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【英語を学ぶ】日本人はどうして英語が話せないのか? ⑥ 高梨沙羅の「黒謝罪」

前回からずいぶんと間が空いてしまいましたが……前回、一体、いつだったんでしょうね?探すのも容易じゃないでしょうから、リンクを貼ッ付けておきますね(笑)


さて、アタクシ、どうして日本人は英語が話せないのか?を考察しております。詳しい経緯はこれまでの①~⑤を読んでいただくとして……
今回は、「日本人が英語を話せない理由……6つ」の中から

「文法的にきれいにしゃべろうとするから話せない」

……というところから考えてみます

This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. Please translate this articles by using "Translate" that puts on the left or right side of this blog page. ENJOY!
Thank you for your coming. 

Spoiler Alert!

さて、我々日本人、大体の日本人は中学~高校と6年間、英語に接してます。この英語に接する機会を現した現したしたら、相当な時間です。試しに、中学校の学習指導要領を元に計算してみますと、大体の人は、中学校だけで3年間に約350時間、実にフルタイムで2週間半分も、英語と接した時間を過ごしています
 
この間に、文法を習い、英会話を習い、日本語の例文を英文化する英作文もやれば、最近では英語によるスピーチなんてのもやってます。そのほかにも、日常生活の中にも英語はあふれています。例えば、歌の歌詞であったり、店の名前であったり……日本語の中にも、英語のフレーズやカタカナ英語が混じり込んだりして、日本人にとって「英語」は極めて身近な存在となってます
しかしながら、これだけ日本人にとっては「身近」な存在なのに、日本人で英語が「話せる人」は極めて少ない……正確には、日本人で「英語を話そうとする人」は極めて少ない。外国人から英語で話しかけられただけでも、「あ~~~英語わかんないから」と拒否する。しまいには、顔は外国人風ですが、まったくの日本語で話しかけているのに、「私、英語わかんないから~~」「って、日本語だよっ!」……ホント、実に不思議です

確かに一つの言語を習得するのに必要な時間は3000時間とも言われますから、中学の350時間、高校では450時間ぐらいですから、「全く足りない」と言われればそうかもしれませんね。しかし、ワタクシが思いますに、日本人の多くが「その費やした時間に比例して、英語がまったく話せない」というのは、その「時間対効果」なんぞの話ではなく、要するに日本人の文化の問題なんじゃなかろうか?と思うワケです

文化?英語学習の文化?まあ、英語に限らず、日本の教育システムそのものの問題と言ってもいいかもしれません。つまりそれは……日本の教育制度がなによりも優先してこと=「失敗(ミス)を異常なまでに恐れる」人間作りです

「失敗は死」なんですよ。日本の教育制度の中では

何より「正解」は常に「一つ」。「他の正解」なんぞ認めません。「正しい」は「正義」で「唯一無二」なんですよ。まさに「一番でなきゃダメ」ってやつで

そんな状態ですから、そこから来る「間違い」……つまり、出題者が想定した「正解」以外は、すべて「無・無能力者・敗者」……なんです

今回の北京冬季五輪で、スキージャンプ女子の高梨沙羅選手の「黒謝罪」が世界中で話題になっていますね

永らくスキージャンプ女子の世界で、10代からトップに君臨してきた高梨選手ですが、残念ながら、オリンピックでの金メダルはまだありません

今回も緒戦のノーマルヒルで失速、リベンジを期待しジャンプ団体に出場しましたが、まさかのスーツ違反で失格に……

そんな高梨選手はSNSで……
「日本チームのメダルのチャンスを奪ってしまった」「皆様を深く失望させる結果となってしまった」「誠に申し訳ありませんでした」「私の失格のせいで皆んなの人生を変えてしまったことは変わりようのない事実です」「深く反省しております」

などと謝罪したのです

いやいやいやいや……仮に競技でミスをしたからといって、こんなに謝罪する必要あるんでしょうか?そもそも、全員がノーミス・完璧だったら、それはそれとして勝負がつかんでしょ。選手が犯すミスも含めてすべての競技がなりたっているんだから

日本人的なメンタリティーだと思いますね~

海外ではこの高梨選手の謝罪が「衝撃を持って」伝えられたそうですよ。そりゃそうでしょ~~。ローマ時代とかじゃないんだから、「競技で勝てなかった(←まあ、今回の主原因は『失格』ですが)」=「死」ってワケじゃないんだし

そりゃあ、完璧に、理想通りに出来ることは素晴らしいですが、誰でもミスはするモンだし、気まぐれなジャッジで勝敗がひっくり返ることは、ままあることです。審判がボケで、試合の流れが大きく変わってしまうこともあるし

それも含めてのスポーツ競技でしょ?

英語を話すのだって一緒です
英語を話す目的はなんですか?

コミュニケーションを取るためでしょ?文法の口述試験を受けるために話しているわけじゃないんですよ。極端な話、こちらの言いたいこと、こちらの意思が、相手に伝わればいいんです。もちろん、相手の言ってることを理解する、ってのは大事ですが、コミュニケーションは、以前も書いたと思うのですが

キャッチボールです!

投げる→受ける→投げる→受ける→投げる……

投げたボールが相手に届かないのでは、そもそも話になりませんし、暴投ばっかりでは球拾い時間がかかりすぎ、ランニングだかキャッチボールだかわからなくなります。時には、野球のボールでキャッチボールをしていたハズなのに、バスケットボールのボールやアメリカンフットボールのボールを投げ返される場合もあるでしょう

しかしまあ、基本は、投げる→受ける→投げる→受ける→投げる……と続けることです。相手が取りやすいように投げることも大事ですし、多少、ヘボい送球で会っても手を伸ばしてキャッチすることも必要です

上手に、文法的に「正しい」英語をしゃべるよりも、相手に伝わるよう、格好は悪いかも知れないけれども、こちらの言いたいことが伝わるように言葉数が増えてもいいから、まずは口に出して、相手とコミュニケーションを取りたい「意思」を見せる。それだと思いますね

まずは言わなきゃわからない

これは万国共通でしょう。下手でもいいんです。多少、発音がおかしくたっていいんです。ネィティブだって、みんながちゃんと発音してる、ってワケじゃないんだし
文法的に間違ってたっていいんです。構文が多少おかしくたって、ナンとかなります。まずはシンプルに気持ちや思いを伝える……これです、これ。これこそが、英語で話せるようになる第一歩だと、アタクシは思いますね

まず話す。そしてよく聞く。まあ、もちろん、聞いてから話してもいいですけど。奇をてらわず、シンプルに言葉を組み立てて、丁寧に説明する。英語は「説明する言語」なんで、日本語のように端折っても通じる言語じゃない。なので、丁寧な説明は必須です。しかし、難しい構文を使わなくたっていいんです。シンプルに説明を重ねて行けば

よくあるところの「中学校レベルの英語で十分通じる」というのは、つまりそういうことなんですよ。もちろん、「会話」そのものに慣れてきたら、多少は気の利いた話し方も憶えた方がいいとは思いますけどね



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