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映画「シン・ウルトラマン」

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シン・ウルトラマン ☆☆☆/☆☆☆☆☆ はい、「シン・ゴジラ」に絡んだ、庵野秀明が企画・脚本、監督の樋口真嗣らが「参加した」、怪獣関連の専門家・円谷プロダクションの「怪獣映画」です。まあ、「シン・○○」のシリーズ最新作、といってもいいかもしれませんw まあ、良く出来てると思うし、ツッコミ処も満載なんですが……う~~~む、やはり「シン・ゴジラ」ほどのインパクトはないですね~。むしろ、同じような「ノリ」に既視感がありすぎで正直、さほどに楽しくなかったですわ。むしろ「くどいっ!」 そう!この作品を一言で言うなら「既視感」です(笑) Spoiler Alert! どこいらが既視感か?といえば……巨大生物を「怪獣」ではなく、「禍威獣(カイジュウ)」と名付け、ウルトラマンといえば「科特隊(科学特捜隊=カトクタイ)」だったのを、「禍特対(禍威獣特設対策室=カトクタイ)」と呼んで、行政各省庁に自衛隊、民間が一同に集まり、パソコンやモニターを並べ、各省庁が「縦割り」の中で主導権争いをしたり、在日米軍にいいように利用されたり…… まさに「シン・ゴジラ」のそれですよね? ま、確かに、ある意味、見た目は滑稽ですが「妙にリアリティーがある」現場感覚だったりはするんですが……。実際に、いきなり怪獣とかが現れたら、警察から自衛隊、各省庁、民間の専門家やらが、がん首揃えて、会議したり、対策本部を開いたりするわけですよ、たぶん。事件が発生したので、「会議室」に大量の電話機やコピー機、パソコンを運び込む……というシーンは、さすがに「シン・ゴジラ」と丸被りになるのでありませんでしたが、まあ、とにかく、「シン・ゴジラ」と似たようなシーン、似たような展開、似たようなやり取りが多かったですね 「シン・ゴジラ」だけじゃありませんw まず、後半の敵役・メフィラスは山本耕史ですが……これが、アタクシにはどうも、あの「天下の駄作」(←当社比)である三谷幸喜作品の「ギャラクシー街道」で山本耕史本人が演じた詐欺師ポン引きの「ゼット」そのものですし 禍特対の浅見弘子(長澤まさみ)が宇宙人に乗っ取られ巨大化するだのなんだのというのも、これまた、長澤まさみが松田龍平と共演した 「散歩する侵略者」 で、長澤本人が演じた加瀬鳴海みたいだったし ナンか、どっかで見たことあるな~~の連続でしたね。もちろん、現代ではそれを「原作へのリス

徒然なるマンマミ~ア……勝手に「人生相談」/空気は吸って吐ければそれでいい

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【相談者・30代前半・男性会社員】  人付き合いに疲れた。特に仕事はひとりでは出来ず、全員で協力しないとやり遂げられないため余計に骨が折れる。自分の性格は理解しているつもり。協調性がある一方、優しすぎる面もあると思う。だた、それゆえ、周囲の空気を乱さないように、嫌なことでも笑って受け入れて後悔することが少なくない。現在の仕事は、ようやくアルバイトから社員になったところで責任も増して大変だが、やりがいも感じている。だた、最近は疲れ果てて、1人で居る方が楽と感じている。転勤したばかりで、独り身のため、友達や彼女もおらず、寂しいときがあるのも事実。これから先も大変でつらいことを乗り越えていかなかればならないことはわかっている、じぶんの性格はそう簡単に変えられるモノではないし、大切にしたいとも思っている。前向きになれるアドバイスを 【回答例】 お疲れ様ですね……。人付き合い、疲れましたか……。まあ、人付き合いってものは、どうやったって疲れるもんなんですよ、はい。身も蓋もない話ではありますが だってね、そもそも、他人は、自分とは違うんです。まさに、「あなたとは違うんです」ってヤツですね。しかもそれだけに、「他人」は常に、こちらの思うようになんて、とても動いてはくれないです。ましてや「他人」が何を考えているのかなんて、ちっともわかりませんよね。わかるハズないんです。だって「自分」じゃないんだから 自分の考えられる域を超えて悩んでも、ナニかいい結果が出るとは思えませんよね……。人間の想像力なんて、こと現実レベルに落とし込むとしたら、高が知れてますから 「考えすぎる」のも「考えもの」ですよ。だいたいのことは、出来る範囲でやればいいんです それにしても、最近は厄介事が多いですねぇ……。いつから「空気」って吸ったり吐いたりする以外に、「読んだり」「見たり」しなきゃいけなくなったんでしょうねぇ。そもそも、目に見えなくて、それでも生きるのに絶対必要で、そのくせ、当たり前のように身の周りにあるけど、だからといって何か主張するわけじゃない……だから、「空気のような存在」って言葉があったんでしょ? 目には見えないんですよ、空気。普通はね 基本的には味も匂いもないんです、はい。あったらそれは別のモノですから。あなたの身近な「空気」に、匂いだの味だのがあったとしたら、そんなん吸ってると、場合によって

上々颱風、山形県酒田市で1日だけの復活!

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ども、みなさん 特報です! 1990年代に「愛より青い海」などの 大ヒットを飛ばした「上々颱風」が 今年2022年の11月19日に 山形県酒田市にある「希望ホール」で 一日限りの「復活」を果たすことになったようです 詳細はこちら ツインボーカルのうちの1人 白崎映美さん が 酒田市の出身なんですな ほいでもって 今年で「還暦」 その「還暦記念コンサート」を 酒田でやろう! ってな話だったのが どんどん広がってって 「したら、上々颱風だべ~~」 となったようで プロデューサーが 「コロナ、ウクライナと閉塞感が深まる世界に いまこそ 上々颱風の音楽が必要だ!」 と 上々颱風のメンバーを口説き落としたのだとか 楽しみですね~