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映画「フューリー」
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フューリー ☆☆☆/☆☆☆☆☆
ブラピことブラッド・ピットが主演の戦争映画(第二次世界大戦)で、2014年の作品です。そういえば、ブラピは2009年にも、クエンティン・タランティーノ監督・脚本の「イングロリアス・バスターズ」という第二次世界大戦ものに、秘密部隊の隊長役で出演していましたっけね
舞台は、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線も終盤に向かおうとしている1945年4月のドイツ国内。物量に優るアメリカ軍(連合国軍)がドイツ軍をどんどん押し込んで、首都・ベルリンを狙おうとしています。当然のようにドイツ軍も激しく抵抗します
This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming.
Spoiler Alert!
ブラピはアメリカ軍の主力戦車・シャーマン戦車の戦車長で、名前は、ドン・”ウォーダディー”・コリアー、階級は軍曹のようです。部下は4人。1台の戦車に5人(戦車長、砲術士、副砲術士?、操縦士、副操縦士)が一組になって乗り込んでいるんですね
映画の題名にもなっている「FURY」とは、プラピが乗る戦車の愛称で、「○○号」のようなもんでしょう
第二次世界大戦時のアメリカ軍においては、機長が自分の機体に名前を付けたり、絵を描いたりするのが日常的だったようで、例えば、広島に原爆を投下したB29爆撃機には「エノラ・ゲイ」という名前が付けられていました。ちなみにこの名前は、機長のお母さんの名前に由来するそうです。まあ、The Lone Rangerの愛馬がSilverで、Batmanの愛車がBatmobile……ってのと似たようなモンですかな
本編中では特に解説はありませんでした(←ように記憶するけど)が、「FURY」とは、日本語にすると「憤激」とか「激怒」という意味になります。ので、あの戦車は「憤怒号」というような意味になるのでしょう
話の流れからすると、おそらくは戦車長であるところの主人公・ドンが持つ「ナチスドイツへの憎悪」を表したネーミングなんだと思いますね
さて、そのFURY号ご一行ですが……
北アフリカ戦線から、フランス、ベルギーと戦歴を重ね、ドイツに至りましたが、直前の戦闘で、副操縦士が戦死(←どうやら砲弾が戦車の視察口を直撃したらしくアタマを吹っ飛ばされたようですね)したので、物語はここいらから始まるのですが……、まったくの新兵でタイピストだったノーマンが配置されます
そして、ロクに休む間もなく、次の戦場へと突入していきます……。敗走しつつも町に立てこもり抵抗を続けるドイツ軍を排除した後は、ドイツ軍のティーゲルⅠ型戦車と戦い仲間の戦車3両を失い、ドイツ軍(ナチス)の武装親衛隊(SS)大隊の300人と死闘を繰り広げます
北アフリカ戦線から、フランス、ベルギーと戦歴を重ね、ドイツに至りましたが、直前の戦闘で、副操縦士が戦死(←どうやら砲弾が戦車の視察口を直撃したらしくアタマを吹っ飛ばされたようですね)したので、物語はここいらから始まるのですが……、まったくの新兵でタイピストだったノーマンが配置されます
そして、ロクに休む間もなく、次の戦場へと突入していきます……。敗走しつつも町に立てこもり抵抗を続けるドイツ軍を排除した後は、ドイツ軍のティーゲルⅠ型戦車と戦い仲間の戦車3両を失い、ドイツ軍(ナチス)の武装親衛隊(SS)大隊の300人と死闘を繰り広げます
戦争映画なので、そりゃあもう、ほとんど全編、破壊と殺戮の嵐です。昔の映画と違い、最近の映画は実に「リアルっぽく」作られていますから、結構、グロいシーンも多い……いや、そんなんの連続です
