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映画「ハドソン川の奇跡」/Sully

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ハドソン川の奇跡 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 2009年1月15日午後3時半ごろに、アメリカはニューヨーク・マンハッタンを流れるハドソン川に、USエアウェイズ(現アメリカン航空)という民間航空会社の旅客機1549便が不時着水する事故がありました 1月!NYは緯度でいうと北緯40度42分。日本で言うと青森市の40度49分並みなので、冬はかなり寒いです! さて、この1549便は、ニューヨークにあるラガーディア空港からシャーロット・ダグラス国際空港を経て、シカゴのタコマ国際空港行き。機体は、エアバスのA320-214型で、当時は乗員・乗客155人が乗ってました。 しかし…… ラガーディア空港を離陸して5分後、バードストライクに遭遇!両エンジンが停止するという重大トラブルに見舞われます。バードストライクとは、鳥が飛行機とぶつかることで、エンジンに飛び込まれたりすると、エンジンが爆発したりします。エアバスA320型には2発のエンジンがあります。なかなか両方のエンジンがバードストライクに見舞われる可能性というのは、確率論的にも滅多にないことなんですが……この1549便では不幸にして発生してしまいます しかし、事故機を操縦していた元米空軍パイロットのチェズレイ・”Sully"・サレンバーガー機長は、冷静に、機体をハドソン川に不時着水させることを決断。機体は壊れることなく川に着水、155人の乗客・乗員全員には1人の犠牲者も出さずに全員が救助されました この事件は「ハドソン川の奇跡」と呼ばれ、この映画はその実話を元に、クリント・イーストウッドが、トム・ハンクス主演で製作・監督したものです。ちなみに、原題の”Sully"=サリー=とは、サレンバーガー機長のニックネームです トム・ハンクス……相変わらずいいですね。どこにでも居そうなオッサンを演じさせたら最強なんではないでしょうか。しかしながら、当然のように、その、どこにでも居そうなオッサンは、「ハドソン川の奇跡」で一躍ヒーローとなります。その一方で事故調査委員会は、シミュレーターでの検証結果を元に、「事故機はハドソン川に降りなくても、無事にラガーディアを含む最寄りの飛行場に着陸できた」として、サリーがさながら自己顕示欲から危険な賭けをしたのでは……と追及します ネタバレで恐縮ですが、何かがあった「後」から、あったことをなぞ

映画「半次郎」

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半次郎 ☆/☆☆☆☆☆  半次郎(はんじろう……たんじろう、じゃないよ)、と言えば、「人斬り半次郎」。すなわち、薩摩の中村半次郎……後の陸軍少将・桐野利秋のことですね  幕末の「人斬り」5傑=薩摩の「人斬り半次郎」こと中村半次郎、同じく薩摩の「人斬り新兵衛」こと田中新兵衛、土佐の「人斬り以蔵」こと岡田以蔵、肥後の「人斬り彦斎」こと河上彦斎(げんさい)、長州系志士で「人斬り抜刀斎」と呼ばれた緋村剣心(緋村抜刀斎)=のウチの1人ですね(※)  この映画は、薩摩の貧乏武士の家に生まれた半次郎が、剣の腕をもって、西郷隆盛の護衛兼暗殺部隊となって幕末を駆け抜け、明治維新後は、西郷と一緒に反乱を起こし、遂には戦死する……そんな物語です。公開は2010年10月。主役の中村半次郎は、この映画の企画を13年かけて実現させたという榎本孝明です  歴史の大きな流れから見れば、中村半次郎は、脇役ですね。西郷隆盛が居たから、その取り巻きであった中村半次郎も記録に残り、かつ、戊辰で死ななかったから、明治に入ってもその名を残した……。しかしながら、やはり、歴史上の「主役」クラスに比べると、記録もエピソードもそんなには、ない。よくぞ主役に抜擢しました、ってな感じです  少ないエピソードを飾り立てるもんだから、どうしても、話はぶわぶわになり、キャラクターの描き方も一辺倒になってしまう……まあ、仕方のないことだと思います  人の人生は、たとえどんな人でも、確かに、その人なりにドラマチックです。しかしながら、それを小説なり映画なりで描こうとすると、余程の取材力と筆力、表現力が必要です。ドラマを表現するのは、とかく難しい。果たしてこん映画はどぎゃんじゃったと?  歴史の脇役……を主人公にしてドラマを仕立てる、というのは、アタクシの記憶するところでは、2009年のNHK大河ドラマ「天地人」で、上杉景勝の家老・直江兼続が登場してからではないか、と思いますな。まぁ、マンガでは、この直江兼続の「盟友」であるところの「前田慶次」なんぞも主人公として登場していますが……前田慶次は、実在はしていたようですが、今日、ドラマやマンガで出てくるのは、ほとんと「架空状態」の人物ですので……(笑)  いずれ制作する方はナンともチャレンジですね。少ない史実に膨大な空想を加え、それなりに整合性が取れるようにキャラクターを配置し、動か

