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Typhoon and Rugby / One for all, all for the Organizing Committee……?
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大型で非常に強い台風19号……なんでも史上最大級の規模なんだそうですが……それが首都圏めがけ、ほぼまっしぐらに北上しております
中心気圧は935ヘクトパスカル、中心の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は65メートルだそうです(10日午後9時のデータによる)。
風速40メートルの風というのは、時速でいうと140キロ以上で、例えるなら特急電車並みで、生身の人間の場合、「屋外での行動は極めて危険」だそうです。「多くの樹木が倒れ、電柱や街灯が倒れる可能性があり、ブロック塀でも倒壊するものが出る可能性がある」のだとか。「走行中のトラックが横転し、建物によっては鉄骨製であっても変形する」そうで。ここまでくるには当然ですが、「屋根瓦が飛び、場合によっては壁が剝がれる」ことも起きるそうです
まあ、こんな事態ですので、現在、日本で開催中のラグビーワールドカップの試合が「中止」になるのは仕方がないとは思います。これまでに大会組織委員会などは、12日(つまり、きょうですね)に予定されていた「ニュージーランド対イタリア」(愛知・豊田スタジアム)と「イングランド対フランス」(横浜総合競技場)の試合を中止にしました。ま、「史上最強の台風襲来」を前に、殆どの交通機関が計画運休しようってな状況ですから、試合会場まで行くのだって下手すれば命がけ……。わからいではない判断だった、とは言えるでしょう
しかし不思議に思うのは、どうして延期なり会場を変更してなり、「試合は必ず実施する」というオプションを最初から用意しておかなかったのか?という点ですね。W杯開催は昨日きょう決まったワケではないのだし、いろいろ考える時間は十二分にあったと思うのですが……
報道などによると「プール戦<1次リーグ>は会場を変更しない」というレギュレーションがあったようですが、それこそ、台風の襲来が予想される時期なんだから、それに対応する規定を決めておくべきだったのでは? 台風に限らず、日本は「地震」も他の国に比べれば発生する確率は高く、それらの自然災害によって、当日の試合開催そのものはもちろん、試合会場までの交通手段が失われる……などの可能性はいくらでもあったわけですよ。試合当日に大地震が来る、とか、試合前でも地震や台風で交通機関が使えなくなった場合、あるいは試合会場が使えなく鳴った場合……いくらでも「代替案」を用意することは出来たと思うのですな。それを見込んで大会規定でもなんでも決めればよかったのでは?何年も前から準備してきたんだし
今回の中止の理由が「観客等の安全確保を優先した結果」とするならば、世界中から集まってきた大会を支えてくれるファンの気持ちも、大前提として配慮すべきだったのでは?とは思いますなぁ……大会の準備段階、規定の決定段階から。海外からわざわざその試合を見るためにやってきて、「天候がどうなるかわからないから、試合は中止。延期も再試合もありません……」って、正しい「興行」じゃないでしょ。お客は何よりも大事に、大切にしないと、「興行」なんて成り立たないよ
昔、「ラグビーは雨が降っても、雪が降ってもやるスポーツなんだっ!」と教わりましたわなぁ……。それだけに、今回の「中止」、しかも「順延」とかじゃなくて、不可逆的な「中止」決定には、何となく納得出来ないものがあります
まあ、もちろん、アタクシは当事者ではないので、勝手な言い分には違いないですが、台風なんて時期的に考えれば、いくらでも「予測可能」な事態なものなだけに、大会組織委員会は、現実のファンの気持ちを考えた、もっと想像力を働かせた準備が出来なかったのかな~と、つらつら思うわけですよ
誰のための大会なのか?
そりゃ参加する選手からファンまでいろいろあるでしょうが、今回の結果を見ると、実は大会を運営する組織委員会そのものの保身が、大会開催における優先事項の最上位だったのではないのかなぁ……などと思うワケです。時間はたっぷりあったんですぜ、実際……
#台風19号
#ラグビー
#ラグビーワールドカップ
#大会組織委員会
#風速50メートル
#中止するにはワケがある
#one for all, all for one
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