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映画「STAR WARS スカイウォーカーの夜明け」

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Spoiler Alert!

STAR WARS:Rise of Skywalker=☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆

言わずと知れたSTAR WARSの最新作にして、Skywalker編の最終話、エピソード9です、たぶん(←ホント、どこまでスピンオフするかわからんからなー)。いろいろご意見のあるep.9ですが、アタクシ的には十分楽しめましたので、☆5つあげちゃってます
 
大海人皇子だって?
 
いいんですよ。20年近くも楽しませてもらった(あるときは呆れたり、落胆したり、怒ったり……)SWなんですから。しかも、当初想像していたよりも遥かに出来がよく、コレまでの謎やモヤモヤがちゃ~~~んと解消した!やられたーー!面白かったーーー!
 
今回の三部作は、レイのルーツ探しのようでもあるのですが、実は……だったとは!これは予想してなかったなー。どうりでカイロ・レン(ベン・ソロ)に匹敵するフォースの使い手だったわけだわ。それにしても、レイアがジェダイの訓練をしてたとは!まあ、ルークとは双子で、アナキンの娘ですから、そりゃ、鍛えればフォースも半端ないんでしょう。まあ、これまでにもフォースを使っていろんなこと(ep.8では艦橋ごと吹っ飛ばされたが魔女のように戻ってきたしね……)やってますからね~
 
まあ、しかしながら、しみじみと感じたのはSW9部作は、まさに「スカイウォーカー家」のファミリーヒストリーだった、ってことですなぁ。少年アナキンがダースヴェーダーとなり(ep.1~3)、息子が外道となった父親を改心させ(ep.4~6)、孫は新たな希望のために改心する(ep.7~9)
……ともすれば、「最後に愛は勝つ」みたいな、極めて説教臭い展開ではありますが、どうしてどうして。今回の「Rise of Skywalker」は、これまでのep.1~3や、ep.7~8に見られたような、意味不明な、「これ、ここまで描く必要あるのか?」的なエピソードの挿入も少なく、物語の進み具合にスピード感やスリルがあり、ep.5「帝国の逆襲」並みに、飽きさせない内容だったと思いますね

STAR WARSのシリーズは、元々、他のSF映画……例えば、STAR TREKのシリーズなんかに比べても、まさにアメリカ人が大好きなレベルの「スペース・オペラ」であり、それこそ「設定も考証もなんにもな~~~い」ってぐらいの場当たり的展開ですから、ストーリーや設定の整合性など、余り細かいことをぐだぐだ言ってては、そもそもいかんものなのですよ
アタマを空っぽにして、最終的には勧善懲悪・ハッピーエンドを楽しむ。このココロが大事なんです、STAR WARSは(笑)ましてや今やディズニー傘下ですぜ(爆)おもちゃメーカーのバンダイがメインスポンサーとなってるガンダムシリーズほどではないにしろ、毎回の「新キャラ」の登場(……とキャラクターグッズの製品化)は宿命付けられており、そういうヤツが出てくれば出てくるだけ、そいつにまつわる解説ストーリーも必要になるわけですわ。で、本編が妙に饒舌多弁になり、尺に納めるために次々と場面が変わって落ち着きがない……これまで、どれだけ多くのep.がこのループに入り込んだことか
 
そんな意味でも今回のep.9は比較的シンプルで、めまぐるしく場面が変わることもなく、どっぷりと「ファン的には結構ツボなシーン」を堪能することが出来た、と思いますぜ

まあ、だからこその星5つなのでありますけどね

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