投稿

10月, 2022の投稿を表示しています

注目の投稿

映画「ガッチャマン」(ver.2)

イメージ
ガッチャマン=☆/☆☆☆☆☆   GYAO!のいいところは、映画が無料で見られることです。たまたまですが、「ガッチャマン」がかかっていたので、見てみました ガッチャマンといえば、ご存じ、タツノコのアニメ「科学忍者隊 ガッチャマン」ですね。この映画は、そのガッチャマンの実写版です。といっても、基本、「科学忍者隊」や「ガッチャマン」、敵役の「ギャラクター」といったアニメ版ガッチャマン=言わば、ガッチャマン・オリジン=の単語は引き継いでますが、内容そのものは、はっきりいって、ガッチャマンとはまったく無関係です   と、いっても、アタクシ、正直、この作品を見続けるのは苦痛以外の何モノでもなく、途中で放棄しましたので、正直、どこまでガッチャマンと無関係なのかは、実はよくわかりません   作品の三分の一ぐらいまで見たところでの断念しました。この作品を見続けるのは、アタクシにとって、「ある意味、時間の無駄なのではないか?」となったですね……。もちろんコレは、アタクシ独自の感覚で、誰にとってでも、同じような感想が得られる、ってワケでは、もちろんないですけどね アタクシがこの作品の開始40分にして感じたのは、果たしてこの作品には「ガッチャマン」という名前……すなわち「冠」が必要だったのか?ということなのです   なまじ「ガッチャマン」だの「健」だの「南部博士」だのと、オリジナル「ガッチャマン」に即した名称やらを使うから、オリジナルの「ガッチャマン」を知っている世代にとっては、どっちらけの映画になってしまうのだけど、これは、全く別物の、なんだかよくわからないけど、古代遺跡から見つかった石に「選ばれた」特殊能力を持った5人が、世界征服を企むナゾの組織と闘う……ってなストーリーだったら、これはSFモノの映画として、全然、ありだと思うんですけどね   単語や設定になまじオリジナル「ガッチャマン」のイメージを重ねてしまうが故に、作品に没頭できなくなる…… なんか「既視感」のある話だなぁ……と思いましたね 原作の実写化はいいんだけど、設定は原作に近く、そのくせストーリーは別物……そんな意味で、大いに既視感があったのがこちら↓ マンガ「進撃の巨人」の実写版ですね。 作品の公開年度としては、2017年なので、実際には、こちらの「ガッチャマン」の方が先(2013年)の公開にはなりますが、アタクシ的には

徒然なるマンマミ~ア……ANA SHONAI BLUE Ambassadorが面白いっ!の3

イメージ
ANA SHONAI BLUE Ambassadorのみなさん こないなことをやっているようです シーカヤックだそうです …… …… …… 徒然なるまんまみ~あでその日暮らし ふぐりに向いて ココロにうつりゆくロクでもないことを 底浅く書き綴れば あやしうヤツこそ もの欲しグルメ いにしへ人に曰く 事実は東スポよりも奇なり 人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… ↓こないなのに参加中だす ポチっとしてもらえると にほんブログ村 なにげに喜びます

オムライスの思い出 (ver.2)

