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生きろ、君死にたまふことなかれ
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This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming.
「君死にたまふことなかれ」は与謝野晶子の詩ですね
日露戦争に出征し旅順包囲網の軍にいる弟を思ってのこと、だそうです
今回は戦争の話とはちょいと違います
ぼちぼち、夏休みが終わりますね。学校の再開です
するってぇと近年、小中生や高校生の自殺がニュースを賑わします。実に嫌な話題です。14年かそこいらばかし生きてきて、最後に為し得たことが、「自室で首をくくること」とかって、悲しすぎでしょ
君死にたまふことなかれ
アタクシは、自分の学校時代はありませんでしたが、社会人になってからは、全部で4人……最初の会社(9カ月しか居ませんでしたが……)で1人、次が今の会社になりますが、今の会社で3人、同僚が自殺しています。
今の会社の自殺者そのものはもっともっと居ますが、アタクシが顔も名前もわかり、言葉を交わしたことがあるのは、3人だけです
前の会社=先輩は自宅物置で首つりでした
社内スポーツ大会の日だったんだよねぇ……ウチの職場はソフトボールにエントリーしてて、彼はレギュラーだったんだけど、来なかったんだよな。詳細は忘れちゃったけど、その日の昼だったかなぁ、首つったのは。後で、「朝、チームに来てなかった時点で彼の家まで誰か迎えに行ってれば……」みたいな話になったのを覚えてる
俺たちがソフトボールに興じてる間に、彼は物置で首を吊った。最期に彼が見たのは、なんだったんだろう?彼は、何を思ったのだろう??
後からになると、「そういえば、こんなこと言ってたよな~」「あんなこと話してたよな~」と、現状に不満があったこと、そして、自分の居る状況とのギャップにいろいろ悩んでいたこと……そして何より、後輩たちにとっては、あんな腐れた職場で、眩しいまでに意欲的で、仕事への意欲に燃えていたこと……。
格好よかったのだ、ある意味。彼が語る仕事における「理想の姿」と、それに向けて、今、我々は、何を、どうしなければいけないのか、という目標でもあり、発破でもある熱い問い
それだけにショックだったなぁ。まあ、「身近な人が自殺する」というのもアレが初めてだったし。先週までそこに居た人が、週が明けたら、もう二度と出社しない
「ぽっかり穴が空く」ってのは、こんな感じなんだなーとしみじみ思ったっけ
君死にたまふことなかれ
そういえば思い出した。最初の「自殺」体験は、大学生の頃だったわ。盛岡駅で鉄道郵便のバイトをしていたころの話だ……
アタクシは、確か、鉄郵のトイレが和式で嫌だったので、駅ビルのトイレをよく利用していたんだった。鉄郵は、貨物列車が来るのに合わせて仕事をするから、作業自体は短期集中型で、全体的にみれば時間や行動面で余裕があり、トイレの場所を選ぶ余裕もあったのだろう。もう35年以上?前のことだから、正直、よくは覚えてないけどさ
で、在る時、いつも使ってる個室が閉まってて、その時は仕方なく隣だか別のだかを使ったのだけど、その個室はその日、何回いっても閉まったままで……
駅ビルだから、まさか、同じ人が入ってるとは思わないし、隣が空いてるのに、ノックまでして入るのも変だと思ったのだろう……そのまま放置してた
数日後だったか、次のシフトで鉄郵に行った時には、かのトイレの話はもう話題になってた。オレも新聞やテレビで知ってた。どうも、アレはアソコのようで、もしかすると、あの時、オレの隣に彼が居たのかもしれない……。
東京だか千葉だか忘れたがそこいらの中学校に通っていて、最期にと思って、小遣い銭かき集めて、盛岡のおばあちゃんに会いに来たんだっけか? 彼
でも、確か、結局は会ってないんだよな。で、報道によると、だいぶ、というか相当、いじめられてたらしいね
「生き地獄だよ」
彼はそんな言葉を残した。インパクトのある言葉だ。ノートに書いたのか、遺書を作ったのかは忘れた。ただ、今でも覚えてる。そして、その言葉を聞いて、彼が、十何年か生きてきて、それも、最期の方の何年かは、ちっとも楽しいことばかりじゃなくて、揚げ句に、最期に目にしたのが、盛岡駅のトイレの壁だったとは……あまりに悲しい、なんともやり場のない話じゃないか!……と思ったのだな
君死にたまふことなかれ
以前も書いたけど、「いじめ」られてるキミ。どうにもならんと思ったら逃げろ。逃げることは、自分を守るためならば、いや、自分に限らない。何かを守るためならば、いや、そもそも理由なんてどうでもいい。別に恥でもなんでもないだ。とにかく、逃げて、逃げて、逃げまくれ
でも、現世には踏みとどまれ
残された方は、結構、ツラいのだぞ。そして何より、これは数多くの歴史が証明している純然たる不機嫌な真実ではあるのだが……
キミを自殺に追い込んだヤツは、反省も後悔も、なにもしない
むしろ、自分が被害者であるかのような顔をして生き存える
無駄死にだぜ。むしろ……
親しかった人
心配してくれた人
愛情持って接してくれた人……
そんな人だけを悲しませる。それが自殺だ。
まさに自殺行為だ。だからこそ、何度でも言う
君死にたまふことなかれ
生きていれば、再戦だろうが、リベンジだろうが、新しいステージだろうが、チャンスもあるだろうし、とにかく何かが待ってる。「次」があるんだ
明日のため、今日を生きようぜ……
君死にたまふことなかれ
「君死にたまふことなかれ」は与謝野晶子の詩ですね
日露戦争に出征し旅順包囲網の軍にいる弟を思ってのこと、だそうです
今回は戦争の話とはちょいと違います
ぼちぼち、夏休みが終わりますね。学校の再開です
するってぇと近年、小中生や高校生の自殺がニュースを賑わします。実に嫌な話題です。14年かそこいらばかし生きてきて、最後に為し得たことが、「自室で首をくくること」とかって、悲しすぎでしょ
君死にたまふことなかれ
アタクシは、自分の学校時代はありませんでしたが、社会人になってからは、全部で4人……最初の会社(9カ月しか居ませんでしたが……)で1人、次が今の会社になりますが、今の会社で3人、同僚が自殺しています。
今の会社の自殺者そのものはもっともっと居ますが、アタクシが顔も名前もわかり、言葉を交わしたことがあるのは、3人だけです
前の会社=先輩は自宅物置で首つりでした
社内スポーツ大会の日だったんだよねぇ……ウチの職場はソフトボールにエントリーしてて、彼はレギュラーだったんだけど、来なかったんだよな。詳細は忘れちゃったけど、その日の昼だったかなぁ、首つったのは。後で、「朝、チームに来てなかった時点で彼の家まで誰か迎えに行ってれば……」みたいな話になったのを覚えてる
俺たちがソフトボールに興じてる間に、彼は物置で首を吊った。最期に彼が見たのは、なんだったんだろう?彼は、何を思ったのだろう??