「……っぽく」というのは、アタクシは実際の戦争も戦場も知らないので、戦車砲で撃たれた兵士がバラバラになって飛び散る場面や、敵の砲撃が戦車の装甲で弾かれる音など、実に細かく描かれていると思うのですが、それが「本物に近い」かどうかはわかりませんので
なので、「……っぽい」と表現してます(笑)まあ、本当の戦場がこんな感じなのかどうかはわかりませんが、おそらくあんな感じなのでしょう、うん。少なくとも、ジョン・ウェインが主役を張ってた頃の戦争映画とは、ずいぶんと作りが違います
まあ実際、ドイツ軍のティーゲルⅠ型戦車とアメリカ軍のシャーマン戦車との、装甲や破壊力の差はかなり大きかったようで、本編の中でも、ブラピらアメリカ軍の戦車からの砲撃を、ドイツ軍戦車がピンポン球のように弾くシーンがあります。その一方で、ドイツ側ティーゲル戦車の砲撃が一発でも命中すれば、アメリカの戦車は瞬時に破壊される……実際にもあんな具合だった、と、さまざまな戦記ものなどから伝え聞いています
ところで、このティーゲル戦車にも装着されていますが、ドイツ軍の88ミリ砲というのは、そりゃあまあ、一発必殺ぐらいの威力があったんだそうです
元々は高射砲だったんだそうですが、第二次世界大戦初期のフランス戦線かなんかで、戦い方に困って、地上の目標物(←たぶん戦車だったんでしょう)なんぞを狙って撃ったらそれこそ大した威力だったんで、対戦車砲としても大いに活用され、その後は戦車にも採用・搭載された……とかなんとかいうのを昔、「第二次世界大戦ブックス」なる本で呼んだ記憶がありますな
もし当時のドイツが、アメリカ並みの国力を持っていたら(+ソ連を敵に回す、という2方面作戦を取らなかったら)、第二次世界大戦の帰結は、ホントにどうなったかわからなかったでしょう……というのは、まさに「歴史のIF」として幾度となく語られてきましたね。とりわけ、兵器一つ一つの性能だけで比較するならば、ドイツの方が、アメリカやイギリス、ソ連を圧倒していた……よく言われる「説」ではあります
確かに、戦車からジェット機、長距離ミサイルなどなど、当時のドイツ軍の新兵器への開発能力は、明らかにアメリカ軍やイギリス軍のそれよりも一歩二歩先んじていたものもありましたからね
しかしながら、現代の戦争は「総力戦」ですので、物凄く強固な戦車が1台あったところで、それだけでは、戦術的勝利は得られても、戦略的勝利にはなり得ません。「宇宙戦艦ヤマト」がどんなに優れていても、戦力に圧倒的な差がなければ、最終的に勝つのは「個」の能力ではなく、「数」の力です
同じ日本の人気アニメでいうなら、「機動戦士ガンダム」(Mobile Suit GUNDAM)においても、ジオン公国軍と地球連邦政府軍との戦争の勝敗を決めたのは、結局のところ、ガンダムに代表される「力が飛び抜けた1機のモビルスーツ」の存在ではなく、ガンダムも含めた開発力+その後のGMやボールを大量生産できた地球連邦とジオン公国との「国力の差」なわけです
戦争が破壊と殺戮を伴う行為である以上、戦線を維持するだけの補充と補給……回復力が伴わなければ、戦闘の継続は不可能なわけです
かつての戦争は、本国の生産拠点からは離れた場所で戦闘が行われてきましたが、第一次世界大戦以降は、国家同士が、その生産性を潰し合うというまさに「総力戦」で、敵国の補充と補給を阻害し、敵が戦闘を継続できなくなるよう、戦い方そのものが変わってきましたね。それゆえ、第一次世界大戦では、軍人の死者は972万人で、民間人は94万人(ただし、軍事行動以外の飢餓や病気で589万人が死亡)でしたが、これが第二次世界大戦になると、軍人の戦死者が2200~3000万人であったのに対し、民間人は3300~5500万人が犠牲になった、とされています(wiki)
と、話を映画に戻しましょう(笑)
