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4月, 2021の投稿を表示しています

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映画「GANTZ」/ GANTZ

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GANTZ ☆☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 2011年に公開された映画です。原作はマンガで、毎度の例にもれず、映画だけでなく、アニメやGCアニメ、ゲーム、パチンコなどなど、いろいろに登場します。話は二部構成となっていて、同じ年に後編にあたる「GANTZ PERFECT ANSWER」も公開されました。今回は便宜上(笑)、前編の「GANTZ」についての感想です This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga.  Please translate this articles by using "Translate"  that puts on the left or right side of this blog page. ENJOY!  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! ざらっとストーリーを説明しますと…… 死んだ人間が、都内のマンションの一室に、何故か集められます。そこには、GANTZ(ガンツ)という黒い玉があって、このGANTZの命令によって、死者たちは地球侵略を狙う「○○星人」たち……名称が「ネギ星人」とか「田中星人」とか「おこりんぼう星人」とか奇妙な名前ばかりですが……この異星人たちと闘います。制限時間内にミッションをクリアすれば、それまでの日常生活に戻れますが、失敗すればそこで死にます 主人公の玄野計(くろの)は、嵐の二宮和也が演じてます。その相方(幼馴染み)の加藤勝(かとう)は松山ケンイチです。この2人、実は共に、若手では超演技派として知られていますよね。この手の原作がある作品、特に、マンガのように、登場人物の「具体的イメージが確立してる」ものに関しては、俳優のキャスティングが何よりも重要ですが、ことこの作品に関しては、大成功だったのではないでしょうか? まあ、原作マンガと比較すると、かとうはかなり原作に近い感じですが、くろのは、ちょっとクリーンで線が細い感じですかね。このほかに、脇を固めるのは、吉高由里子(こじまたえ)、本郷奏太(...

マンガ「軍オタが魔法世界に転生したら、現代兵器で軍隊ハーレムを作っちゃいました!?」が面白いっ!

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転生者モノのマンガですが、まったくタイトル通りです(笑)拳銃や自動小銃に通じた軍事オタクが、転生した先は、魔法とかが使える異世界だったのですな。しかしながら自分自身の魔力は少なく、対モンスター戦士としては、まったく戦力になりません。そこでその魔力不足(戦力不足)を補うために、少量の魔力でも作れる「魔道具」で拳銃やAK47突撃銃(カラシニコフ)を作っちまって、押し寄せるモンスターたちを魔力を込めた銃弾でばったばったと殺戮しまくる……という話です This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. Please translate this articles by using "Translate" that puts on the left or right side of this blog page. ENJOY!  Thank you for your coming.  Spoiler Alert!   作品の着想は「なるほど~~、そう来たか~~」とGoodですが……まあ、話の内容としては、「ちょっと反則じゃね?」って感じもしますがねぇ(笑) 本編に登場する「カラシニコフ」というのは、旧ソ連時代~ロシアの銃器設計者、ミハエル・カラシニコフのことで、「1947年型カラシニコフ自動小銃」(AK-47)という、世界的な大ベストセラー銃の設計者です。このカラシニコフ、ナニがスゴイといって、1947年……ですから、第二次世界大戦が終わった直後ですね、そこで設計・製造された銃ですが、派生型も含め、いまでも世界中で「現役」であります。500~700万丁も製造されたそうで、ギネスブックにも「世界で最も多く使われた軍用銃」として認定されているそうです カラシニコフ銃の特徴は、信頼性が高いこと、だそうです。設計の段階から、極寒から灼熱の砂漠までとバラエティーに富んだ旧ソ連の気候の中で、精度が悪くて部品の質が悪いヘボい製造過程でも、銃器を扱いなれていないヘボ新兵でも、ちょっと訓練すればすぐ使えて、砂が入っても、泥に...