映画「のぼうの城」

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のぼうの城 ☆☆☆/☆☆☆☆☆ 2012年の日本映画です。原作は和田竜で、主演は野村萬斎ですね。史実をベースにした映画です 時は戦国時代末期、そう、豊臣秀吉が天下を統一しようとしていた、そんな時期です。秀吉は関東の雄であった北条氏を屈服させようと、その居城である小田原城を攻略しようとしてました。一方の北条氏はその支配下にあった関東各地の武将に小田原への集結を命令し、小田原籠城で対抗しようとします…… まあ、そもそも、この「籠城」って作戦は、外からの援軍がなければ、単なる「根比べ」戦法なので、余程、城内に蓄えがあり、包囲している敵と戦いつつ、消耗を心配することなく数年は戦えるような状況でないと、どうにもならないモンなんですがね…… ま、それはさておいて そんな北条攻め・関東平定の一環として、秀吉は子飼いである武将・石田三成に手柄を立てさせようと、「武州・忍城を攻め落とせ」と命令します。ご存じのように石田三成はどちらかといえば文官で戦下手。秀吉にしてみれば、それまでの「調略」で北条麾下の武将をことごとく寝返らせており、大局的には勝敗は決しているようなものなので、「ちょっちょっと闘って武功を上げてこい」ぐらいのノリだったのでしょう で、この武州・忍城とは、室町時代中期からこの地を治めている地元の豪族・成田氏が築城した城です。場所は、現在の埼玉県行田市本丸という番地になります。 北に利根川、南に荒川が流れており、この川と周辺の湿地帯をうまく利用した天然の要害でした。この秀吉の小田原攻め以前にも幾度となく城攻めに遭いましたが、ことごとくこれを除け、戦国時代の関東七名城にも数えられた城だそうです。 へ~~。って、残りの六つはどこ? 当然、気になりますますよねぇ……。wikiで調べました(笑) 川越城(河越城とも)=埼玉県川越市、忍城=同県行田市、前橋城(厩橋城とも)=群馬県前橋市、金山城=同県太田市、唐沢山城=栃木県佐野市、宇都宮城=同宇都宮市、多気城=茨城県つくば市(あるいは、太田城=同県常陸太田市)、だそうです。まあ、まさに誰が言ったか知らないが……の世界ですね。少なくとも、いずれの城も、大河ドラマに出てくるような合戦があったとは聞いたことないし……あ、宇都宮城は、戊辰戦争で出てきたか。まあ、それはさておき…… 本編はおそらく、その忍城の最後の闘いであろう物語です。というの

