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映画「GANTZ」/ GANTZ
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GANTZ ☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆
2011年に公開された映画です。原作はマンガで、毎度の例にもれず、映画だけでなく、アニメやGCアニメ、ゲーム、パチンコなどなど、いろいろに登場します。話は二部構成となっていて、同じ年に後編にあたる「GANTZ PERFECT ANSWER」も公開されました。今回は便宜上(笑)、前編の「GANTZ」についての感想です
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ざらっとストーリーを説明しますと……
死んだ人間が、都内のマンションの一室に、何故か集められます。そこには、GANTZ(ガンツ)という黒い玉があって、このGANTZの命令によって、死者たちは地球侵略を狙う「○○星人」たち……名称が「ネギ星人」とか「田中星人」とか「おこりんぼう星人」とか奇妙な名前ばかりですが……この異星人たちと闘います。制限時間内にミッションをクリアすれば、それまでの日常生活に戻れますが、失敗すればそこで死にます
主人公の玄野計(くろの)は、嵐の二宮和也が演じてます。その相方(幼馴染み)の加藤勝(かとう)は松山ケンイチです。この2人、実は共に、若手では超演技派として知られていますよね。この手の原作がある作品、特に、マンガのように、登場人物の「具体的イメージが確立してる」ものに関しては、俳優のキャスティングが何よりも重要ですが、ことこの作品に関しては、大成功だったのではないでしょうか?
まあ、原作マンガと比較すると、かとうはかなり原作に近い感じですが、くろのは、ちょっとクリーンで線が細い感じですかね。このほかに、脇を固めるのは、吉高由里子(こじまたえ)、本郷奏太(にしくん)、夏菜(きしもと)、田口トモロヲ(すずき)などなどですが概ね原作マンガに似たような俳優が演じています
さて、この作品、アタクシ的には☆5つ、すなわち「満点」評価でした。まあ、100点評価にすれば、決して、それこそ「PERFECT ANSWER」ではないのですが、まあ、5段階評価なので、4.8に近い5もあるってことで(笑)
なぜ☆5つだったのか?といえば、この映画を映画館で見たときに、「はぁ……日本の映画もここま出来るようになったかぁ……」と感心したのですな。まあ、ストーリーの面白さは日本のマンガのレベルを考えれば大した驚きもないのですが、CGというかSFXというか、そこいらの技術が、まぁまぁまぁ、すごいな~と感心したんですね~.良く出来てるよ、この映像っ!ってな感じで
ハリウッドものは、なまじカネがあるもんだから、CGでやるにしもCGオバケになっちゃってるケースが多いし、「この場面、CGでやる意味あんの?」みたいなシーンも多いんですけど、こと日本の映画は、使えるカネが限られてるもんだから、端っから、特殊効果をフルに使って描く場面と、そうでない場面がはっきりしますわな
そんな限りのある状況で、この映画は、全身黒ずくめの「スーツ」やら、異星人を殺傷したり拘束したりする武器、そして何より、登場する異星人たちが、非常にリアルに、違和感なく描かれ、それに役者たちの演技が加わって、非常にスリリングで面白い作品に仕上がっていたんですな。もちろん、10年が過ぎてますから、今見ると拙い部分もないわけではないですが、まあ、とにかく面白い作品に仕上がってましたね~
この「前編」のインパクトが何とも強かったせいか、期待して観に行った後編の「GANTZ PERFECT ANSWER」は、それほどの感動もなかったように記憶します
この「GANTZ」、公開から10年が過ぎた今でも、十分に鑑賞に堪える、質の高いSF映画だと思いますよ。おそらく、20年経っても、色あせることはないと思いますよ。それではみなさん、サイナラ、サイナラ、サイナラ
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