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オムライスの思い出
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オムライスというのは、なんか、妙に、郷愁をかき立てませんか?
これって「昭和世代」の話なんだろうか?(笑)
黄色と茶色の混ざった卵焼き……まあ、オムレツだったりもしますが、大体は薄手の卵焼きでOKですね……が、ご飯を包み、そこには真っ赤なケチャップがかかってる。「ザ・洋食」って感じですよね~
もちろん、「ケチャップじゃなくて、トマトソースだ!」とか「うちのはデミグラスソースだ」などといろいろあるとは思うんですが(笑)オムライス自体、おそらくは日本国内で開発された1皿で間違いないとは思いますが、多くの日本人にとっては、カテゴリー的には「和食」ではなく、「洋食」に入るんでしょうねぇ、たぶん。バターもケチャップも使うし(笑)
今回の写真のオムライスは、少し前に行った青森県は五所川原市にある喫茶店「珈琲館」のオムライス=600円です。五所川原……というよりは、太宰治の生家:現在は観光施設である「斜陽館」のある旧金木町と言った方がわかりやすいでしょうね
で、こちら「珈琲館」は、その旧金木町役場・現在の五所川原市金木庁舎のお向かいにあります。
ドアを開けて入れば、そこは、古~い感じの喫茶店です。昭和50年代ぐらいまでで時間が止まっているんじゃないでしょうかね?古い、というよりは、懐かしい、って感じかなぁ。でも、平成生まれの人たちから見たら、そういう感覚はどうなんだろう?姿や形に「昭和っぽさ」を感じても、「懐かしい」という感覚にはならないかも
で、肝心のオムライスの味ですが……期待を裏切らず、美味しかったですよ(笑)
オムライスと言えば、思い出に残るオムライスがありますね。もう20年ぐらい前になるでしょうか……。
オムライスというのはグルメ雑誌やテレビの特番にとっては、必ず周期的に繰り返される鉄板ネタ中の鉄板ネタで、これまた周期的にブームが起きたりします。それ故、一度、その手の周期に取り込まれ「殿堂入り」(←例え、ですよ)でもすると、そんなお店なんぞは、その巨大なループの中に入り、いつか見たような「近所迷惑な行列」やら「壁に飾られたタレントのサイン」といった現象を繰り返します。今回の「思い出に残るオムライス」とは、四半世紀近くも前から、そんな「ループ」状態にある東京都内のとある有名店の話です。
ちなみに、最寄り駅名を言っただけで、「あ~~、あそこかっ!」とわかっちゃう店です(爆)
25年ぐらい前、その街に住んでました。今は駅周辺のビルだの周囲も新しくなってしまって、さらにそれが古くなってきていますが……。駅前にしぶ~い商店街があり、スーパーがないわけではないんですが、肉は肉屋、魚は魚屋、野菜は野菜屋……じゃね、八百屋で買うような生活ができました。東京に住んだのはその時が初めてで、バブルの真っ最中ではありましたが、街の私が住んでいた側は静かなものでしたね~。
周辺にも、チェーン店のラーメン屋や牛丼屋は1~2軒程度しかなく、居酒屋も焼き鳥屋も、地元の店:いうなれば「本店ばかり」。今、たま~に行ってみると、結構、変わってしまっていて、当時の面影はあまりないですねぇ……。まあ、飲食店の数は当時から見ると10倍ぐらいに増えているような気がします。当時も結構あったとは記憶しますが、今ほどはなかったな~。何より、気に入ってた店がいくつか消えてるし……
で……オムライスの話でしたね(笑)
その店は、いわゆる「人気の洋食屋」でした。当時から既に「老舗」格でしたね(笑)ネットで見たら、まだ健在なようです。よかったよかった(笑)当時から、オムライスが有名でした。「dancyu」とかが創刊されて間もないころだったような気がしますが、まあ、雑誌・フリーペーパーなどの特集ページでは常連でしたね。
いま「食べログ」なんかで見ると、当時と若干メニューが違うような気がします。こんなんメニュー、あったっけ?って感じですが。あと、値段がリーズナブルに見えるのですが、なんか、もっと高くなかったっけ?とか……。人の記憶は、とかく、アテにならないもんですねぇ……(笑)
