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マンガ「駆除人」が面白いっ!

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漫画やライトノベルの世界では定番ではありますが、この作品も「異世界転生もの」です。ファンタジーの世界なので、ドラゴンも登場すれば、冒険者も、魔法使いも、魔王も、ゴーストも、魔物も、魔獣も、モンスターも、剣士も、お姫様も……なんでもありです(←お姫様は登場してなかったかな?) This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! このマンガが一番面白いところは、主人公のナオキが「清掃人兼害虫駆除業者」であること、ですね。まあ、タイトルにもなってますが ナオキは不慮の事故から死亡し、その後転生し、異世界に来るのだけども、人気の「冒険者」になるでもなし、「これしか出来ない」とそのまま「清掃人兼害虫駆除業者」を続ける……ここいらが、この物語のミソでしょう というのも、こちらの世界では世界中どこでも、「ゴキブリ」や「ネズミ」、「ハチ」などの病害虫・病害獣のトラブルがありますが……どうやらそれは「異世界」でも同じなようでして。主人公・ナオキは、前世での知識=例えば、ネズミ型の魔物駆除には「殺鼠剤の入った毒団子を使う」とか=を生かして、あちらの世界でも、それらの駆除をする、ってワケです そこはそれ、ファンタジーの世界ですから、登場人物はRPGゲームの主人公同様に、自らのステータスを示すウインドウが出てきたり、そこで、能力の割り振りの設定が出来たり、獲得したポイントによってスキルを手に入れることができたりします そして、当然のように街には冒険者の「ギルド」があって、そこに行けば、さまざまな「依頼」を受け付けている=仕事がある=、ってワケです。依頼は「モンスターの討伐」だったり、「薬草の採取」だったりさまざまなんですが、

映画「レッド・スパロー」/ Red Sparrow

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レッド・スパロー ☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ なんという圧倒的なスリル、なんという圧倒的なサスペンス、アクション。誰が本当の味方で誰が本当の敵か、最後の最後まで気の緩められない、極上のスパイ映画でした。いやぁ~~~~これぞ映画の醍醐味、って感じでしたね~。評価は最高の☆五つです。ぱちぱちぱちぱちぱち! This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 2018年製作のアメリカ映画です。主演はジェニファー・ローレンス、監督はフランシス・ローレンス。同じローレンスですが……別段、家族とか親子とかではないようですね…… ドミニカ(ジェニファー・ローレンス)は、美貌と才能をもったロシアのバレリーナでしたが、出演中の舞台でパートナーに左足を骨折させられ、バレリーナとしての道を断念させられます。退院後、政府機関に勤める叔父のワーニャが近づいてきて、事故が仕組まれたことであったことをあかし、ドミニカに復讐させます さらには、国の支援を受けている母の生活をネタにドミニカを脅し、遂には、母娘ともども消されるか、スパイとして生きて国家に尽くすかを迫ります ドミニカは母親の生活を守るためスパイになること決意、訓練を受けます。レイプされたり、娼婦のようなことを求められたり、スパイへの訓練はなかなかにハードですがドミニカはクリアし、スパイとして新たな名前やIDを得てウイーンに向かい、CIAのスパイに接触し、ロシア情報部内の二重スパイの名前を聞き出す……という重要任務につきます まあ、あらすじとしては、よくあるスパイものなんですが、まーまーまー、すごかった。全く先が読めない。最初から最期までド

映画「のみとり侍」

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のみとり侍 ☆☆/☆☆☆☆☆ 2018年公開の日本映画です。主演は阿部寛で、ジャンルとしては時代劇ですね。阿部寛は、古代ギリシャから現代まで、なんともまぁ、役どころの広い役者になったもんです This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 物語としては、江戸時代ですね。江戸時代も中期、十代将軍・徳川家治の治世が舞台です。老中が「賄賂」で有名な田沼意次でありまして、世の中のほとんどが「個人的なカネ」で動いていました。そんな時代に越後長岡藩の藩士・小林寛之進は、藩主が詠んだ歌を、「良寛和尚の歌のパクりでは?」とバカ正直に指摘したことから不興を買い、「ネコのノミ取りとなって、無様に暮らせ」と言われてしまいます 寛之進は「ネコのノミ取り」とは何かがわからないまま、「殿様の命令であるから」と江戸の市中に行き、「ネコのノミ取り」になります 宮仕えのツラいところ、今で言うならサラリーマンの転勤・左遷のようなもんでしょうかね?しかし、ふと思ったのですが、藩主というのは、藩士を好悪だけでは思うように「クビ」には出来なかったようですね 気に入らないから、お前、解雇! そういうのは武家社会ではなかったようですわ。まあ、一応、主君に対し、絶対の忠誠を誓うことで所領なり知行なりを安堵されていたわけですから、好悪でそれを取り消されたりしたんではたまりませんわなぁ。何より、主君の「好き嫌い」で腹切らされては、戦国時代ならいざ知らず、太平の江戸時代では、だれも付いていかないだろうしねぇ…… と、さて、話は映画に戻りまして…… 「ネコのノミ取り」とは、「飼い猫のノミを取ること」を口実に、ネコの飼い主である女性が男性(ノミ取り

