽかったり パンがパサパサだったりするのですよ その結果…… あ”~~~~~フルーツサンドね”~~~~~ 話にゃよく聞くけど、そそらないんだよね~~~ 中身のフルーツが妙に堅かったりするし~ クリームもなんか、甘ったるく
徒然なるまんまみ~あ……勝手に「人生相談」!の2
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またまたやってみました、勝手に人生相談(笑)2回目です。今回も読売新聞さんから拝借しました 徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりに向いてココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… 相談者は30代男性。妻と幼い子どもが2人。妻の祖父(95歳)と同居中。相談内容は、妻と祖父が喧嘩ばかりして困る。祖父は健康そのもので身勝手、文句が多く、やることをすべて否定してくる。おまけにあることないこと近所に言いふらし、妻が「同居無理、どちらかが出て行くしかない」。以前、老人ホームに入ったがコロナで出てきた。子どもの前でも怒鳴ってばかりの妻にも幻滅だが婿養子で耐えるしかないのか……【相談内容】=5月14日の読売新聞「人生案内」から抜粋 This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. Please translate this articles by using "Translate" that puts on the left or right side of this blog page. ENJOY! Thank you for your coming. Spoiler Alert! 【勝手に回答・A案】 何はともあれ、怒号が飛び交う中に生活していくのって大変ですよね。心中お察しします。妻は怒鳴り、祖父からは否定され……ですか。病んでしまいそうですね 相談主さんがどの程度の家庭内権限を持っているかわかりませんが、解決策……必ずしも問題が解決するかどうかはわからないので、「対応策」になるとは思いますが、主さんが出来る対応策は3つですね 一つ目は、「ひらすら貝になって我慢する」。 祖父は95歳、どんなに元気だとしても、あと10年は生きないでしょう。ここまで何年耐えてきたのかは知りませんが、もう少し我慢して見てはいかがでしょう。人間は、ちょっと視点をずらすだけで、見えてくるモノ
アニメ「ウマ娘 プリティーダービー」が面白い
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「ウマ娘」ってねぇ……(笑)なんじゃこりゃーーーー!って感じのアニメです。 で、調べてみたら、スマホ向けのゲームアプリとPCのゲーム、これを軸にアニメやらマンガやらが派生している「メディアミックスコンテンツ」で、その全体の略称が「ウマ娘」で、この作品はアニメドラマ版、ということになるようですね ゲームそのものは、「育成シミュレーション」というジャンルで、擬人化された競走馬……「萌え擬人化」と言うそうですが。まあ、擬人化の先も、美少女とかなので、そうなんでしょう……「ウマ娘」を育成し、「トゥインクル・シリーズ」と呼ばれるレースでの勝利を目指す……だ、そうです なんかよくわかりませんが、アニメの中でのウマ娘たちは、「トレセン学園」という学校に通っており、学園モノのようでもあり、スポ根モノのようでもある、ナゾのストーリーが展開します ナニがすごいって、出てくる「ウマ娘」たちの名前が、トウカイテイオーだのシンボリルドルフだのメジロマックイーンと、まあ、別段、競馬をやったことはなくても、一度以上は聞いたことあるような名前ばかりで、あれ?でも、競馬馬って、メスばっかだったっけ?ってな感じではありますが…… 競馬場の芝のトラックの上を、ゴスロリセーラー服のような制服風の衣装をまとった美少女たちが疾走する……まあ、複合分野のオタクが妄想しているような世界、なんとも不思議です。が、別段、いやらしさとかは感じませんね。まあ、どんなに可愛い子であっても、ミホシンザンとかウマの名前……ウマ娘ですから、ねぇ そういえば40年ぐらい前に、競馬場に行ったことがあります。学生のころですが、したたか酔っ払った先輩に連れられて、真夜中に競馬場の中に侵入し、そのままターフの上を走った記憶が……(爆)つまり、この「ウマ娘」たちは、あれをガチでやってるのね……って、これ、フィクションだろが(笑)ウマ娘、シッポ生えてるし…… ちなみに、あっしは、競馬場に行ったことはあっても……っても、上記の「侵入」以外には、これまた先輩(同じヤツですが)に連れられて、石川ひとみの歌謡ショーを見に行った、その2回しかないですがね……競馬をやったことはありません。予想したこともなければ、もちろん、馬券を買ったこともありません。そもそも競馬に興味ありませんし、放映されてば見ることもありますが、別段積極的には見ませんし、関心もゼ