映画「ゲット・スマート」/Get Smart

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ゲット・スマート ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 2008年のアメリカ映画です。一応、スパイ映画なんですが、スパイを元にしたコメディ映画と言った方が正確ですね。スパイ映画って、007シリーズのような「正統派」から、「Spies like us」(←ダン・エイクロイドとチェビー・チェイスが主演で、もう、馬鹿馬鹿しい限りのスパイ映画です。機会があれば是非……)のような純粋コメディまで、いろいろありますよねぇ。こちらは言うまでもなく後者ですね 原題の”Get Smart”は、邦題を「それ行けスマート」で知られた、1960年代にアメリカで制作された人気テレビドラマらしいですが……見てないのでわかりません。ただ、この”Get Smart”にはいろんな意味が含まれているので、その辺のニュアンスも考えて日本語訳するなら、少なくとも「それ行けスマート」ってな意味ではないような気がしますけどねぇ……、はい。まあ、どうでもいいことですが ざらっとストーリーを説明しますと…… 「国際犯罪組織カオス」というのがあるようなのですが、これに対抗する秘密諜報機関がアメリカにあって、その名前が「コントロール」だそうで。で、この「カオス」vs「コントロール」の闘いは、オフィシャルには冷戦の終結と共に終了。「コントロール」も解体されたことになってたハズなんですが…… そこはそれ、諜報機関ですから(笑) 解体を装って現在もなお、水面下での諜報活動を続けています。で、本編の主人公は、その「コントロール」の敏腕分析官、マックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)です。マックスウェルは、諜報機関で働くのだから、地味~~な本部詰め内勤ではなく、世界を股にかける現場エージェントになることを願っているようです なかなか世知辛いのですが、エージェントになるには「昇格試験」があるようなんですね。マックスウェルは過去に6回受験し、ことごとく落選・失敗してましたが、7回目にしてようやく合格!……しましたが、上司から「組織一の分析官がいなくなるのは困る」とエージェント昇格を見送られてしまいます ショックを受けたマックスウェルが、気晴らしに街へ散歩に出ている間に「コントロール」本部は「カオス」の襲撃を受け壊滅。情報も奪われ、世界中のエージェントも次々と殺されてしまったことから、マックスウェルは、急きょエージェント86となり、「カオス」

酒田のラーメン/花鳥風月で「海老ワンタンメン(和風ごま味噌)=冬季限定」

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え~~、 酒田のラーメン と言えば…… フラグシップと言ってもいいでしょう 毎度の花鳥風月です 結構来てますかね? 季節限定……とかに惹かれたわけではないんですが 冬季限定という 海老ワンタンメン(和風ごま味噌)=930円だったかな? 味は…… 優しいゴマと味噌のハーモニーです ちょっと「ぼわっ」とした感じかなー ラー油が付いてきましたので、結構、入れました(笑) 麺が妙に柔らかいというか…… 2口目ぐらいまではいいんですが 後半は、ちょっとのびるのが早い感じで なんか、インスタントラーメンみたいな食感になってしまい 結構、残念でした 花鳥風月 いつも思うんだけど 麺にコシがないというか…… 麺のコシがもたないというか…… もう少し太麺で、しっかりコシがあった方が スープにからむだろうに…… などとアタクシはいつも思ってしまいます う~~む で、チャーシューがいつも、ちょっと、脂臭く?て アタクシ的にはいまいちです なんか残念なんだよね~ 美味い店なんだけどさー ↓こないなのに参加してます↓ 行きがけの駄賃にポチッとしていただまますと 想定外によろこんだりします 是非、よろしくです  #酒田のラーメン #酒田のラーメン花鳥風月 #花鳥風月 #海老ワンタン #ゆず塩味 #庄内小麦 #ゴマ味噌 #ラーメン大好き #うまいラーメン #ラーメンのない人生なんて #susuru #すする #する #するする #味噌ラーメン #季節限定  #ダイエットは明日から #ラーメン大好き #ラーメン食べ歩き #ラーメンは日本の国民食 #ボクのカラダはラーメンで出来てるんだよ #ラーメンよくわかりません #美味しければいいんです #命賭けて仕込まなくていいから #ラーメンとうんちく #とんこつラーメンよりぽんこつラーメン #お腹がすきました #一日三食ラーメン  