とはいえ、脳裏に焼き付いて、それこそ、今なお、鮮明に残っているモノもあるんですよ(爆)
で、なにが「思い出に残っている」かというと……
接客です(笑)
まあ、正確に言うと「接客」というよりは、「店の雰囲気」でしょうかね?(爆)
最初に言っておきますが、味は美味しかったですよ。それは間違いなく美味しかった。でも、??????だったのは、その店の雰囲気でしたね(笑)何かと言うと……
マスターがず~~~っと従業員を怒鳴ってる(爆)
相手は身内だったのかなぁ……。ナンだかよくわかりませんが、とにかく、従業員をひたすらネチネチ怒鳴ってました。で、これがたまたまや一度や二度のことではなかった(笑)というのは、この件、仲間内では結構目撃されており、情報として共有されてた話だったのですな、当時(爆)
店内ですが、一応、厨房部分と客席部分とは、完全なオープンキッチンじゃないんで区切られているのですが、カウンター席もあったし。まあ、いずれ、厨房内の様子も見えますし聞こえますわなぁ。で、マスターが従業員を怒鳴っている。怒鳴り続けている
そう、当時はうまく言い表す言葉がなかったけど、今風にいうなら「モラハラ」、モラルハラスメントですね、あれは(笑)
あたしゃ、わりかし、大体のことに耐性があるんで、まあ平気でしたし、仲間内もそんな輩ばかりなので、だれも気にとめてはいなかった。それでも、そういうワケで、時々、「こないだ○○行ったらさー、またマスターが従業員、怒鳴ってたぜ」と話題にはしてましたわ。まあ、ウチのオヤジ(故人)だったらダメだろうな~。あんな状況に遭遇したら、食ってるわきから吐いてしまうだろうし……、オヤジは不快なことがあると、よく吐いてた……と聞くし、そもそも、短気だったから、途中で席を蹴って、カネでも投げつけて出てきただろうなぁ……(笑)
料理のおいしさって、周りの雰囲気や、一緒に食べる相手も含めての、総合的なものであるもんだな~、といつも思いますね
食べ物は「美味けりゃいい」ってわけではないんです。
食事とは、単なる栄養補給のための作業ではないのだ!
特にアタクシにとっては(笑)
さっ、メシでも食いに行こうか……
これって「昭和世代」の話なんだろうか?(笑)
黄色と茶色の混ざった卵焼き……まあ、オムレツだったりもしますが、大体は薄手の卵焼きでOKですね……が、ご飯を包み、そこには真っ赤なケチャップがかかってる。「ザ・洋食」って感じですよね~
もちろん、「ケチャップじゃなくて、トマトソースだ!」とか「うちのはデミグラスソースだ」などといろいろあるとは思うんですが(笑)オムライス自体、おそらくは日本国内で開発された1皿で間違いないとは思いますが、多くの日本人にとっては、カテゴリー的には「和食」ではなく、「洋食」に入るんでしょうねぇ、たぶん。バターもケチャップも使うし(笑)
今回の写真のオムライスは、少し前に行った青森県は五所川原市にある喫茶店「珈琲館」のオムライス=600円です。五所川原……というよりは、太宰治の生家:現在は観光施設である「斜陽館」のある旧金木町と言った方がわかりやすいでしょうね
で、こちら「珈琲館」は、その旧金木町役場・現在の五所川原市金木庁舎のお向かいにあります。
ドアを開けて入れば、そこは、古~い感じの喫茶店です。昭和50年代ぐらいまでで時間が止まっているんじゃないでしょうかね?古い、というよりは、懐かしい、って感じかなぁ。でも、平成生まれの人たちから見たら、そういう感覚はどうなんだろう?姿や形に「昭和っぽさ」を感じても、「懐かしい」という感覚にはならないかも
で、肝心のオムライスの味ですが……期待を裏切らず、美味しかったですよ(笑)
オムライスと言えば、思い出に残るオムライスがありますね。もう20年ぐらい前になるでしょうか……。
オムライスというのはグルメ雑誌やテレビの特番にとっては、必ず周期的に繰り返される鉄板ネタ中の鉄板ネタで、これまた周期的にブームが起きたりします。それ故、一度、その手の周期に取り込まれ「殿堂入り」(←例え、ですよ)でもすると、そんなお店なんぞは、その巨大なループの中に入り、いつか見たような「近所迷惑な行列」やら「壁に飾られたタレントのサイン」といった現象を繰り返します。今回の「思い出に残るオムライス」とは、四半世紀近くも前から、そんな「ループ」状態にある東京都内のとある有名店の話です。