イメージ
オムライスというのは、なんか、妙に、郷愁をかき立てませんか?   これって「昭和世代」の話なんだろうか?(笑) 黄色と茶色の混ざった卵焼き……まあ、オムレツだったりもしますが、大体は薄手の卵焼きでOKですね……が、ご飯を包み、そこには真っ赤なケチャップがかかってる。「ザ・洋食」って感じですよね~   もちろん、「ケチャップじゃなくて、トマトソースだ!」とか「うちのはデミグラスソースだ」などといろいろあるとは思うんですが(笑)オムライス自体、おそらくは日本国内で開発された1皿で間違いないとは思いますが、多くの日本人にとっては、カテゴリー的には「和食」ではなく、「洋食」に入るんでしょうねぇ、たぶん。バターもケチャップも使うし(笑)   今回の写真のオムライスは、少し前に行った青森県は五所川原市にある喫茶店「珈琲館」のオムライス=600円です。五所川原……というよりは、太宰治の生家:現在は観光施設である「斜陽館」のある旧金木町と言った方がわかりやすいでしょうね で、こちら「珈琲館」は、その旧金木町役場・現在の五所川原市金木庁舎のお向かいにあります。   ドアを開けて入れば、そこは、古~い感じの喫茶店です。昭和50年代ぐらいまでで時間が止まっているんじゃないでしょうかね? 古い、というよりは、懐かしい、って感じかなぁ。でも、平成生まれの人たちから見たら、そういう感覚はどうなんだろう?姿や形に「昭和っぽさ」を感じても、「懐かしい」という感覚にはならないかも   で、肝心のオムライスの味ですが……期待を裏切らず、美味しかったですよ(笑)   オムライスと言えば、思い出に残るオムライスがありますね もう20年ぐらい前になるでしょうか……。 オムライスというのは、グルメ雑誌やテレビの特番にとっては、必ず周期的に繰り返される鉄板ネタ中の鉄板ネタで、これまた周期的にブームが起きたりします。それ故、一度、その手の周期に取り込まれ「殿堂入り」(←例え、ですよ)でもすると、そんなお店なんぞは、その巨大なループの中に入り、いつか見たような「近所迷惑な行列」やら「壁に飾られたタレントのサイン」といった現象を繰り返します 今回の「思い出に残るオムライス」とは、四半世紀近くも前から、そんな「ループ」状態にある東京都内のとある有名店の話です。   ちなみに、最寄り駅名を言っただけで、「あ~~、あそこか

映画「ザ・ファブル」(ver.2)

イメージ
ザ・ファブル=☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆   はい、みなさん。またお会いしましたね。ここ、アタシのブログですよ 今回の映画は「ザ・ファブル」です。イケメン俳優の岡田准一主演の最新作ですね~ さっそくですが、5点満点をあげちゃいます。ストーリーとしては、超凄腕の殺し屋が、人を殺し過ぎちゃった(活躍し過ぎちゃった)んで、大坂に潜伏し「1年間、普通の人として暮らす」というミッションを与えられ、出来なければボスから「殺される」……という、原作はマンガらしいですが、いかにもマンガチックな設定です   登場人物のキャラがまあ、どいつもこいつも一癖も二癖もあり、やたらと濃い~ぃのと、それを芸達者な連中が「真面目に」演じているので、マンガチックではありますが、スピード感にあふれた、一級の娯楽作品に仕上がっています(もちろん、殺し屋が主人公なんで、「殺し」やら「暴力シーン」はありますがね……)。随所に、過去のいろいろな映画作品への作り手からのリスペクトを感じさせるシーンもあり、「このシーンは、もしかして、アレかなぁ……」などとして観ると、さらに楽しめます   ネタバレになるので、詳細は書きませんが、これは「カネを払って映画館で見る価値アリ」の作品だと言っておきましょう。実に面白かったです それでは、さいなら、さいなら、さいなら…… 【初出:2019年9月19日】 と、いつの間にかシリーズ化している実写版「ファブル」ですが……原作マンガとのギャップがすごいですわwマンガでは、もっと「ヤンキーの兄ちゃんっぽい」ファブルなんですが、映画では岡田准一くんなので、男前過ぎますね~まあ、面白いからいいんですけどね 徒然なるまんまみ~あでその日暮らし ふぐりに向いて ココロにうつりゆくロクでもないことを 底浅く書き綴れば あやしうヤツこそ もの欲しグルメ いにしへ人に曰く 事実は東スポよりも奇なり 人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… こないなのに↓参加してます にほんブログ村 にほんブログ村 ポチっとしていただけると喜びます

Aconite has beautiful flowers and strong poison / ブスとトリカブト (ver.2)