本編に出てきたティーゲル戦車はなんでも、第二次世界大戦で実際に使われた本物だとか。ヨーロッパには残されているんですね……たしか、イギリスには「戦車博物館」がありますねぇ。子どもの頃に戦車のプラモデルを作って育った世代にとっては、死ぬ前に一度は行ってみたい場所です
ま、それはおいといて……
本作品には、銃一丁でばったばったと「敵」を倒していく万能なヒーローは出てきません。いま風の「リアルな戦場」で、登場人物たちは、いずれも血と泥とアカにまみれ、くたびれきっています。あまりの「非日常」にさらされ過ぎたのか、「敵国民と疑似家族を装い一緒に朝食を取ろうとする」といった、結構ナゾな、それでいて、妙な緊張感の続くシーンも登場します
「歴戦の強者たちの中に戦争未経験の若者が飛び込み、非情で不合理な戦場での破壊と殺戮行為を重ねながら、時にはちょっとした敵国民たちとの触れ合いもあり、兵士として、人間として成長していく。若者が一人前の「兵士」になったころ、周囲の強者たちは次々と戦いに倒れ、若者だけが生き残る……」
これは最近の戦争映画における定番、ある意味、典型的なストーリー展開ですね。そう!煌めくヒーローは終ぞ現れず、映画のエンディングも、せいぜい「主人公が死ななかっただけ」ぐらいとか、「とりあえず戦闘は終わった」ぐらいで、とてもとても、「やったー!勝った!勝ったー!」と言った歓喜もなければ、「めでたし、めでたし」のハッピーエンドでも、もちろんない
人によっては、とっても陰鬱な気分になるかもしれません。が……
これって既視感あるなぁ……
あるわけです!
思い出しました!ドイツの戦争映画の傑作「Uボート」がまさにそんな話でした。こちらの作品も、リアルに戦争を描いたモノだけに、まったくアンハッピーな結末でしたね
そういうわけで、「戦争」とは、現場においては、前線・後方を問わず「破壊と殺戮」を繰り返す行為ですし、別次元で考えてみても「破壊と殺戮」をベースにした、ひたすら消費するだけの経済行為なわけですよね……。だもの、そりゃあ、どう考えたって、ハッピーエンドになるわけがないですわなぁ……
「……っぽく」というのは、アタクシは実際の戦争も戦場も知らないので、戦車砲で撃たれた兵士がバラバラになって飛び散る場面や、敵の砲撃が戦車の装甲で弾かれる音など、実に細かく描かれていると思うのですが、それが「本物に近い」かどうかはわかりませんので
なので、「……っぽい」と表現してます(笑)まあ、本当の戦場がこんな感じなのかどうかはわかりませんが、おそらくあんな感じなのでしょう、うん。少なくとも、ジョン・ウェインが主役を張ってた頃の戦争映画とは、ずいぶんと作りが違います
まあ実際、ドイツ軍のティーゲルⅠ型戦車とアメリカ軍のシャーマン戦車との、装甲や破壊力の差はかなり大きかったようで、本編の中でも、ブラピらアメリカ軍の戦車からの砲撃を、ドイツ軍戦車がピンポン球のように弾くシーンがあります。その一方で、ドイツ側ティーゲル戦車の砲撃が一発でも命中すれば、アメリカの戦車は瞬時に破壊される……実際にもあんな具合だった、と、さまざまな戦記ものなどから伝え聞いています
ところで、このティーゲル戦車にも装着されていますが、ドイツ軍の88ミリ砲というのは、そりゃあまあ、一発必殺ぐらいの威力があったんだそうです
元々は高射砲だったんだそうですが、第二次世界大戦初期のフランス戦線かなんかで、戦い方に困って、地上の目標物(←たぶん戦車だったんでしょう)なんぞを狙って撃ったらそれこそ大した威力だったんで、対戦車砲としても大いに活用され、その後は戦車にも採用・搭載された……とかなんとかいうのを昔、「第二次世界大戦ブックス」なる本で呼んだ記憶がありますな
もし当時のドイツが、アメリカ並みの国力を持っていたら(+ソ連を敵に回す、という2方面作戦を取らなかったら)、第二次世界大戦の帰結は、ホントにどうなったかわからなかったでしょう……というのは、まさに「歴史のIF」として幾度となく語られてきましたね。とりわけ、兵器一つ一つの性能だけで比較するならば、ドイツの方が、アメリカやイギリス、ソ連を圧倒していた……よく言われる「説」ではあります