映画「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」
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劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん ☆☆/☆☆☆☆☆ 2019年公開の日本映画です。原作はブログ→書籍化→テレビドラマ化→映画化ときた話のようです。主人公は、ゲーム好きの青年アキオ(坂口健太郎)です。仕事一筋だった父親(吉岡鋼太郎)が突然仕事を辞め、一日中、テレビの前でぼ~~っとしている。そんな状況を母親も妹も、もちろん自分も心配している。 「親父はナニを考えているか??」 そんな思いからアキオは、昔、父親と一緒に遊んだゲーム「ファイナルファンタジー」のオンライン版XIVに父親を誘い、自分は正体を隠したまま父親に近づき、一緒に「冒険の旅」にでる。ゲーム内では顔も本名も見ず知らずの「仲間」たちが、協力しあって、ある計画を進めていく……というな話です いつしか会話のなくなっていた親子が、ゲーム内のキャラを通じ親交を深め、リアルな世界でも信頼関係を回復していく……というような、ありそうでなさそうな、なさそうでありそうな、まあ、いかにも現代ならではな物語です 同じ一つ屋根の下に生活しているのに、日常の会話もなく、必要事項はメールやLINEを通じてのみ……結構、「あるある」でしょう 人と人が会話してお互いを理解し合う……結構、大変なことなんですよ、実は。知識が乏しく、ツールもなかった時代には、直接会って話をする以外に他人を理解することは難しかったでしょう。しかしながら、自分の気持ちや考えを発信する手段が、「口頭でじゃべる」しかなかったので、人々は、機会を作って、相手と会い、器用は器用なりに、不器用は不器用なりに、言葉のキャッチボールをして、なんとか相手を理解しようとしていたわけです 現代に比べれば、心理学的な知識も乏しいだろうしね そんな意味では、現代は、有り余るツールを持て余して、直接会って話をすれば済むのにツールに頼りすぎて、かえってこじらせてしまう人も多いような…… ま、それはともかくとして……。あっしはゲームをやらない人なので、この作品に出てくるプレーヤーたちの葛藤や交流はいま一つピンと来ないのですが、SNS上のようなバーチャルが付き合いがリアルな付き合いへと進むことはよくあることでして、これもまた時代なのかなぁ、などと思ったりもします それにしても最近……っても、この作品はもう数年前の話になりますが、ゲームのCGってスゴイですなぁ。この作品、最初は途
マンガ「魍魎少女」が面白いっ!
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WEBコミックぜにょん ……というのがあるんだそうです。ネット配信のマンガなようですが、そこで連載されている作品です。作者は白石純だそうです この WEBコミックぜにょ んとは別サイトで見つけ読み始めたんですが、いや~~~~、実に面白い。とにかく奇想天外と申しましょうか、不思議なストーリーが、大胆なコマ割の下、迫力のある構図、なにより丁寧にシャープに描き込まれた、時としてグロいタッチの下、スピーディーに進行します。そう、絵が綺麗で格好いいのだな、まずは!(笑)そこが 「鬼滅の刃」 とはエラい違いだな さて…… 主人公は、なぞの少女・林檎丸です。この世の中に生息するさまざまな化け物=魍魎(もうりょう)……魑魅魍魎(ちみもうりょう)の魍魎ですね。魑魅魍魎とは、人に悪さをする化け物のことで、妖怪変化(ようかいへんげ)とも言います。用法としては、人を形容する場合にも使いますが、まあ、通常は「化け物」そのもののことですね この林檎丸、何やら武にも術にも強く、相手キャラ=だいたいは妖怪・魍魎ですが=をバッサバッサと切り倒していきます。これがまたクールなんだわ 林檎丸は、師匠のカラダを集めています…… ん?なんかどこかで聞いたことのある話だなぁ…… と思ったら、手塚治虫作品の「どろろ」がまさにそんな作品でしたね。「どろろ」は、48の魔物によって失われ欠損した自分のカラダを取り戻すため、主人公が旅をしながら、魔物を倒していく……というようなものでしたが 今回の林檎丸が取り戻そうとしているのは「師匠」のカラダです。師匠は「雪之条」という人?で、天正十年(1582年)の暮れに、一緒に「魍魎屋」を立ち上げた無二の親友・八房(やつふさ)に七つに刻まれ殺されてしまったそうで で、そのカラダは八房の魍魎が持ち去ってしまったのですが、雪之条は、何故かはまだ明かされてはいませんが、元々が死ねないカラダなようで、林檎丸が拾い集めた、わずかな骨と肉片が壺に入れられ、そこで「生きて」ます。林檎丸は、「師匠」を元に戻すべく、魍魎屋を続けながら旅をしている……ってな話です 「魍魎屋」というのは、この世に棲息する化け物(魍魎)を捕まえてきて、切って、刻んで、すり潰して、「種」にして売る商売・職業のことだそうです。その魍魎から作りだした「種」は、さまざまな「道具」になるんだそうですよ。或いは保温装置であったり、