イメージ
鮮やかな色の花ですね~。先日、月山の4合目付近に行ったら、路肩にこんな青紫いろの花がいっぱい咲いていました。なかなか綺麗なものですね…… って、これ、実はトリカブトです 猛毒で知られる野草ですが、こんな綺麗な花が咲くんですわ   トリカブトは塊根……要するに根っこですね、そこに毒があるようです。塊根を乾燥させたものは、古来、漢方薬と毒薬として用いられてきたそうです 漢方薬の場合の呼び名は「烏頭(うず)」とか「附子(ぶし)」と言うそうですが、毒薬に使う場合は、同じ「附子」でも「ぶす」と呼ぶそうです  不美人な女性を「ブス」というのは、このトリカブトの毒に中毒すると、顔面神経などに障害が出て顔が醜く歪むから……などとする説もあるのだとか   で、どれぐらいの毒性か、というと……   数十秒で死ぬ! そうです。「口に入れると数十秒で死に至る即効性がある」んだとか。0.2グラムから1グラムも摂取すれば、ほぼ半数が確実に死ぬそうで、死因は心停止……つまり、心臓が止まっちゃうってわけです。間違って食べたりすると、嘔吐、呼吸困難、臓器不全になるんだとか。 下痢はしないそうですが、いずれ、嘔吐とか呼吸困難とかは、かなりツラそうです。しかも…… しかも、解毒剤はない!   とのこと。なので、こりゃ殺ろうと狙われたら確実ですわ さらに、花粉や蜜にまでも毒性があるようで、トリカブト毒入りの蜂蜜……なんざぁ、甘いんだか切ないんだかわかりません。そんなわけで、養蜂家は、トリカブトの開花時期には、蜂蜜を集めないようにするそうです 漢方薬として利用もあるにはありますが、加工するにしても、相当な専門知識が必要なようで、「素人がやっちゃダメよ」とのことです(←やらねーって) トリカブトの毒は昔から使われてきました これだけ即効性のある毒にもかかわらず、そこいらに普通に生えていて入手が簡単ですから、そりゃあ、歴史的にも、いろいろと使われたことでしょう。国内では最近……ってもずいぶん前にはなりますが、そのものずばりの「トリカブト保険金殺人事件」(1986年)とか「本庄保険金殺人事件」(1995~1999年)なんてのが、実際の犯行(殺人)にトリカブトを使った事件でしたね しかし考えてみると、即効性があり、死因は基本、心停止になるわけですから、耐性のあるであろう若い人を狙う場合はともかくとして、ある程度以上

映画「252 生存者あり」(ver.2)

イメージ
252 生存者あり=☆/☆☆☆☆☆ 2008年の映画のようですね…… この映画にも登場する東京消防庁の消防救難機動部隊(ハイパーレスキュー隊)ってのは、2004年に新潟地方を中心に発生した「中越地震」で、土砂崩れに巻き込まれた車両からの被災者親子の救出で一躍有名になった、特別・特殊な救出救助装備・技術を持つ救助隊のことです。現在(2019年)では、東京消防庁以外にも、全国の政令指定都市の消防部局に同様の部隊が設立されています 今日では、大規模災害・事故が発生すると、ハイパーレスキュー隊や救急救命チーム、DMAT(災害派遣医療チーム)が次々と派遣されます。テレビドラマの「コード・ブルー」なんかがわかりやすいですかねぇ。現場に医者を運んでしまうという、ドクターヘリやドクターカーも、今ではまったく当たり前の光景となってます ハイパーレスキュー隊もDMATも、2011年の東日本大震災では、人命救助にフル動員され、生存者の救出救助、不明者の捜索などに不眠不休で臨んだのはご存じの通りですが、日本でDMATが発足したのは2005年のこと。なので、この映画が公開されたころには、ハイパーレスキュー隊もDMATも「何となく聞いたことがあるけど、なんだっけ?」って感じだったんでしょうね そんな時代のせいでしょうか?この映画ですが、今見ると、結構、リアリティーのない内容になってますね…… やはり、日本人にとって、東日本大震災を経験してしまった後では、想像力だけで描かれた被災……まあ、映画などはそういうモノですが……つまり、2008年の時点で「これなら酷いだろう」と思っていた想像力以上に、2011年の現実の被災が凄まじく、イメージから記憶まで一気に超越してしまい、多少の「被災」では驚かなくなってしまった……あまり上手に言えませんが、そういうことなのでしょう   ……それはともかく、そのほかにも、ツッコミどころ満載です。もちろん「映画ならでは」の場面なんでしょうけど、いまにも崩落しそうな現場で、いつまでも救出者と家族を放置しておくのなんて、「この処置、大丈夫か??」と思いましたよ しかしながら、何よりも一番スクリーンに向かって言いたかったのは…… まずはトリアージぐらいしろよっ! って話です。「トリアージ」とは、大規模災害・事故の現場で、負傷者が同時大量発生した場合に、患者の搬送順位を重症度で

