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徒然なるまんまみ~あ……自分ファーストの果て

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… 突然ですが……図々しいヤツ、っていますよね。今風に言うなら「自分ファースト」です。典型的なのは某国の大統領を最近までやっていた「とっても変わった髪形をした人」ですけどね。まあ、あの見栄っ張りなおじいさん同様に、「自分ファースト」な人たちは、優先するのはすべて自分のコトばかり。ホント、聞いてて嫌になっちゃいますね…… This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming.  Spoiler Alert!  しかしながらこの手の輩というのは、妙に自分の行為を正当化する弁舌に長けていたりするんですな。なので、なんやかんやと、最終的には周囲を煙に巻いて問題をうやむやにしてします。大したモンですわ。自分の利益のためなら 、他人がどんなに大切にしているような場所であっても断りもなく、土足(どそく)でズカズカと、奥の奥まで入り込んでくる……。 遠慮?……何ソレ?知らねー。配慮……?美味いのか、それ?……ホント、思慮とか考慮とかの欠片もない人たち……。あなたの周りにもいるでしょ?そういう人。増殖してんですよねぇ、最近。そのくせ、なにが面倒かって、この方々、だいたいが「自分は他人に対して親切だ」とか「自分は周囲や相手に対して、大変、気を遣ってる」などと錯覚してるんです はっきり言ってソレって「妄想」に限りなく近いですから。自覚してくださいよ、もう。いろんなとこで、何度も言ってますけど……「 モウソウは竹だけにしてくれっ!」。タケノコなら煮ても焼いてもおいしゅうございますが、アタマの中のソレじゃあ、テレパ

映画「南極料理人」

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南極料理人 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 南極観測隊の一員として南極に行った海上保安官の実体験をベースにした物語なようです。主人公は海保の巡視船の料理人なんでしょうね。先輩で南極観測隊になることを夢見ていて、観測隊員に内定したにもかかわらず、交通事故に遭い、その代役として南極送りになる……という、ラッキーなのかアンラッキーなのか、よくわからない主人公「西村くん」を堺雅人が演じています 本人の希望とは全く関係なく南極に送られた上に、「ドームふじ基地」という、ペンギンだのアザラシだのがいる沿岸部の「昭和基地」から1000キロも内陸で、しかも標高が3810メートルという富士山山頂よりも高い……つまり、空気が薄くて、平均気温がマイナス54度。寒すぎてウイルスも生きられないから風邪もひかない……そんな場所に、野郎だけ8人で数カ月にわたって滞在し、さまざまな科学研究をする……まあ、「西村くん」は料理人なので仕事はご飯を作ることですが ドーム基地では「氷床深層採掘」というのが行われてます。何をするかというと……、ドーム基地のあたりは南極大陸の地面に氷が3000メートル以上積もっている場所なのです。元々は南極大陸の地面があったわけですが、そこに何百万年もかけて氷が層を作っていって、現在の3000メートル級の「山」になっているわけですよ。そこで、そこから氷柱(コア)を切り出せば、氷の層に残された大気の塵などから、過去100万年ほどの地球の気候変動などがわかる……のではないか、というわけです ナンとも人手もカネもかかる研究で、それがナンの役に立つのかすぐには解らないようなモノですが、さすが日本人だね~~。黙々とやってるんですな、これが。科研費(科学研究費)というと、例の蓮舫の「一番でなきゃダメなんですか?」も含め、何かと「目に見えるような結果」ばかりすぐに要求されますが、そもそも、こんな具合に、地味ぃ~~~~~な作業を繰り返して、繰り返して、繰り返して……。その先の先の先の方にやっとこさノーベル賞とかそういうものが、な~んとなく付いてくるってわけですよ。しかもやる以上はすべて「一番」でないと話にならない!観測隊のみなさん、本当にご苦労様です それにしても…… どこでもそうですが、人間、極限状態になると……でも、その中でも、多少の自由があって、しかもそれが「コト食べることに関しては」だったりとす

