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アニメ「GATE ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」が面白いっ!

このアニメ「GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり」は、思えばアタクシが「異世界モノ」と最初に接した作品かもしれません。「異世界モノ」と「自衛隊」という、非常にビビットな組み合わせで、話の内容というか、話の中での力関係は極めて一方的ではあるのですが、なかなかに面白かったです。ハマりましたわ

本作品は自衛隊が「過去世界」にタイムスリップしちゃう(←角川映画でお馴染みの「戦国自衛隊」がそうですね)というような話ではなく、東京・銀座のど真ん中に、いきなり、こっちの世界と異世界とを結んでる門(GATE、ゲート)が出現してしまう、という話です。異世界モノの定番は、「死んで異世界に転生する」ですから、異世界とこちらの世界が「現在」で結ばれてしまう、というのは、実は結構、新鮮でしたね
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Spoiler Alert!
で、その門(GATE)から、飛竜に乗った異世界の戦士やらオーク(容姿が豚に似た凶暴な人型の怪物…諸説あり)やら、トロール(こん棒を武器として暴れる巨人タイプの怪物…諸説あり)やら、ゴブリン(獰猛で邪悪な小鬼…諸説あり)やらが、現代日本社会に攻め入ってくるのですな

で、運悪く銀座に居た一般市民たちは、そんな異世界人たちに片っ端から蹂躙されます。二つの文明が出会う時というのは、だいたい武力衝突になりますね。なかなか平和裏に「ハロー」ってな具合にはいかないものです

侵攻してきた異世界人たちには、こちらの世界と同様なヒューマノイドだけでなく、こちらの世界から見ると化け物的な……つまり、人間よりも遥かに身体能力が高そうなモンスターや獣人な人種も含まれてはいます
彼らが所持する武器は、木製の弓(さすがに鏃は石ではなく金属みたいですが)に金属製の剣、楯、こん棒……こちらの世界的に言うと「中世」さながらの装備ですが、抵抗する手段を持たない丸腰の「こっち側の市民」たちは、一方的に殺戮されていきます

しかしながら、ここで、たまさか「同人誌即売会」……いわゆるコミックマーケット、コミケ……あっ、今調べてみたら「コミケ」とか「コミックマーケット」って固有名詞だったのか(笑)だから「同人誌即売会」って言ってるのかーー(笑)

まあ、そういうわけで、同人誌即売会に来ていたオタクの陸上自衛官・伊丹耀司がこれに遭遇。自衛隊や警察と連携し反撃するわけです
反撃する、って言ったって、自衛隊は痩せても枯れても「現代」の軍隊です。「中世さながらの装備」を相手に、自動小銃だのロケット弾だのの「現代兵器」で立ち向かうわけですすから……って、異世界人のあちらさんは、せいぜい「武器」ですが、こちらの武装は明らかに「兵器」です……

その「兵器」で迎え撃つわけですから、まあ、衝突の結果は、最終的に「こちら側」の圧勝で終わります。物語中の会話では、銀座に攻め入ってきたのは、異世界の「帝国」からの戦士約10万人で、自衛隊との戦闘で「その6割が失われた」そうですな。主人公・伊丹の話によると、銀座での戦いにおける異世界軍の死者は合計で「6万人」だそうです

で、今度は自衛隊の戦車や歩兵部隊が、門をくぐって異世界に進出します。門の向こう側は「特別地域(特地・とくち)」と呼ばれ、自衛隊は、特地にあるその「門」と周辺地域を占拠するんですな。自衛隊にとっては「防衛のための進出」ですが、これまた当然ですが、あちらの世界にしてみれば、立派な「侵略」です
門の向こう側(つまり、「日本」ですね)への出兵で保有戦力の6割を失った帝国軍は、その属国や近隣諸国に「応援・救援」を要請します。それに応じ、「諸王国軍」約30万人が、自衛隊が占拠する「聖地・アルヌス」の丘を奪還すべく進撃します

迎え撃つ自衛隊は、諸王国軍の斥候情報によると「約1万人」。諸王国軍は30万人の大軍なので、当然のように「一気に蹴散らしてやらん」とばかりに攻撃を敢行しますが……自衛隊の近代兵器の前には、まったく歯が立たちません。2回も突撃をして、それはもう、日露戦争における203高地の日本軍のように、ズタボロにやられます

そこで止めておけばいいのに、「このまま殺られっぱなしでたまるか、せめて一矢を」と夜襲を行いますが、これまた、照明弾で丸裸にされ、機関銃やら榴弾砲やらをぶち込まれ、ほぼほぼ壊滅となります……。「ぜっ、全滅じゃないけど……、全滅じゃないけど……」とアムロ並みにつぶやくしかありません
特地派遣自衛隊と諸王国軍との戦闘の最終結果は、諸王国軍の死者約6万人。恐らく自衛隊側の損害ゼロと、はっきりいって一方的な殺戮で終わります。まさに「兵器の性能の差が、そのまんま戦力の決定的な差になった戦い」ってワケですね。シャアならこの結果に、一体何て言うところでしょうかねぇ

「我々は一体、どんなの相手にしてるんだ?」……さすがに自衛隊側も、この一方的な戦いの連続には、不思議にかられてきます。そりゃそうです。相手側の戦力の中にはモンスターがいるとはいえ、装備は中世のまんま。そんな,こと現代の戦闘においては「装備」とすら言えない武装で、現代の軍隊を攻撃してきて、毎回毎回、大量の死者を発生させては、結局撤退していく