徒然なるマンマミ~ア……勝手に「人生相談」/「ダメ出し」よりも「送り出し」

イメージ
【相談者・高校2年・女性】 進路のことで悩んでいます。本当は進学したいのだけれど、親が認めてくれません。大学ではないまでも、専門学校とか、自分の可能性を試したいのに、まったく話は聞いてもらえず、「高校を出たら地元で就職しろ」の一点張りです。親は「お前のことは一番近くで見ているから、どんなとこがダメかも良くわかっている」と言います。「やってもダメなのがわかっているので、認められない」といいます。いくら反論しても「お前のことは一番よく知っている」ので、進学してもダメになる、みたいに言います。どうすれば親を説得することが出来るでしょうか(相談は要約・再構成しています) 【回答例】 高校2年生ですか。卒業までは、あと1年と数カ月、大学や専門学校に進むのなら、あと1年程度は時間がありますね…… 身も蓋もない回答かもしれませんが 「根気よく親を説得しましょう」 基本的にはそれしかないです。というのも…… まさか家出をするわけにもいかないだろうし、実際に進学するとしても、学費を工面するのだって、学費どころか受験料を工面するのにだって、結局とのところは「先立つものがなければ……」です。未成年・保護下にある立場としては、なんやかんやで、結局は、「親の力」を借りなければならないでしょう。なので、カネを出してくれる人=「スポンサーの説得が大事」ってワケです これ、社会人になれば必ず必要となるスキルですw前もって身につけておいても、絶対、ソンにはなりませんよw ただ、一口に「説得する」といっても、その際には、実は「大事なポイント」がいくつかあります。がむしゃらに向かって行けばいい、ってわけでもないw まず一つ目は、「結果への覚悟を持つ」ってコトです これは、説得の果てにどんな結果になったとしても、「その決断した道を歩むのは、親ではなくアナタ自身である」という事実は忘れないでね、ということですね。どんな具合に説得するにしても、交渉は、これを「大前提」にしなければなりません と、言うのも、人間というのは不思議な生き物で、どんな状況になっても、後悔は「必ず」します。自分がやってきたことに「一片の悔いなし!」「我、事において後悔せず」なんてのは、ラオウか宮本武蔵ぐらいなものです なので、説得の結果、何らかの方向性を選ぶ時は、必ず、最低でも、「自分が決断した」と自信と確信を持って言えるような選び方を

「おいしい山形県」を体感せよ (ver.2)

