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9月, 2019の投稿を表示しています
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私家版・蕎麦屋の法則 その弐
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This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming. え~~~ またまた蕎麦の話です 前回も書きましたが、蕎麦ってぇのは、どういうわけか、常に「蘊蓄=うんちく=」との二人三脚が好きな食べ物であります。これが何故か? ちょいちょい。語り出すってぇとキリがないのが蕎麦であります。伊達に近くにある、ってだけのモンじゃないですね 面白いもので、定年間近とか窓際に行かされたおっさんたちは、何故か蕎麦打ちに手をだしたがりますな。不思議と、仕事が恐ろしく順調でイケイケな人ってぇのは、まず「蕎麦打ち」なんぞは始めません。IT系企業のCEOが「精神統一とリラックスのためにボクは蕎麦打ちをやってるです」……なんて話は、まず、聞いたことがありません 「蕎麦打ち」ってのは、とかく不思議なモノで、先行きがなぁ~んとなく怪しくなっている方ほど、なんだかのめり込みたくなるもののようで、人生の「上がり」が近づけば近づくほど、ついつい手を染めちまうようなもんでもあります そんでもって、このお方たちは、「蕎麦は長~~い」というトコロから、繁栄長寿でもインスパイアされるんでしょうか? 何だかよくわかりませんが、大体の方は、自分でこさえてるだけでは物足りなくなって、だんだん、他人にごちそうしだしたりするもんです 下手の横好きが、どうだ、オレの蕎麦を食ってみろ!……なんてウチはまだよくて、終いには、オレの蕎麦が食えねぇのかーー!なんてね。なんだかもう、落語の「茶の湯」じゃあるまいし、って話ですねぇ、もう まあ、そんなわけで、蕎麦ってのは不思議なモンで、これが高じてくるってぇと、退職後だの、脱サラしてだのと、「いつかは自分の店を出すんだぞ~~」なんて、勝手に意気込んできます。これがまた、判で押したように!言い出すってんで...
ガン回廊は夜明け前?
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You don't die with cancer, recently. 先日、ガンの話を書きました ら、知人の医療系ライターから早速のツッコミが入りました…… 「今どきのガンは初期ガンは90%以上治る。死なない」 「検診で見つけて早期発見、早期治療」 「不安な時はセカンドオピニオン」 「いい病院選びが大事」 ……だ、そうです。ま、そりゃそうですけどね。しかしながら、先日亡くなった知人も1年半前から違和感はあったけど、地元の病院で「お医者さま」に、「なんでもない」と言われれば、「そうか」と納得してしまうわなぁ。そもそも、そんなに受診する選択肢があるわけでなし This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming. 早く見つける……ってのも結構大変なんですわなぁ。亡くなった知人のケースにしても、医者・病院側は結局のところ、1年前の見落としの責任を取るわけでなし……まあ、責任を取る、って言っても、どう取ってくれる? 患者にしてみれば、責任より先にガンを取ってくれ、って話ですわなぁ…… セカンドオピニオン……これまた、行けばいいってものでもないでしょ。医者自体が日々の診療に追われ、きちんと知識や技術をアップデートしてなかったら、何軒ドアを叩いても結果はそうそう変わらないだろうなぁ。そんな「諦め感」はあるんじゃないかなぁ。日頃、病院に行ったところで、何時間も待たされて、5分にも満たない会話して、山ほど薬出されて……。目の前にいる医者を「信頼せいっ!」って言う方が無理なんじゃね? ましてや「いい病院選び」ったって、そもそも情報が乏しい。そりゃ、週刊誌の広告では見かけるけどね。突っ込んでくるライターもいることだし(笑) しかし、じゃあ、山形にいるアタクシが、評判が...
fun,cool,and sexy........FINE! so what?