あたし、されちゃったんです

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あたし、されちゃったんです 社長さんに、Y県の温泉で 社長さんったら、なんだか、とっても激しくて あたし、まだ、靴も脱いでなかったのに いきなり玄関で、2回も、されちゃったんです 2回も激しくしたのに でも、社長さん、なかなか満足してくれなくて 激しくて、怖いぐらいで やっと靴を脱いだと思ったら、社長さん また覆いかぶさってきて さっきよりも、もっと激しくて、長くて あたし、3回もされちゃったんです あたし、下足番の人に「ダメなら、無理なら、いいんですよ」って言ったのに 社長さんは、全然、聞く耳ないみたいで 「そんなの常識でしょ」とか 「お互いおとななんだから、当然わかるでしょ」って 強引に、激しく、覆いかぶさってきて 何度も、何度も、あたしのこと、ずぶずぶっと責めるんです あたし、まだ、お風呂にも入ってないのに 靴だって履いたままだったのに…… あたし、それで、いきなり3回もされちゃったんです …… …… …… あたし、Y県にある「Aの湯」って温泉に行ったんです 岩盤浴が有名なところで、前にも何回か行ったことがあって ずいぶん前のことだけど 最初は大堀さんと武藤さんと、2人の社長さんと3人で行って 大堀さんが前から「どうしても行ってみたい」と言ってたんです 「ガンに効く」とかで有名なんですって、ここ サウナみたいな薄暗い部屋で、玉砂利がひいてあって そこに通った人のガンが治ったって そんな話を何度も聞いていたんです 「肩こりとか腰痛とか、体調もよくなるんだぜ」 大堀さん、そんなこと言ってたんで あたしも行ってみたいな、って思ったんです あたし、その温泉が気に入っちゃって いっぱい汗がでて、お肌にもいいみたいで だから 回数券を買っちゃったんです でも、すぐにコロナで出歩かなくなって だから久しぶりだったんです 回数券、まだいっぱい残ってて でも、よく見たら、期限が切れてたんです それも1年半も前に あたし困っちゃって 下足番の人に聞いてみたんです お年寄りの方で、妙に愛想がよかったので 「期限切れちゃってるんですけど、どうにかなります?」 「ダメならいいんですけど。ちゃんと払いますんで」 相談しただけだったんです 下足番の人、「ちょっと待ってて」といって中に入っていって しばらくしたら、社長さん?が出てきたんです そして 「いきなり来ますかね?普通電話してから来る

映画「燃えよ剣」

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燃えよ剣 ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 司馬遼太郎原作の歴史小説で、幕末に活躍した新撰組副長の土方歳三が主人公の物語です。土方歳三は、特攻隊員から凄腕の殺し屋、石田三成まで、何でも演じられる岡田准一くん(←っても、知り合いでもなければ、友達でもありませんがね……)です。監督は、いま、日本で一番面白い映画を撮っているんじゃないか?と思われる原田眞人監督です。原田監督は今回、脚本も担当してますね いや~~面白かったです。ホント、いろんな意味で面白かったですよ。脚本もさることながら、キャスティングがとにかくいいっ!そして、映像も素晴らしく……まあ、なにはともあれ、現在(2021年10月時点)、絶賛公開中なので、是非是非、映画館まで足を運んで、でっかいスクリーンで見て欲しいなぁ 話(ストーリー)としては、武州多摩・石田村というところで生まれ育ち、薬屋の行商をしながら武士になりたがっていた百姓の土方歳三が、幕末の混乱期に、仲間たちと京に上り、やがて、会津藩御用達の武装集団「新撰組」を作り上げ、池田屋事件、大政奉還、戊辰戦争と駆け抜け、函館(当時は箱館)で戦死するまでの一代記です まあ、日本人で歴史好きの人なら、だいたいはお馴染みのストーリーですね~ なので、どんなにがんばっても会津藩は敗れますし、江戸幕府は崩壊する。徳川慶喜(山田裕貴)は政権どころか味方まで投げ捨てるし、新撰組も土方歳三はもちろん、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)、芹沢鴨(伊藤英明)、伊東甲子太郎(吉原光夫)、藤堂平助(金田哲)……とまあ、その大半、いや、ほとんどが死にます 政変から内戦へと進んだ戊辰戦争では、薩摩と長州が勝って、その後の日本を作っていき、その途中でもやたらと「暗殺」が続いて国のカタチも変容していき、まぁ、最終的には、200倍もの国力を持つアメリカに喧嘩を売って、300万人もの国民が死ぬ「太平洋戦争」なんつー暴挙に至るのですが……まあ、それは今回のテーマではありませんね あたしゃ、今回の司馬遼太郎の原作を、かれこれ20回ぐらいは読み返しているので、話の筋は空でも言えるほどですが、今回のこの作品は、司馬遼太郎の原作をベースにはしていますが、全くの別物に仕上がっている、といえるでしょうね。もちろん「当社比」ですが 毎度のことですが、原作がある映画作品に関して、「原作と同じ」だの、「原作とはまったく