イメージ
 店主(←つまりワタクシです)が現在住んでいる「山形県」といえば、少し前……そう、江戸末期から明治、それ以降の近代化していった日本(……「少し前」じゃなくて、「かなり前」?まあ、そこいらの感覚はどんまいってことで)、そこいらを系統的に体感出来る県ではなかろうか?と個人的には思っています。 なにせ、「おしん」のふるさとだし(爆) 街には、江戸期~明治~大正~昭和初期を彷彿させる建物が数多く残り、ひとたび里まで足を伸ばせば、高速道路や送電線の鉄塔など、若干興ざめなものも見えますが、これまた、おそらく江戸時代と大して変わらないであろう田園風景が広がっています。時代劇のロケがすぐ出来そうです   そういうわけで、「山形県」とは、まさに、日本の「ザ・田舎」ではないでしょうか?(←別に、悪い意味で言ってんじゃないから、誤解のないように……笑)   そんな山形県なんで、総じて食べ物は美味しいです 素材の良さもさることながら、それらを使った郷土料理も、ここに暮らしてきた人たちの知恵や工夫が生かされています。「だし」だの「芋煮」だの「笹巻き」だの……、もちろん、似たようなものは東北各地、あるいは全国にあるんでしょうけどね   で、今回はサクランボについて、です   サクランボって、余り嫌いな人はいないんじゃないかな?アメリカンチェリーじゃあないですよ。サクランボです(笑)佐藤錦、紅秀峰です。旬(6月中下旬~7月上旬)は過ぎてしまいましたが、サクランボは山形代表する産品でしょう 今年、サクランボの収穫の手伝いに行ってきました!   「収穫の手伝い」ですよ。「サクランボ狩り」じゃなくて、ガチで「収穫」です。アタクシが採ったサクランボが「商品」として出荷されます(笑)責任重大ですね   場所は佐藤錦発祥の地・山形県東根市、とある農家さんの果樹園です。こちらのサクランボは樹の数も30本ぐらいなので、「全然、規模は小さいよぉ~」だそうです。それでも、サクランボの収穫の時期は2週間ぐらいと短期間なため、収穫作業は集中し、1人や2人ではまったく手が回らない状態になる。しかしながら、地区全体がサクランボをやっている農家ばかりなので、近所から人手を借りる事も出来ず……   実際問題、一大産地である山形県では、このサクランボの収穫時期を迎えると、サクランボ農家はどこもかしこも深刻な人手不足に陥るそうで、

映画「トイ・ストーリー4」/TOY STORY 4 (ver.2)

イメージ
トイ・ストーリー4=☆☆☆/☆☆☆☆☆ はい、みなさん、ごきげんいかがですか。ここ、アタクシのブログですよっ!きょうの映画は、あの「トイ・ストーリー」の「4」です。トイとはおもちゃ、おもちゃの物語、ついに「4」になっちゃいましたね~ 最初のトイ・ストーリーは、なんとなんと、1995年の作品なんですね~。古いですね~。でもこれまでに、もう、3回も作られてるんですね~ しかも、前回「トイ・ストーリー3」で、主人公のウッディが、物語が始まった時からの持ち主・アンディーから、新しい子どものところにもらわれていきましたね~。アンディーから離れたことで、この物語は、一応、完結したのかな~~と、だれもが信じちゃいましたね~。泣けるハッピーエンドでしたね~   ところが、まぁ、まぁ、まぁ、一体なんなんでしょうね? また物語が続くことになりました。怖いですね~。なんなんでしょうね~。終わる気、まったくなさそうですね~ なんでこんなことになっちゃうんでしょうかね~ これは、世界中、どこでも、ストーリーにおける新しいオリジナル、新しいコンテンツが、もう、出てきてないんでしょうね~   映画と言えば、アメリカ・ハリウッドです。だけれども、そういった意味では、ハリウッド映画は、近年、もう、新しいコンテンツを作るのには苦しんでますね~。もう、30年、40年ぐらい前からそうですね~。一度ヒットしちゃうと、なんでも、かんでも、Part-Ⅱ、Part-Ⅲですね~。一体、何回やる気なんでしょうね~   かと思えば、今度は、俳優を変えてのリメイク……。こんな話は、「宇宙戦艦ヤマト」だけかと思ってたら、アメリカにもあるんですね~。あの、ハリウッドもそうなんですね~。まさに、もう、コンテンツがないんですね~   日本のアニメやマンガを「パクった」作品もずいぶん、しれっと登場してます。怖いですね~。しかも、スパイダーマンとか、スーパーマンとか、いままでは、一緒に登場すること、なかったハズなんですが、この「アメリカン・コミック・ヒーロー」たちが、なんとなんと、「MARVEL」とかいって連合軍を組ん登場しちゃってますね~ 設定も考証も、もう、どうでもいい、ってことですね~   コンテンツ、ないんですね~   そんな中では、あの「STAR WARS」……今年の12月に最新作が公開されますね~。全9話とか言ってますね

ガン回廊に夜明けは来るのか? (ver.2)