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This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming. 小泉進次郎環境相の発言が話題になってますねぇ 言語明瞭・意味不明……と 昔懐かし、竹下登さんのキャッチフレーズまで登場しましたねぇ 先日、飛島とを結ぶ定期船の中でお見かけしたから、ってワケじゃありませんが この程度のことで「総バッシング」しなくてもいいのでは?って気がしますよ 小泉環境相が何て言ったか、ってぇと…… In politics there are so many issues, sometimes boring. On tracking such a big-scale issue like climate change, it's got to be fun, it's got to be cool, it's got to be sexy too. 「sexy」の部分が海外メディアにも引っかかり、ロイターが配信 それがまた、日本に逆輸入のように配信されたことから 「sexy」という部分ばかりが注目され 「sexy」の定義から 「なんでそれ(環境問題)がセクシーなんだ?」といった解釈論 さらには、言葉狩りと揚げ足取りと人格否定とが、三列縦隊となって ここぞとばかりにネット上をにぎわせていますが アタクシにしてみれば…… 「ソコんトコ、騒ぎ過ぎだぜ、べーべー」 って感じですね 小泉氏にしてみれば 環境問題に取り組むにしても 既存政治スタイルではダサいから 若者らが格好いいね、と思ってくれるようにやろうぜ と言った程度の話ですよ。翌日の記者対応で…… 「それをどういう意味かと説...
ガン回廊に夜明けは来るのか?
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Talk about cancers 「ガン回廊の朝(あした)」は、1979年に刊行された柳田邦男著のノンフィクションです。ガンは国の統計などでは「悪性新生物」と表記されます。ガンって「悪い」「新生物」なんですね 1962年当時、ガンという病気は、そもそもが原因不明で、未知で、一度罹患するれば致死率が高かった。そんな状況下で、国立がんセンターが設立されます このノンフィクションでは、ガンと闘い、ガンという病気を撲滅することを最大目的に、全国から集まった多くの医師・研究者たちの奮闘ぶりが描かれています。臨床や研究を重ね、早期発見→治療、集団検診、予防……などの現在に続くスタイルが確立されていく、今となっては「歴史書」といってもいい作品です This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming. それにしても、ガンで死ぬ人、最近多いと思いませんか?――わかりやすいところで言うと、芸能人とかタレントとかの「有名人」。なんだか、ガン以外で死んだ人を最近みていないんじゃないか?って感じですよねぇ。特に若い人……。まあ、もちろん、ガン以外の死因もいっぱいありますけどね 日本人の死因におけるガンの割合は、実際に高いです。厚生労働省が2017年の人口動態統計をベースに示した「日本人の死因」(←男女合わせた数字)によると、1位はガンとなってます。見ての通り、数字的にはぶっちぎりです。1981年にトップに立ってからというもの、毎年、「不動」の1位だそうです…… 【日本人の死因・2017年】 ①悪性新生物(ガン)=27.9% ②心疾患=15.3% ③脳血管疾患=8.2% ④老衰=7.6% ⑤肺炎=7.2% ⑥不慮の事故=3.0% ⑦誤嚥性肺炎=2.7% ⑧腎不全=1....
枝豆3分40秒、ウケてます
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This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming. 以前にも書きました が…… 今年の夏に習得した「ワザ」に「枝豆を美味しく茹でる」というのがあります。例の「3分40秒」理論です クックパッドにも掲載している のですが……レシピを見た人が「やってみましたよ~」というのを送ってくれる=「つくれぽ」というのがあるのですが、この「つくれぽ」が、この度、6件目になりました なんか、凄くない? この枝豆レシピ、クックパッドには、今年(2019年)8月5日にUPしました。約1カ月間で、これまでに10250を超えるアクセスがあったようです。で、これまでに届いた「つくれぽ」が6件。アタクシのおっさんなんちゃって料理を参考にしようなんて奇特な方が世の中にはいるようで、しかも、わざわざ、「やってみましたよ~」を送ってくる人がいる…… 事実は東スポよりも奇なり ですなぁ。アタクシにはこれまでに10件の「つくれぽ」が寄せられてますが(←これもオドロキでしたなぁ……。世の中には奇特な方が居る、ってもんですわ……)、そのうちの6件、実に6割がこの枝豆に関してです(←「統計でウソをつく方法」ですな、これは……笑。2人中1番、みたいなものですな) ま、枝豆を茹でる……季節的なものもあります。全国的に見ても、枝豆が採れるのは、まさに7月~9月中旬ぐらいでしょうから。ほいでもって、枝豆を茹でるぐらいは誰でも出来ますけど、実は、美味しく仕上げるには、それなりのコツがいる……つまり、そこいらに、アタクシのレシピが利用される「ニーズがあった」ってことですね ビジネスにはなりませんが、こういうちょっとしたことへのヒントであったり、サジェスチョンであったりが、新たなビジネスのチャンスを作り出す、ってわ...
WDW Animal Kingdom: Expedition Everest & other ride on the roller coaster
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率先炊飯/なんちゃってラタトゥイユを作る
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