確かに、戦車からジェット機、長距離ミサイルなどなど、当時のドイツ軍の新兵器への開発能力は、明らかにアメリカ軍やイギリス軍のそれよりも一歩二歩先んじていたものもありましたからね
しかしながら、現代の戦争は「総力戦」ですので、物凄く強固な戦車が1台あったところで、それだけでは、戦術的勝利は得られても、戦略的勝利にはなり得ません。「宇宙戦艦ヤマト」がどんなに優れていても、戦力に圧倒的な差がなければ、最終的に勝つのは「個」の能力ではなく、「数」の力です
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戦争が破壊と殺戮を伴う行為である以上、戦線を維持するだけの補充と補給……回復力が伴わなければ、戦闘の継続は不可能なわけです
かつての戦争は、本国の生産拠点からは離れた場所で戦闘が行われてきましたが、第一次世界大戦以降は、国家同士が、その生産性を潰し合うというまさに「総力戦」で、敵国の補充と補給を阻害し、敵が戦闘を継続できなくなるよう、戦い方そのものが変わってきましたね。それゆえ、第一次世界大戦では、軍人の死者は972万人で、民間人は94万人(ただし、軍事行動以外の飢餓や病気で589万人が死亡)でしたが、これが第二次世界大戦になると、軍人の戦死者が2200~3000万人であったのに対し、民間人は3300~5500万人が犠牲になった、とされています(wiki)
と、話を映画に戻しましょう(笑)
本編に出てきたティーゲル戦車はなんでも、第二次世界大戦で実際に使われた本物だとか。ヨーロッパには残されているんですね……たしか、イギリスには「戦車博物館」がありますねぇ。子どもの頃に戦車のプラモデルを作って育った世代にとっては、死ぬ前に一度は行ってみたい場所です
ま、それはおいといて……
本作品には、銃一丁でばったばったと「敵」を倒していく万能なヒーローは出てきません。いま風の「リアルな戦場」で、登場人物たちは、いずれも血と泥とアカにまみれ、くたびれきっています。あまりの「非日常」にさらされ過ぎたのか、「敵国民と疑似家族を装い一緒に朝食を取ろうとする」といった、結構ナゾな、それでいて、妙な緊張感の続くシーンも登場します
「歴戦の強者たちの中に戦争未経験の若者が飛び込み、非情で不合理な戦場での破壊と殺戮行為を重ねながら、時にはちょっとした敵国民たちとの触れ合いもあり、兵士として、人間として成長していく。若者が一人前の「兵士」になったころ、周囲の強者たちは次々と戦いに倒れ、若者だけが生き残る……」
これは最近の戦争映画における定番、ある意味、典型的なストーリー展開ですね。そう!煌めくヒーローは終ぞ現れず、映画のエンディングも、せいぜい「主人公が死ななかっただけ」ぐらいとか、「とりあえず戦闘は終わった」ぐらいで、とてもとても、「やったー!勝った!勝ったー!」と言った歓喜もなければ、「めでたし、めでたし」のハッピーエンドでも、もちろんない
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これって既視感あるなぁ……
思い出しました!ドイツの戦争映画の傑作「Uボート」がまさにそんな話でした。こちらの作品も、リアルに戦争を描いたモノだけに、まったくアンハッピーな結末でしたね
そういうわけで、「戦争」とは、現場においては、前線・後方を問わず「破壊と殺戮」を繰り返す行為ですし、別次元で考えてみても「破壊と殺戮」をベースにした、ひたすら消費するだけの経済行為なわけですよね……。だもの、そりゃあ、どう考えたって、ハッピーエンドになるわけがないですわなぁ……
Anyway, war is stupid.
#FURY
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