イメージ
Talking about cancers 「ガン回廊の朝(あした)」は、1979年に刊行された柳田邦男著のノンフィクションです。ガンは国の統計などでは「悪性新生物」と表記されます。ガンって「悪い」「新生物」なんですね 1962年当時、ガンという病気は、そもそもが原因不明で、未知で、一度罹患するれば致死率が高かった。そんな状況下で、国立がんセンターが設立されます このノンフィクションでは、ガンと闘い、ガンという病気を撲滅することを最大目的に、全国から集まった多くの医師・研究者たちの奮闘ぶりが描かれています。臨床や研究を重ね、早期発見→治療、集団検診、予防……などの現在に続くスタイルが確立されていく、今となっては「歴史書」といってもいい作品です This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming.  それにしても、ガンで死ぬ人、最近多いと思いませんか?――わかりやすいところで言うと、芸能人とかタレントとかの「有名人」。なんだか、ガン以外で死んだ人を最近みていないんじゃないか?って感じですよねぇ。まぁ、自殺は除いて、の話ですがね どうでしょうね?特に若い人……。死ぬにはまだ、早かろうというレベルの「若い人」です、はい。まあ、もちろん、ガン以外の死因もいっぱいありますけどね 日本人の死因におけるガンの割合は、実際に高いです。厚生労働省が2017年の人口動態統計をベースに示した「日本人の死因」(←男女合わせた数字)によると、1位はガンとなってます。見ての通り、数字的にはぶっちぎりです。1981年にトップに立ってからというもの、毎年、「不動」の1位だそうです…… 【日本人の死因・2017年】 ①悪性新生物(ガン)=27.9% ②心疾患=15.3% ③脳血管疾患=8.2% ④老衰=7.6% ⑤肺炎=7.2% ⑥不慮の事故=3

映画「空母いぶき」 (ver.2)

イメージ
空母いぶき=☆☆☆☆/☆☆☆☆☆   この映画の公開前に、どっかの「ウラを取らない」で有名な新聞屋さんがトンチンカンなtweetをして、それにお仲間の、これまた「パクり専門」の作家さんが、さらに的外れなtweetをして……、まったくこの2人は、典型的な「炎上商法」だな~~と、場外乱闘的な話題が先行した作品です しかしながら、実にタイムリーな内容だったのではないでしょうか? あ、一部にネタバレありですよ~   たまたま、最近、 海上自衛隊の「いずも」型護衛艦=これまでヘリコプター搭載護衛艦=が事実上の「空母化」についての関連新聞報道 がありました まあ、そこでも書いてるのですけど、「太平洋側の防空体制の充実のために、というが、空母が一隻あったところで、何の役にもたたない」って話です   当たり前ですね   横須賀を母港とする米第7艦隊は、ニミッツ級の原子力空母、ロナルド・レーガンが中心ですが、その第7艦隊だって、「空母機動部隊」ってぐらいで、空母は常に単独ではなく、イージスミサイル巡洋艦やイージスミサイル駆逐艦、攻撃型原子力潜水艦、補給艦などの船団を組んで行動します いくらロナルド・レーガンに60機を越す戦闘機を積み込んだところで、海中も含めた周りに護衛の5~6隻もなければ、あっという間に撃沈されてしまいます あらゆる船は、魚雷攻撃に弱いんです。いまだったら、ドローンによる攻撃だって可能です 海上自衛隊の「いずも」を空母へと改装するには最低でも4000億円ぐらいかかるそうですが……4000億円と言われても、それって生活感覚で言うとどらぐらいなのか、ちょっとピンときませんけどね そういうわけで、空母が一隻出来たところで、運用上はどうしようもないのですわ。ホントに空母化して、それを現場に配備するのなら、この映画「空母 いぶき」のように、艦隊(劇中では「第5護衛隊群」という名前になってますが……)を組まなければならんのです。   海上自衛隊の「いずも」型護衛艦は、対潜ヘリを搭載し、敵潜水艦への警戒監視任務を中心に、物資の輸送から災害時の拠点まで幅広い任務を担っているんですな なるほど、海洋国家であるとことの日本が、掃いて捨てるほど、この「いずも」型護衛艦を持ってて、その一部を「じゃあ、空母にしようか!」というのならいざ知らず、いまでさえ2隻しかない「虎の子」なわけです 改装