映画「13デイズ」/Thirteen Days

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13デイズ ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ 1962年の10月から11月にかけて起きた「キューバ危機」の発生から終結までの13日間を、当時のアメリカ大統領、JFK(ジョン・F・ケネディ=ブルース・グリーンウッド)の特別補佐官だったケネス・オドネル(ケビン・コスナー)の視点から描いたものです This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. Please translate this articles by using "Translate" that puts on the left or right side of this blog page. ENJOY!  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 「キューバ危機」といっても、2020年を過ぎた今となっては、単なる歴史上の1エピソードにしか思えないでしょうが、これ、当時は大変な騒ぎだったんですね。人類が本気で「全面核戦争」の恐怖に震えた13日間だったのです。今からはまったく想像もつきませんけどね。 「なんでケネディは、フルシチョフ(ソ連の書記長)にさっさと電話しないんだ????」 そう思ってましたが、この頃って、まだ、アメリカとソ連との首脳間の「ホットライン」ってなかったんですね! Wikiによると、米ソ間のホットラインは、この「キューバ危機」が起きた後の1963年8月30日に開設されたんですね!「キューバ危機」のころは、首脳同士が直接コンタクトを取り合える通信・連絡手段はなく、双方の国が大使館を通じて電報をやりとりするスタイルで、連絡には6時間もかかっていたそうです。こりゃ、戦争にもなりかねないわなぁ…… この映画の舞台のころ……1950年代後半から1960年代前半というのは、第二次世界大戦で核兵器(つまり原爆ですね)が使われ、世界中がその核兵器の圧倒的破壊力を認知しただけでなく、その力を使える国がアメリカだけでなく、ソビエト連邦、イギリス、フランスと広がって行った時代です 特にソ連が核を持ったことで、自由主義国...

みんな悩んで大きくなった?……【徒然なるマンマミ~ア】

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… 江戸の川柳に「三つのうち 目も歯もよくて 哀れなり」ってのがあるそうです。ナンのコトかって?そりゃあ、男一匹、生きてる限り、誰もが逃げられないアレですよ、アレ……そう、「老い」ですよ、「老い」。人様に限らず生き物なら、だれでも、生きてる限りは「老い」からは逃げられない、そういうことです This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 先ほどの川柳は、自分は年を取ったのだけれども、本来は真っ先に「老い」を実感するはずの「目」も「歯」もいたって元気な状態で、何ら問題がないのに、男としては一番元気であって欲しいところが、ちぃ~っとも元気がない……というような、まあ、中年以降の男なら、誰しもが我が身に感じる、まさに「哀れ」「哀しさ」であります そういうわけで、人間、だれしも「老い」からは逃げられません。どんなに外見が若く見えたって、内側は確実に年を取ってるものです。努力やらカネやらなんやらで、「見た目」の老いを多少遅らせることはできるにしても、そもそも、年を取らないでいることは出来ないし、肉体の老化を止めることも出来ません。そして最終的には死ぬことは回避出来ません なので、年齢相応、というのはある意味大事なことですね。やたら若く見られたりすることや、逆に大いに老けて見られたりすることは、余り「座りの良い事」ではないでしょう。年齢不詳な「美魔女」「美魔王」なる言葉もありますが、男...

映画「アメリカン・スナイパー」/American Sniper

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アメリカン・スナイパー ☆☆☆☆/☆☆☆☆☆ アメリカ軍史上「最強の狙撃手」とされたクリス・カイル(1974年4月8日~2013年2月2日)の自伝をベースにした映画です。しかも、監督はクリント・イーストウッドです。これだけでもう、この映画は、作品の内容に関する賛否はともかく、「観ておいて損はない」ということを予感させますね This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! そういうわけで、本編の主人公・クリスは、実在の人物です。アメリカ海軍の特殊部隊「ネイビー・シールズ=Navy SEALs」の隊員に選抜され、イラク戦争に4度従軍。狙撃手として公式で160人、非公式だと255人を射殺しているそうです アメリカ・テキサスに生まれ、厳格な父親にハンティング技術を教えられ育ったクリス(ブラッドリー・クーパー)は、カウボーイになるのが夢でした。大人になってからはロデオの選手となり、週末ごとの大会参加が基本の暮らしとなり、30歳にもなろうとしていたころ、海外でアメリカ大使館が爆破される事件が発生しました クリスはこれを契機に「国や家族を脅威から守るために」と軍に志願します。周囲の新兵に比べれば「おっさん」だったクリスですが、厳しい訓練に耐え、晴れてシールズの隊員となります。新たに彼女(タヤ=シエナ・ミラー)も出来て、順風満帆でしたが、今度は「同時多発テロ」が発生したことなどから、アメリカはイラクとの戦争を開始。クリスは自らのイラク派遣の報を、タヤとの結婚式の最中に受け取ります イラクに派遣されたクリスが最初に射殺したのは、対戦車用手榴弾をもった子どもでした。子連れの女性が周囲を伺いながら露地から通りに現れ、隠し...