映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」/ Forrest Gump

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フォレスト・ガンプ ☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ かの有名な名作を、何回目かの鑑賞です。1994年にアメリカで公開され、日本での公開は翌年の1995年だそうです。公開当時、映画館で見ましたね~。2回ぐらい行った記憶が(笑)その後、DVDを買ったと思ったのだけと見当たらないから、もしかすると買ったのはレーザーディスクだったのかもしれない。アメリカで買ったような記憶もあるような、ないような……レーザーディスクは全部実家だから、確認のしようもないけれど さて、本編ですが…… 何度観てもいいですね~。念のため、見ていない人のために、ざらっと粗筋おば アメリカの南部・アラバマ州のグリーンボウに生まれたフォレスト・ガンプ(トム・ハンクス=大人になってから)は、ちょっとアタマが弱くて、子どもの頃は、骨がゆがんでいただかで、脚に装具をつけなければならないような子どもだった。しかし、シングルマザーの母親(サリー・フィールド)は、普通の子どもと同じように育てようとフォレストを公立小学校に入れる。スクールバスで、フォレストは、生涯の恋人となるジェニー(ロビン・ライト=大人になってから)と出会う。小学校で、フォレストは、その知能と脚の装具などからいじめに遭うが、ジェニーの「RUN! Forrest!」の声に押され走り出す! 走り出したフォレストは、いじめる連中を振り切り、車も振り切り、フットボールの選手も振り切り、フットボール選手となりアラバマ大学に進学。黒人入学問題で揺れるキャンパスでも走り続け、ケネディ大統領に面会したり、卒業後は軍隊に入り、ベトナムに派兵され、仲間を救うために走ったりする。戦傷治療中にピンポンを覚え、米中国交樹立に向けたピンポン外交に参加したり、退役後は、エビを捕る「ババ・ガンプ・シュリンプ」を設立し、最終的に成功したり、最愛のジェニーと再会したり、ランニングブームを巻き起こしたり…… アメリカ合衆国が1950年代から1990年代までに経験した、公民権運動やベトナム戦争、ベトナム反戦運動、人種差別問題、JFKらの暗殺、ピッピ-、ウオーターゲート事件、アップル社、ドラッグ、セックス、エイズ……といった政治・社会・文化のさまざまな歴史的事案に、フォレスト・ガンプは同時代人として、挙動は不審ながらも、何故かいつもしっかりと映り込んでいきます。歴代大統領と会見したり、ジョン・レノン

徒然なるまんまみ~あ……微妙なあれこれ

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… 人間、生きているといろんなものに出くわします。「すげ~~~っ!」と驚いたり、「きれいだな~~~っ!」と感動したり……。しかしながら、たま~~に、「これは一体、なんなのだろう??」と思うコトガラにもブチ当たったりします 例えば、街中で見かけたこのラッピングバス↑。派手な色の広告となっております。「すべてコミコミ1万円」だそうです。で、何か「コミコミ1万円」か?というと……「新車の4WDの軽自動車」に乗れちゃうんだそうです……。金銭感覚が違う、と言えばソレまでかも知れませんが…… 何故に「新車」の「4WD」の「軽自動車」???? 最初に思いついたのは、スズキのジムニーですかね?まあ、他のメーカー各社もいろいろ出してるけど……「新車の4WDの軽自動車」のニーズって、一体どれぐらいあるんでしょうねぇ?ほいでもって、こういうプランへのニーズってのは、どの程度あるんでしょう? 実に気になります。まあ、別段、調べようとは思ってませんけどね…… 続きましてはこちらの↑道具。名前知ってますか?まあ、書いてありますけどね。 これは「み」というものです。漢字で書くと「箕」となります。Wikiなどによると、「コメなどの穀物の選別をする際に使うバスケット型の道具で、殻や塵を取り除く」とあります。この「てみ(手箕)」は、機械式の用具と区別するために、「手」が付けられたそうです。確かに、アタクシが今から35年ほど前に、某土木類似作業現場で教えてもらったときには単純に「み」と言ってましたからね お次は、某所にあるビアバーのフィッシュ・アンド・チップス(fish-and-chips)です。ご存じ、イギリスを代表する料理で、パブなどでの定番ですね。タラなどの白身魚のフライに、棒状のフライドポテトを添えたものです。イギリスでは、ファストフードに分類されるそうですが、その扱いは「国民食」だそうです。ちょうど、日本におけるカレーが、家庭やお店ごとにそれぞれの御流儀やらお作法があるの同じように、一口に「フィッシュ・アンド・チップス」と言っても、提供される場所の数だけ「味」があるそ

映画「新解釈・三國志」

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新解釈・三國志 ☆☆☆/☆☆☆☆☆ 「ゴールデンウイーク(GW)」という言葉が、実は映画業界のプロモーションから生まれた、というのは、このブログの読者のみなさんにとっては、今さらの説明はまったくいらないことでしょうね。映画が娯楽の王様だったころ、5月の連休ってのは……昭和の時代ですから、4月29日が天皇誕生日、5月3日が憲法記念日、5月5日がこどもの日、と祝日が珍しくまとまってあって、これに土日がうまく挟まったりすると、思わぬ連休が組み上がる……というわけだったのですな This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! まあ、そんな時代がありました。時代は昭和から平成、令和と来ても、昭和天皇の誕生日だった4月29日は平成になって休日のままになりましたね。最初は「みどりの日」とか言ってましたね。昭和天皇がお隠れになった1989年から2006年まではそないに言ってました 確か、昭和天皇が植物学者だったことや、来たる5月が新緑の季節で、この時期は自然に親しもう……などいうもっともらしい理由がつけられていましたが、まあ、天皇の代替わりはともかくとして、この4月29日が祝日でなくなってしまうと、それこそゴールデンウイークは成立しませんので、何はともあれ、この日が休みであることが続いて良かったですね 2005年(平成17年)に祝日法が改正され、2007年から4月29日は「昭和の日」と改められ、引き続き祝日になりました。趣旨としては「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」だそうですが、まあ、復古主義者たちが、「昭和」という名前をその後も国民のココロに刻み続けたかったのでしょう じ