酒田のラーメン/花鳥風月で「秋限定 かぼすと鯛・貝出汁塩ワンタンメン」

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「酒田のラーメン」といえば……毎度の花鳥風月です 別に「限定」が好きなわけではありませんが 「秋限定 かぼすと鯛・貝出汁塩ワンタンメン」という 実に長い名前のラーメンを頂きました 10月24日までの限定、950円です 安くはないですね~ ラーメンには「1000円の壁」ってのがあるそうですが 酒田地区のラーメンは 総じて、そんな壁は気にしてません(笑) ま、この一杯も、「壁」こそ越えてませんが ちょっとでも何かオプション……例えば煮タマゴでも付ければ たちまち「オーバー1000」で、なかなかなご馳走です かぼす・鯛の塩に煮タマゴは合わないだろ~~ そういうツッコミはナシでっせ、旦那ぁ さて、毎度のインプレッションですが…… と、その前に…… こちら 鶏チャーシューと庄内産焼き干し鯛魚粉がトッピングされてます 貝出汁(かいだし)の貝ってのは ハマグリ(蛤)、シジミ(蜆)、アサリ(浅利) だそうです その貝のスープに、焼き干し鯛の魚粉をあしらったそうです でもって、花鳥風月お得意のワンタンメンなので ワンタンが入ってます 肉と海老の二種類ですね。それが一つずつ それでは感想です 今回はかぼすですが、ゆず塩のような 柑橘系と塩味のラーメンは実に相性がいいですね そんなわけで、安定の美味しさです 麺がちょいと細すぎる感じはしましたが まあ、十分に楽しめるでしょう さっぱり系なので、やはり鶏肉がいいですね 2種類のワンタンも、それ自体が味変みたいなもので これまたよかったです できれば、もうちょっとワンタンが入ってるとよかったかなー ごちそうさまでした …… …… …… ん?今回、オチはないのか?って? オレ流なので、オチはないッス オレ流=落合(おちない) ↓こないなのに参加してます↓ 行きがけの駄賃にポチッとしていただまますと 想定外によろこんだりします 是非、よろしくです  #花鳥風月 #さっぱり系 #塩ラーメン #ラーメン #酒田 #酒田のラーメン #太麺大好き #ダイエットは明日から #ラーメン大好き #ラーメン食べ歩き #ラーメンは日本の国民食 #ボクのカラダはラーメンで出来てるんだよ #ラーメンよくわかりません #美味しければいいんです #命賭けて仕込まなくていいから #ラーメンとうんちく #とんこつラーメンよりぽんこつラーメン #お腹がすきました #一日三食ラー