「ラクトフェリン」がスゴイ

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「ラクトフェリン」って知ってますか? そっそ。サプリメントのアレです あたしゃ別段 ライオンさん になにがしかを頂いてるわけじゃないんですが こちらのサプリを愛用しております This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! これがねぇ……実にいいのだっ! でるでる快調するするポン!ですわ! いやいやホント、掛け値なしでお薦めします まあ、月々5500円ぐらいかかりますが 費用対効果で言っても、この5500円、無駄にはなりません…… と言っても、もちろん、効果には個人差がありますけどね あたくしは 「腸内環境の改善にはコレ!」 と勧められて服用し始めたのですが…… わりかし最初の方から、するするぽん効果があり これは続けよう と続けている次第であります ラクトフェリンってのは、wikiによると 「母乳、涙、汗、唾液などの外分泌液中に含まれる鉄結合性の糖たんぱく質」 なんだそうです ほいでもって、元々は、体の中で「鉄分を運ぶたんぱく質」なんですが むしろ、「鉄を補足し、周囲の環境から取り除く」という効果に着目され その結果、サプリになったようですね その効果たるや…… 抗菌活性=体内での細菌の増殖を抑える 抗ウイルス=ウイルスの細胞への侵入を阻害し、発症しても症状を緩和させる 免疫力増強=ナチュラルキラー(NK)細胞、マクロファージの活性化 (↑詳細は 「はたらく細胞」をごらんください ) 脂質代謝改善=要するにダイエット効果です 抗酸化作用=まあ、老化予防ですかね 抗がん作用=いわずもがなのアレです 骨誘導活性=骨を丈夫にする、ってヤツです 歯周病治療=歯周病の症状が改善されるそうです ……とまぁ、

映画「THE BUCKET LIST/最高の人生の見つけ方」

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THE BUCKET LIST ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 吉永小百合と天海祐希のW主演で2019年に日本でリメイクされた映画「最高の人生の見つけ方」 のオリジナル版です。アメリカ映画で2007年の作品ですね This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 日本版は女性の組み合わせですが、本家はおっさんの組み合わせです。話の基本的な部分は同じ(←そりゃ、リメイクですから)だけど、日本版とは全くの別物です……って、この書き方はおかしいか(笑)アメリカ版が本家なんだから それはさておき…… モーガン・フリーマンの声がいきなりナレーションを始めると、思わず「The Shawshank Redemption (ショーシャンクの空に)」を思い出してしまうのは、決して、アタクシだけではないハズです(笑)結構、ツボでした。オープニングから(笑) このツボ、映画ファンならば、だれでもわかる話ですよね? 物語のあらすじとしては……クイズ王的に博学な自動車修理工のカーター・チェンバース(モーガン・フリーマン)は、定期検診?のようなものでガンが発見され入院しますが、その病院で、病院のオーナーでもあるエドワード・コール(ジャック・ニコルソン)と同室になります カーターは数カ月間、激しい副作用を伴う抗がん剤治療を行ってきました。治るのか、治らないのか……医師や看護婦は、カーター自身が「いま、どんな状況にあるのか」を明確には教えてくれません。そんな期待を不安が入り交じる日々の中で、カーターは「死ぬ前にやっておきたかったことリスト」=映画の原題でもある「The Buc