後からになると、「そういえば、こんなこと言ってたよな~」「あんなこと話してたよな~」と、現状に不満があったこと、そして、自分の居る状況とのギャップにいろいろ悩んでいたこと……そして何より、後輩たちにとっては、あんな腐れた職場で、眩しいまでに意欲的で、仕事への意欲に燃えていたこと……。
格好よかったのだ、ある意味。彼が語る仕事における「理想の姿」と、それに向けて、今、我々は、何を、どうしなければいけないのか、という目標でもあり、発破でもある熱い問い
それだけにショックだったなぁ。まあ、「身近な人が自殺する」というのもアレが初めてだったし。先週までそこに居た人が、週が明けたら、もう二度と出社しない
「ぽっかり穴が空く」ってのは、こんな感じなんだなーとしみじみ思ったっけ
君死にたまふことなかれ
そういえば思い出した。最初の「自殺」体験は、大学生の頃だったわ。盛岡駅で鉄道郵便のバイトをしていたころの話だ……
アタクシは、確か、鉄郵のトイレが和式で嫌だったので、駅ビルのトイレをよく利用していたんだった。鉄郵は、貨物列車が来るのに合わせて仕事をするから、作業自体は短期集中型で、全体的にみれば時間や行動面で余裕があり、トイレの場所を選ぶ余裕もあったのだろう。もう35年以上?前のことだから、正直、よくは覚えてないけどさ
で、在る時、いつも使ってる個室が閉まってて、その時は仕方なく隣だか別のだかを使ったのだけど、その個室はその日、何回いっても閉まったままで……
駅ビルだから、まさか、同じ人が入ってるとは思わないし、隣が空いてるのに、ノックまでして入るのも変だと思ったのだろう……そのまま放置してた
数日後だったか、次のシフトで鉄郵に行った時には、かのトイレの話はもう話題になってた。オレも新聞やテレビで知ってた。どうも、アレはアソコのようで、もしかすると、あの時、オレの隣に彼が居たのかもしれない……。
東京だか千葉だか忘れたがそこいらの中学校に通っていて、最期にと思って、小遣い銭かき集めて、盛岡のおばあちゃんに会いに来たんだっけか? 彼
でも、確か、結局は会ってないんだよな。で、報道によると、だいぶ、というか相当、いじめられてたらしいね
「生き地獄だよ」
彼はそんな言葉を残した。インパクトのある言葉だ。ノートに書いたのか、遺書を作ったのかは忘れた。ただ、今でも覚えてる。そして、その言葉を聞いて、彼が、十何年か生きてきて、それも、最期の方の何年かは、ちっとも楽しいことばかりじゃなくて、揚げ句に、最期に目にしたのが、盛岡駅のトイレの壁だったとは……あまりに悲しい、なんともやり場のない話じゃないか!……と思ったのだな
君死にたまふことなかれ
以前も書いたけど、「いじめ」られてるキミ。どうにもならんと思ったら逃げろ。逃げることは、自分を守るためならば、いや、自分に限らない。何かを守るためならば、いや、そもそも理由なんてどうでもいい。別に恥でもなんでもないだ。とにかく、逃げて、逃げて、逃げまくれ
でも、現世には踏みとどまれ
残された方は、結構、ツラいのだぞ。そして何より、これは数多くの歴史が証明している純然たる不機嫌な真実ではあるのだが……
キミを自殺に追い込んだヤツは、反省も後悔も、なにもしない
むしろ、自分が被害者であるかのような顔をして生き存える
無駄死にだぜ。むしろ……
親しかった人
心配してくれた人
愛情持って接してくれた人……
そんな人だけを悲しませる。それが自殺だ。
まさに自殺行為だ。だからこそ、何度でも言う
君死にたまふことなかれ
生きていれば、再戦だろうが、リベンジだろうが、新しいステージだろうが、チャンスもあるだろうし、とにかく何かが待ってる。「次」があるんだ
明日のため、今日を生きようぜ……
君死にたまふことなかれ
#君死にたまふことなかれ
#夏休み明け自殺
#死ぬなっー
#明日はだれにでもある
#生きろ~!
#自殺
#考え直せもう一度
#死ぬな
#生きろ
#生きろ
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