鶴岡のラーメン/よこはま軒S-MALL店で「つけ麺(魚介系)」

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鶴岡にあるショッピングセンター(……って言うのか?アレ?) S-MALLの2階にあるラーメン屋「よこはま軒」に行きました JR鶴岡駅近くにあり、スーパーやらブティックやら ドトールやら31アイスやら…… ピザハットまで入ってます 若干、くたびれ感はあるのですが なかなか便利な施設であります 2階に飲食店が数軒入ってまして この「よこはま軒」さんはそのうちの一つです どっかで聞いたことのある店名だな~~ どうやら庄内地方にいくつか店があるようです ま、「よこはま」などと標榜しているのだから いわゆる 家系 なんでしょうね?あたしゃあんまり 「家系」のラーメンを食べない人なので 「庄内に居ながら、本場・横浜の家系ラーメンが食べられるっ!」 と言われても 別段うれしくもナンともありません 好きな人は好きですよね~~家系 ちなみに「家系ラーメン」ってのは、何でも 横浜市にある1974年創業の 「吉村家」というラーメン屋さんを源流とするラーメン屋群のこと だそうです また、この「吉村家」に似たようなスタイルのラーメン店も同じく 家系 と呼ばれているそうです で、特徴は「濃厚な豚骨醬油ラーメン」だそうです、はい しかしながら、今回ワタクシが頂きましたのは 「つけ麺」=880円 平日限定らしいです 味は魚介系だそうで 麺は中盛り・大盛りが無料です 当然のように大盛りにしてしまいました ごめんなさい ダイエットは明日からっ! 麺がおいしかったですね 小麦の味がしっかりする、つーか って、なんでも「本場横浜御用達・丸山製麺」から 「極上麺」を毎日直送されてるんだそーです なんだ、自家製麺じゃないのか…… 庄内地方は自家製麺の店が多い(特に酒田市内)ので 逆に珍しく感じてしまいますなぁ もちょっと太い方が好みかな~ 太いの、好きでしょ? ないものねだり、ってワケではないですが 太いの、いいですね~ とはいえ、テクニック的には難しいんでしょうね、太いの あんまり 「これはスゴイわっ!イケてるわっ!」 って太さに出会ったことないです うどんじゃないんだしね つけ汁は宣言通りの魚介系です 煮干し粉でしょうか、じゃりじゃり感があります 結構、しょっぱいです。中にメンマやチャーシューが隠れています テーブルに「おろしニンニク」やら「豆板醬」やらがありましたので おろしニンニクをたっぷり入れました

アサヒビールの「マルエフ」を飲んでみたっ!

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アサヒビールが2021年9月14日に発売したビール 「アサヒ生ビール(通称・マルエフ)」が売れてるんだそうです いちえふじゃないですよ マルエフです 発売3日目の9月17日には 「想定を上回る注文で商品の供給が追いつかない」として 「販売を一時休止する」と発表されました あっしは19日にお店で山のように売ってるのを発見 思わず買ってしまいました 宣伝に弱いな~~。品薄感に消費者心理をくすぐられたな~~ 実は作戦か?? この「マルエフ」、1986年に発売されたものの「復刻」だそうです 「コクがあってキレがある。さらにまろやかなうまみのあるビール」 とのことでしたが 直後の1987年に発売された「スーパードライ」の大ヒットで 1993年には缶での販売は終了 飲食店向けの樽生としてだけ生産が続けられていたそうです で、感想です なんとも懐かしい感じの味です そうそう、昔のビールはこんなんだった! みたいな 別にガッキーがCMやってるから買ったワケじゃないですからね~~ ま、それはさておき…… それこそ「スーパードライ」とかに比べれば 刺激感や爽快感はないですね 「まろやかなうまみ」と宣伝してますが これからの季節の「お疲れ!」には とっても似合う優しさがあるような気がします あくまでも気がするだけですが ちょっとレトロっぽい感じの缶のデザインも 結構、目立つとは思います まあ……総じて、ですが…… アウトドアよりはインドア 路上飲みよりは家飲み たれの焼き鳥よりは塩の焼き鳥 ハンバーグよりは野菜の天ぷら 優勝当日よりは優勝翌日 仲間内よりは身内 徹夜明けよりは連休明け …… …… …… そんなビールだと思いましたね(笑) ↓こないなのに参加してます↓ 行きがけの駄賃にポチッとしていただまますと 想定外によろこんだりします 是非、よろしくです  #アサヒビール #アサヒ生ビール通称マルエフ #マルエフ #新垣結衣 #新垣結衣のCM #ガッキー #ガッキーのCM #スーパードライ #樽生 #ビールをまわせ #はあどんどん #メーカー違くね #ビール好き #ビール腹好き #ビア樽にカボチャ載っけたような #時代はクラフトビール #きょうも元気だビールがうまい #ビールをください #ビールをください #胸が焼けるぅ #あんたも朝から忙しんだろ 