言葉の重み……【徒然なるマンマミ~ア】

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにコロコロうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… メルトダウン事故を起こしている東京電力福島第一原子力発電所から出る放射能汚染水を太平洋に「投棄」することを、2021年4月13日、日本政府は閣議決定しましたね。ちなみに新聞記事(朝日新聞)ではこう書かれています…… 政府は13日、 東京電力福島第一原発 の処理水について関係閣僚会議を開き、海洋放出することを正式に決めた(中略) 菅義偉首相 は、 東京電力福島第一原発 の処理水について関係閣僚会議で「処理水の処分は、福島第一原発の 廃炉 を進めるのにあたって、避けては通れない課題だ。基準をはるかに上回る安全性を確保し、政府をあげて風評対策を徹底することを前提に、海洋放出が現実的と判断した」と述べた。 汚染水は「処理水」に、海洋投棄は「放出」に言い換えられていますが……処理水と呼び方を変えたところで、汚染水の放射能汚染がなくなるわけでなし、そもそも、汚染が処理しきれてないから、この処理水(汚染水)問題が起きているわけだし……ナンとも無責任の極みですなぁ。そうは思いませんか? This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 菅首相という人は、前任者の安倍晋三氏ほどは言葉も軽くなく、使い方も適当でないかもしれませんが……話し方に、まあ、誠意とか真摯とか、そういったものは全く感じない人ですね…… 上の引用部分をみても、「避けては通れない課題だ」というわりには、ロクな議論もないまま...

マンガ「セフレの品格」が面白いっ!

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セフレの話……ではないですね。大人の恋愛話、と言った方がいいかもしれません。話がどこまで続いているのかは知らないのですが、ネットで調べた限りではまだまだ話は続いているようです。アタクシが読んだのは、「第一部」の途中までのようですね。タイトルは「セフレの品格」ですが、「品格」の部分には「プライド」とルビが振ってあります。ここがポイントですね This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! 主人公の抄子はバツ2の子持ちの36歳。都内で空き家となっていた実家に娘と戻ってきましたが、たまたまあった同窓会で、初恋の人・一樹に再会します。一樹は産婦人科医でバツイチ。流れから、まあ、なるようになって、抄子にとっては、4年ぶりの行為は、それはもう最高だったようです。2人は連絡先を交換し、その後も逢瀬を重ねます。のめり込む抄子をヨソに、一樹は「愛はいらない。カラダの関係だけでいい」……!「セフレ」という関係性の提案に抄子は一樹とは別れようとしますが…… 作者は湊よりこ……女性なんでしょうね。画のタッチも女性作家を思わせる繊細な感じで、ともすればドロドロになりそうな話を、美しく描いています。まあ、話の内容としては、結構、というか、かなりのドロドロですけどね。抄子の元旦那はモラハラで薬を盛って抄子を犯したり、一樹の元妻は実は父親の愛人で息子も実は父親の子だったとか、抄子の親友の華江はレスな旦那公認で愛人を持って――。まあ、スゴイです しかしながら、登場人物たちの背景や心の動きなども、丁寧に描き込まれているため、しっかりと感情移入しながら、時には「それはねーだろー」というツッコミも入れながら楽しめます。善人面した悪人は登場...