ちなみに、最寄り駅名を言っただけで、「あ~~、あそこかっ!」とわかっちゃう店です(爆)
25年ぐらい前、その街に住んでました。今は駅周辺のビルだの周囲も新しくなってしまって、さらにそれが古くなってきていますが……。駅前にしぶ~い商店街があり、スーパーがないわけではないんですが、肉は肉屋、魚は魚屋、野菜は野菜屋……じゃね、八百屋で買うような生活ができました。東京に住んだのはその時が初めてで、バブルの真っ最中ではありましたが、街の私が住んでいた側は静かなものでしたね~。
周辺にも、チェーン店のラーメン屋や牛丼屋は1~2軒程度しかなく、居酒屋も焼き鳥屋も、地元の店:いうなれば「本店ばかり」。今、たま~に行ってみると、結構、変わってしまっていて、当時の面影はあまりないですねぇ……。まあ、飲食店の数は当時から見ると10倍ぐらいに増えているような気がします。当時も結構あったとは記憶しますが、今ほどはなかったな~。何より、気に入ってた店がいくつか消えてるし……
で……オムライスの話でしたね(笑)
その店は、いわゆる「人気の洋食屋」でした。当時から既に「老舗」格でしたね(笑)ネットで見たら、まだ健在なようです。よかったよかった(笑)当時から、オムライスが有名でした。「dancyu」とかが創刊されて間もないころだったような気がしますが、まあ、雑誌・フリーペーパーなどの特集ページでは常連でしたね。
いま「食べログ」なんかで見ると、当時と若干メニューが違うような気がします。こんなんメニュー、あったっけ?って感じですが。あと、値段がリーズナブルに見えるのですが、なんか、もっと高くなかったっけ?とか……。人の記憶は、とかく、アテにならないもんですねぇ……(笑)
とはいえ、脳裏に焼き付いて、それこそ、今なお、鮮明に残っているモノもあるんですよ(爆)
で、なにが「思い出に残っている」かというと……
接客です(笑)
まあ、正確に言うと「接客」というよりは、「店の雰囲気」でしょうかね?(爆)
最初に言っておきますが、味は美味しかったですよ。それは間違いなく美味しかった。でも、??????だったのは、その店の雰囲気でしたね(笑)何かと言うと……
マスターがず~~~っと従業員を怒鳴ってる(爆)
相手は身内だったのかなぁ……。ナンだかよくわかりませんが、とにかく、従業員をひたすらネチネチ怒鳴ってました。で、これがたまたまや一度や二度のことではなかった(笑)というのは、この件、仲間内では結構目撃されており、情報として共有されてた話だったのですな、当時(爆)
店内ですが、一応、厨房部分と客席部分とは、完全なオープンキッチンじゃないんで区切られているのですが、カウンター席もあったし。まあ、いずれ、厨房内の様子も見えますし聞こえますわなぁ。で、マスターが従業員を怒鳴っている。怒鳴り続けている
そう、当時はうまく言い表す言葉がなかったけど、今風にいうなら「モラハラ」、モラルハラスメントですね、あれは(笑)
あたしゃ、わりかし、大体のことに耐性があるんで、まあ平気でしたし、仲間内もそんな輩ばかりなので、だれも気にとめてはいなかった。それでも、そういうワケで、時々、「こないだ○○行ったらさー、またマスターが従業員、怒鳴ってたぜ」と話題にはしてましたわ。まあ、ウチのオヤジ(故人)だったらダメだろうな~。あんな状況に遭遇したら、食ってるわきから吐いてしまうだろうし……、オヤジは不快なことがあると、よく吐いてた……と聞くし、そもそも、短気だったから、途中で席を蹴って、カネでも投げつけて出てきただろうなぁ……(笑)
料理のおいしさって、周りの雰囲気や、一緒に食べる相手も含めての、総合的なものであるもんだな~、といつも思いますね
食べ物は「美味けりゃいい」ってわけではないんです。
食事とは、単なる栄養補給のための作業ではないのだ!
特にアタクシにとっては(笑)
さっ、メシでも食いに行こうか……
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