映画「岳ーガクー」

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岳ーガクー ☆☆☆/☆☆☆☆☆ 2011年が公開です。原作は、石塚真一のマンガですね。北アルプスで山岳救助ボランティアをやっている島崎三歩(小栗旬)と、長野県警山岳遭難救助隊に配属されてきた巡査の椎名久美(長澤まさみ)が、数々の山岳遭難の現場を踏みながら、山の素晴らしさ、恐ろしさを経験して成長していく……ってな物語です?(笑) ……と、まあ、そないに聞いただけで、なんかストーリーが全体が容易に想像出来るような話ですね。はい、その通りです。一応☆3つ付けましたが、実際の印象は、2つ半下がる、といったところでしょうか? 雪山の映像なんかは、ホント綺麗ですよ。日本にもこんな美しい場所(山)があるんだねぇ~と感動すらします。とはいえ、撮影は大変だったことでしょうね まあ、山はいいね~~~ しかしながら、どうにもこうにも、小栗旬の三歩が……なんだろうね、妙にナマ臭いとでもいうか、芝居がかってるというか(←まあ、これは映画ですから、すべてが芝居には違いないんですがね……) こと、マンガ発の主人公は、萬屋の銀ちゃんからルパン三世、織田信長まで難なくこなしてしまう小栗旬ですが……この三歩は失敗でしたね~。原作(マンガ)の三歩にある、どこなく浮世離れした感や、いかにも「山男」といったような木訥さがまったく感じられず……まあ、なんんつーか……軽い! もちろん、原作がマンガだからといって、その原作を知ってなければ映画化されたその本編を見てはいけない……などと言ってるわけではありませんが、そういうわけで、どうにもこうにも、小栗旬の醸し出す妙な軽さが、この「岳」の持つ、マンガに限らず、映画だけの話だとしても、その世界観にはそぐわないような気がしましたわ。ま、あくまでも個人的評価ですが それにしても、登山。ブームですね~。中高年登山、やたら流行ってます。ウチの近所の鳥海山(標高2236メートル)でも、結構頻繁に山岳遭難が発生してますが、その遭難者は、大体が中高年ですね。「カラダが痛くて歩けない」と携帯電話から110番通報があり……最近、だいたいの山は、高かろうが低かろうが、余程山陰でもでもない限り、バリバリ携帯通じますからね……、「すわ、さては滑落でもして、ケガでもしたか??あるいは、加齢に伴う心疾患か???」などと、救助に県警がヘリコプターを飛ばし、さあ、無事に救出し、病院まで搬送してみたら

へっへっへっへ、踊ってやがるぜ、このフルーツサンド!