人生の「やり直し」……【徒然なるまんまみ~あ】

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と…… ▼ワタシ、失敗しないので!……ご存じ、流離いの天才外科医・ドクターXこと「大門未知子サン」の決め台詞ですね。とかくこの国において「失敗」はあたかも「死」にでも匹敵するかのようなマイナス要因に評価されがちなだけに、この大門サンの「オール・オア・ナッシングだぜぃ」とばかりにズバッと決める台詞は、日々連続する些細な失敗に怯える凡人たちにとっては、神降臨ですね This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the left side of this blog page and enjoy.  Thank you for your coming.  Spoiler Alert! ▼しかしながら、現実世界においては、その「オール・オア・ナッシング」という評価は、いささか厳しすぎる、という気もしますね。わかりやすく例えるなら野球でしょう。ベースボールですね。日本語の名付け親は中馬庚であって正岡子規じゃないですよ(笑)。例えば野球なら10回打席が回ってきて、そのうちの4回でヒットを打てば、実は「打率4割の大打者」です ▼つまり、10回中6回失敗してもOKなのが野球、ってわけです。野球における「打率4割」がどれぐらいスゴイかと言えば、かのイチローにしても年間成績で4割を記録できた年はありません。もちろん、人生と野球では、その価値は大きく違いますが、普通の人にとっては10回チャンスがあったとすれば、6回失敗したって本来はイチロー並みに「よくやった」って話なんですよ ▼まあ大門未知子サンは医者ですので、手術などに関しては、その成否は生死にかかわる話ですから、こ...

ティム・クルーズセン主演「4月1日に生まれて」……【徒然なるマンマミ~ア】

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徒然なるまんまみーあでその日暮らし、ふぐりを向こうにココロにうつりゆくロクでもないことを、底浅く書き綴れば、あやしうヤツこそ、もの欲しグルメ。いにしへ人に曰く、事実は東スポよりも奇なり。人生は糾えるチョコレートボックスの如し、と……  ノッポロビールが新型コロナウイルス対策として作ろうとしたCM案が外部に流出、内容が差別的だ、として炎上する騒ぎになっている。信華社通信が1日伝えた。日本国内では現在、新型コロナの感染防止対策として、黙ったまま食事をする「黙食」が推奨されている。同社はこの「黙食」に合うビールスタイルの提案を図ろうとしたが、裏目に出た形だ。  ノッポロビールのCM案は、同社が1970年に製作した名作CMを現代風にリメイクするというもの。70年版は、日本を代表する世界的俳優・故一船敏郎氏が、国会議事堂前や大阪万博会場、牧場、町工場などを背景に、BGMもなく、ただただビールを飲み干すというシンプルな映像に「男は黙ってノッポロビール」という流行語にもなったコピーが被さるように現れる。  今回のCM案は、現在の「黙食」推奨の状況下に合わせ、「『黙って』なら昔からノッポロビール」と、往年のCMを引用しつつ、現代に則したメッセージを盛り込もうとした。ところが旧CMの「男は」の部分が問題だ、と社内から反発が出たというのだ。「ビールを飲むシチュエーションを考えた時に無駄にマッチョなキーワードはふさわしくない」というのが理由だ。  実際に、厚生労働省の国民健康・栄養調査(2016年)によると、日本人の飲酒習慣率は男性が33%、女性が8.6%となっている。同じ調査を1996年と比較した場合、男性の飲酒習慣が19.5ポイント下がっているのに対し、女性の場合は1ポイント増加しているなど、アルコール市場における女性ユーザー比率は、わずかながらではあるが、年々伸びている。  その一方で、飲用アルコール市場そのものは1996年をピークに年々数%ずつ右肩下がり傾向にあり、縮小の一途をたどっている。同社内では「いかにレジェンドであろうとも、シュリンクするマーケットで、ターゲットをニッチ化してフィックスしてしまうのは、ボーンヘッドだろう」と結論付けられ、アイデアは結果、「お蔵入り」となった。昨年8月の話だった。  ところが、今年1月になって、この企画案を巡るメールのやりとりがノッポロビール...