夏の終わりのハーモニー

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夏の終わり……晩夏、ですね 昔は8月下旬といえば立派な「晩夏」だったのですが 最近は温暖化が進んだせいか、何やら残暑がやたら長くて 夏がいつ終わったかはっきりしないまま、秋に突入している そんな感じなんではないでしょうかね This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 季節の移り変わりは、本来、グラデーションでありながら 結構、ある時点を契機にスパッと切り替わったりします ところが最近は、それがはっきりしない なので とても「夏の終わり」だからって 「ハーモニー」してるどころじゃありません 井上揚水もびっくり、玉置浩二もどっきりであります まあ、トウモロコシはハーモニカを吹くような感じで食べますけどね 8月の下旬といえば、そのトウモロコシや 枝豆 が出回る時期です 夏=とうもろこし、或いは、夏= 枝豆 と思ってましたが 実はどちらの野菜も、旬は8月の中旬以降だったんですね~ もちろん、地域によって差はありますが まあ、あっしの生まれ育った南東北ではそうでしたね 昔々、夏休みに入って、農家だった爺さんのところに行って 「トウモロコシはないの?」 と聞いたら 「見ての通りまだまだだぁ」 と畑に連れて行かれた記憶があります 当時、爺さんが栽培していたトウモロコシは 「ハニーバンタム」とか何とか言ったようなきがしましたが 最近では全く聞かない品種ですね(笑) でもって、トウモロコシの収穫は 「ヒゲが茶色くなってから!」 時期的には8月中旬以降

映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」

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人間失格 太宰治と3人の女たち ☆/☆☆☆☆☆ これは駄作でしたなぁ……。もちろん、極めて個人的感想ですがね。小栗旬演じる太宰治の物語……結構、期待してたんですわ。監督が蜷川実花だし。独特の色彩感覚を伴った、これまでにない太宰の世界が、ある意味大胆に、冷徹に描かれるのではと期待しましたが,モノの見事に外しましたね。とにかく「映画」として面白くない。唯一よかったとアタマに残ったのは、沢尻エリカはいい女優だ、ということですね。クスリ漬けだったとは極めて残念ですが This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 太宰治=本名・津島修治ですね。青森県の津軽地方、 金木(現五所川原市) の出身の小説家です。代表作には「人間失格」とか「斜陽」、「走れメロス」などがあります。最後は愛人と玉川上水に入水自殺します。38歳だったそうで 太宰はハチャメチャな私生活を送り、そこから小説の発想を得ていく……典型的な私小説作家として、「無頼派」などとも呼ばれていましたが、この映画では、他人の日記を拝借して小説を書き上げる、他人のアイデアを盗用するなど、まあ、才能の乏しさを、女性をたらし込んでそこからネタを得る……などと、今の時代なら、完全にNGなことばかりしていたように描かれていますね 太宰は、川端康成にだったかな?「芥川賞をください」と懇願する手紙を何度も出していたようで、まあ、賞とか肩書が欲しかったんでしょうね。実際、アタクシも太宰の作品をいくつか読んではいますが、申し訳ないが、いずれも「駄作」だと思います。正直、なんでこんなモノが受けたのか、まったくわからないですわ

山形の洋食屋、山形市の「十一屋」

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山形市中心部には「大沼」という百貨店(デパート)がありました が 2020年1月に突然閉店しました 地方都市の百貨店にありがちな話ではありますが 駐車場の問題やら郊外に出来たショッピングセンターやら 「ブランド」に胡座をかいて地道な営業活動を疎かにしてた…… などなど、いろんな理由があることでしょうね This blog has written in Japanese almost all topics.  I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! お店は、地方では珍しかった時代からの鉄筋コンクリート造で だいたいが7~8階建てで、屋上もあって その屋上には小さな遊園地があったり 夏になるとビアガーデンをやったり 時には思わぬ大物歌手の歌謡ショーや 仮面ライダーなどのヒーローショーも行われていた まあ、よくは知りませんが、「大沼」も そないな百貨店だったのでしょう 要するに 街で一番にぎやかな場所です 街で一番わくわくする場所です 山形市は県庁所在地ですので 山形県内で一番賑やかだった場所、と言ってもいいでしょう 山形のわくわくが、そこにはあった しかしながら、時代は大正、昭和から平成、令和とすすみ そんな「デパート」は全国でどんどんと姿を消していきます いまや「百貨店」と言えるのは 東京や横浜、京都・大阪・神戸といった大都市の一部 東京都内でいうなら、銀座や新宿 そこいらにわずかに残っているだけです 高島屋や三越などの老舗ですら 店舗を維持するのに四苦八苦してますよね 商品券やら「友の会」のような株主優待券発行やら 或いはカード会社発行の共通