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最近、何故かフルーツサンドです 別段、そんなに好きだったワケじゃないんです…… いや、むしろ「サンドイッチ」としては「邪道」扱いしてましたな 積極的に買ったり、食べたりしたことはなかったですね、はい だって…… やたらと甘い・フルーツが美味しくない・パンがもそもそ…… いわゆる「銀座の高級店」のを頂いたこともありますが 別段、美味いと思ったことはなかったですね~ ふ~~~ん それでお終いでした ところが 「コレ」 を知ってからは まあ、 ハマってます ね。しっかりと そう、山形県は遊佐町にある 「グリーンストア」 というスーパーの フルーツサンド これが…… うまいっ!うまいっ!うまいっ!と 真っ赤な煉獄さんが真っ青になる (鬼滅ネタ、引っ張るな~~) (ま、間もなく「遊郭編」スタートだしなーー) しかしながら、そんなにそんなに毎日頂いているなわけではないっす 程度、ってものがありますからね ほいで、考えてみました なんだみて(←どうして)、 グリーンストアのフルーツサンド は うまいっ!うまいっ!うまいっ!うまいっ! ……なのか その1)フルーツがうまいっ! コレですよ、コレ。何よりも大事なコレ もちろん、後(うしろ)までフルーツがびっしり、という ボリューム感・コスパの凄まじさもありますけど とにかく、フルーツそのものがうまいっ! その2)生クリームがうまいっ! 甘ったるくなく、かといって、口のなかでモワっともせず フルーツを上品に包み込み、しかも足を引っ張らず その3)パンがうまいっ! たっぷりのフルーツと生クリームを挟み込む このパンがまた、いいんですわ パサパサもしてなければ おりゃーー、パンを食うんだーーーっ! そんな威圧感もない 口の中でフルーツとクリームとパンが 歓喜のスクエア・ダンスを踊ります …… …… …… ……って誉めすぎか? いやいや、そんなことはないですら 次はアナタが是非、現地で! まだまだ、しばらくはハマりそうです ↓こないなのに参加してます↓ 行きがけの駄賃にポチッとしていただまますと 想定外によろこんだりします 是非、よろしくです #フルーツサンド #遊佐町 #鳥海山 #遊佐町のフルーツサンド #グリーンストア #暴虐のフルーツサンド #フルーツ入れ過ぎ #ニッポンクオリティー #食べれば納得 #山形県 #山形県はフルーツ王国 #

映画「散歩する侵略者」

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散歩する侵略者 ☆☆/☆☆☆☆☆ 2017年公開の作品です。もともとは、「劇団イキウメ」というところの舞台作品だったようですね.見終わってから知ったのですが、「なるほど、どうりで」って感じでしたね 話は……宇宙人が、地球を侵略しようと、何故か日本にやってきます。この辺は、怪獣ドラマと一緒です。何故か日本が、日本だけが、標的になります(笑) 宇宙人たちは、まず、人間から「概念」を奪います。「概念」を奪い、獲得することで、人類(人間)がナンであるかを理解し、来たるべき「地球侵略」のためのバックデータにしようというわけです 本編の主人公は、加瀬鳴海(かせ・なるみ=長澤まさみ)という、おそらく、フリーのイラストレーター・デザイナーです(←仕事の受注で、露骨にセクハラされてるシーンとかがありますから、たぶん、立場の弱いフリーなんでしょう)。 夫の加瀬真治(かせ・しんじ=松田龍平)は、どうやら不倫をしているようなのですが……それは鳴海も知っているようです で、その真治が突然、記憶障害(同時に運動障害もある模様)で運ばれたと聞き、鳴海は病院に行きます。すると真治は、まるで別人のようになっていて、しかも、真っ直ぐ歩けなかったり……アタマだけでなく、カラダにも問題が発生しているようにも見えます 鳴海はもちろん、いきなり別人になったかのような真治に、「ふざけないで」と怒ります。まあ、当然ですね そんな鳴海に、真治は、実は、自分は宇宙人で、真治のアタマから何らかの「概念」を奪った上に、カラダに憑依している、と説明します。そして、地球侵略のためには、より多くの「概念」の収集が必要だと言います。そして、その収集活動を行うための案内人・「ガイド」を鳴海に求めます。 同じころ、街の別な場所では「一家バラバラ殺人事件」が発生し、ルポライターの桜井(長谷川博巳)は、その現場で、ナゾの青年・天野(高杉真宙)に会います 天野は桜井に、自分は宇宙人で地球を侵略するためにきた。自分は侵略のために「概念」を集めており、桜井には自分をその「概念」のある場所まで導いてくれる「ガイドになって欲しい」といいます。宇宙人は3人居て、その1人が、バラバラ殺人事件で、重要参考人となっている女子高生・立花あきら(恒松祐里)であるらしく、桜井は不審に思いながらも、仕事のネタになるかもしれないと思い、天野と行動を共にします……