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なぬっ!七日町!
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山形市内の中心部……になるのかな?
七日町
という場所があります
山形市七日町が住所です。1丁目から5丁目まであるようです
この番地には、デパートの大沼(2020年1月で閉店、再建中?)とか
山形銀行の本店とかがあって
「花笠祭り」が開かれる通り=その名も「七日町通り」の
一方通行が終わる辺りです
町自体は、そこいらから東側に広がっているようで
地図をみますと、隣はお寺さんがいっぱいある緑町です
かつて新潟県の六日町に住んでたことがありました
いまは「南魚沼市」になってしまいましたが
六日町は「町」でしたので、自治体名を外せば「六日」になのでしょうか
そういえば、六日町から山を越えると「十日町市」がありました
こちらは「市」です
市町村名を省略して呼ぶ際に、「十日町市」は「十日町」でしたが
「六日町」は「六日町」のままでした
だれも「六日」を言うのを聞いたことがありません
謎ですね
日本では、住宅の場所や建物の場所を表す表現に
「地番」と「住居表示」の二つがあるそうです
いずれも「土地の場所」を示す用語ですね
地番というのは、土地(不動産)の登記簿上の数え方です
登記簿では一つの土地を「一筆」と数えるのですが
地番とはこの一筆ごとにつけられた番号のことです
一方の「住居表示」は建物を示すものです
日頃お馴染みの「○○市××丁目▼番◆号」というのがそれですね
郵便の配達なんかには、こちらの「住居表示」が使われています
一方の「地番」となると、これはもっぱら
土地の売却などを経て所有者が変わった場合など
所有権の移動を記録する(=登記する)ためや
何よりも、その所有者から税金を取るための番号表示なので
この住居表示とは数字に微妙な違いがあったりもします
たしかウチの住所と地番がそうだったように記憶します
不動産屋に「これ、違くね?」と聞いたら
「土地台帳上の話だから、それでいいんです」
とかなんとか言われたような記憶が……
まあ、どっちに転んでも税金は追いかけてきますから
なるだけ……じゃねぇ、絶対に間違いのないようにヨロシクですわ
また、わざわざ登記簿でまで見たことはありませんが
マンションのような広い土地にある建物だと
地番は「○○市××丁目▼番」ですが
住居表示だと「○○市××丁目▼番◆号、○×マンション★号室」
ってな具合になります、たぶん
ホントか?
そう思う方は是非、地方法務局に出かけて
調べてみてください
で、話は七日町に戻りますが……
最近、発見しました
山形に来て3年目にして、初めて気づきました
「なぬかまち」
だったんですね(笑)「なのかまち」だとばっかり思ってましたよ
はい、「なぬかまち」でしたね
ところがこの「なぬかまち」と「なのかまち」
山形でも日常的に混在して使われています
実際、「なぬかまち」と話している人を聞いたことがない(笑)
「だれが言ってんだ?なぬかまち?」
そう思っていたら……
山形県内のローカル局である山形放送(YBC)は
「なのかまち」
と呼ぶのだそうです
一方のNHKの山形放送局は
「なぬかまち」
だそうです
YBCのアナウンサー(♀)によると
YBCは地名に関しては「地元の呼び方」を尊重している
なので
山形市の七日町=やまがたしのなのかまち
で
秋田県境の鳥海山=あきたけんきょうのちょうかいざん
なんだそうです
ちなみにNHKだと
山形市の七日町=やまがたしのなぬかまち
に
秋田県境の鳥海山=あきたけんきょうのちょうかいさん
となるんだそうですよ
つまり
「みなさまのNHK」だけど
別段、地元を向いている、って訳ではない
ってことですな
以上、本日の「へ~~~~」でした
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