カルトの集団とか、組織的な武装型自殺志願者の集まりでもない限り、「こいつら一体、なんなんだ?」と考えるのは当然ですね。圧倒的な火力の差によって、戦う以前の状態で図他ボロにやられていくわけです。実際の戦闘における戦力の圧倒的差は明かなわけで、「こんなのは戦闘じゃない。一方的な殺戮です」と、シェーンコップなら言ったかどうか……
そんなこんなで特地に派遣されている自衛隊部隊は、政府の政治的思惑も当然コレありで、特地の風土から政治体制、経済状況、地下資源の有無などを調査すべく「深部偵察隊」を編成します。ここで我が主人公の伊丹はその第3偵察隊の隊長となって、特地調査に出かけるというわけです

伊丹たちの第3偵察隊は、特地に入りこみ現地調査・偵察をします。田舎の村・コダ村で村人と仲良くなったり、火を吐く巨大ドラゴンの「炎龍」(えんりゅう)と戦ったり、エルフの娘・テュカ・ルナ・マルソーを助けたり、村の住民だった魔道士レレイ・ラ・レレーナや亜神のロゥリィ・マーキュリーと出会ったり、さらには帝国の第3皇女ピニャ・コ・ラーダと協力し、暴徒と化した帝国の敗残兵一党を掃討したりします

そうこうしているうちに「アルヌス」の自衛隊駐屯地の周辺には、自衛隊の庇護を求めて難民やら流浪の民らが住み着き、ちょっとした、文字通りの「門前町」が出来上がっていきます。最初最初は、伊丹たちが連れて帰った、少しばかりの、コダ村からの避難民が難民化した人たちのキャンプでしたが、人が集まってナニゴトかの活動すれば、その活動を支えるために必要な人の数は自ずと増えていきます。ましてや、難民たちに一方的に「施す」のではなく、「多少の自活はしてもらう」となればなおさらです
ましてや、大体の軍事拠点(基地とか駐屯地)というのは、「生産することはなく、ただ消費するだけ」の施設でありますので、そこに、その消費を支えるモノ……例えば食料品の調達が出来るマーケットであったり、酒場やちょっとした歓楽街(基地や駐屯地の兵隊にとっての娯楽施設)が、オフィシャルであろうが、イリーガルであろうが作られていく、というのも、これまた洋の東西、古今東西を問わず定番であります……

さて、この物語は、タイトルにもあるとおり「自衛隊」が主人公、というか、「自衛隊」が主要な物語のテーマです。自衛隊は、設立当初より「自衛のための軍隊」とされてきましたね。それは自衛隊の前身である旧軍(日本軍)が、戦略を欠いた侵略戦争の果てに、300万人近くもの国民を死なせ、国内の主要都市のほとんどを焼土化させた反省から、こと、現実社会においての武力行使に関してはあくまでも慎重で、「国や国民を守ること、しかも専守防衛に徹すべし」という世界にも例をみない、変わった軍隊です
物語の中で、主人公である自衛官の伊丹が、自嘲気味に「我々は『自衛隊』だから」とか「国民を守る自衛隊だから」とつぶやきます。世界10位以内に入る強力で最新鋭の兵器を持つ軍隊であるにもかかわらず、その創設以来、1人の「敵兵」も殺したことがなく、ましてや味方を死なせたこともない……ある意味、自衛隊の存在自体が、既に「ファンタジーである」と言ってもいいかもしれません

ファンタジーの軍隊でありますから、「敵」に向かって発砲ひとつするにしても、自衛隊は米軍よりも遥かに「こなすべき手順」がたくさんあります。「敵が来たっ!」っても、即、「撃てっ!」とはならんのですな。本編でも、炎龍と戦うシーンで、ロケット弾を発射する前に、隊員が思い出したように「後方排気よ~し」などと,のんびりと確認をする様子が描かれています。そこには他の隊員からの「遅いよっ!」というツッコミもありますが……
実際、その場面では、ロケット弾の発射は結果的に遅れ、外れてしまうところでした。これが米軍だったら、所定の安全基準はあるにしても、もっと手早く、また手数も多く対処しているはずです。まあ、その分、米軍が主人公だったとしたら、味も素っ気もないというか、単なる暴力的な戦闘シーンに終始してしまったかもしれませんがね

そういうわけで、自衛隊自体がファンタジーな存在であるならば、この手の「異世界モノ」や「ファンタジー」作品の題材としてはうってつけであります。何故ならば、「ファンタジーの魅力」とは、なんといっても、「日常じゃ絶対に出来ないことが出来る・起こる」。ここにこそ、その神髄があります。魔法使いがいて魔法が使えて、人が空を飛んだり、モンスターが居たり、エルフや猫耳娘がいて、動物たちとまで意思の疎通が出来て……それこそが「ファンタジー」作品の醍醐味です
強力な軍事力を持った軍隊であるにも関わらず、国土の防衛のみに徹する「専守防衛」を唱え、「国民の命を最優先に」「国民を守る」「みなさまの」などと言っている自衛隊にとって「ファンタジーの世界」とは、それこそ相思相愛の如く、自衛隊が軍隊として、日頃抱えている矛盾や葛藤を全部取っ払って、その持てる力を最大限に生かし、最高に活躍できる現場なのではないでしょうか?ビバっ!ファンタジー!ビバっ!自衛隊!

まあ、何はともあれ、そんな感じで、この作品は非常に面白かったです、はい

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