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Not influencer but Influenza....3 / 看病における需要と供給のアンバランス

This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker. So please translate this articles by using "Translate" that puts on the right side of this blog page and enjoy. Thank you for your coming.

そういうわけでインフルエンザになりました
これまでだったら、例えアタクシがインフルになろうがエボラになろうが
そんなことは誰も知り得ませんでしたが
そこはそれSNSの時代に生きる我々です
ぜーぜー言いながらでも呟けば
ほ~~ら、あっという間にリアクションが来ます

ありがたいですね~
リアクションが多すぎて、携帯がぴんこらぴんこら鳴り続けます
う”う”う”……カラダを起こすのすらツラいのに……反応しきれん!
もちろん、高校生とかじゃないんで
気をつかって、いちいち全てを既読にして返信したりはしませんが
念のため、続けて、こないなメッセージをUPしました

Leave me alone!
熱は39.6度、病院には行きました
メシはなんとかなってます
お見舞い感謝!

だいたいみんな聞いてくるのは同じです
熱はあんのか?←そりゃインフルだからあるわな~
病院には行ったのか?←夜間診療にちゃんと行ったって
病院で薬もらったか?←これも↑の質問と同じですな
ご飯はちゃんと食べてるか?←喰えるかどうかはともかく食材はある
必要なものはあるか?←今回はおおむねそろってたので大丈夫
必要物資を送ろうか?←宅急便で起きるのも難儀だし届く頃には回復?
……とまあ、こんな感じですね
なかでも妙に多かったのが

「近くに居るなら、行って看病してあげるのに!」

という、ありがたい「社交辞令」であります
本当にたくさんいただきました(笑)
不思議と男からはなかったですね。実にありがたいです

もちろん「社交辞令」ですので、真面目に受け止めたりはしません
まぁ「お約束」みたいなもんですな
あるいは「自分は他人の状態にも関心を持っているんだ」
そんなアピールかもしれませんね
そういうことがさらっと出来るスキルというのが
SNSを生きる現代人には必要なのでしょう(←棒読み)
それはともかくとして……
アタクシ的には、仮に近くに居たとしても
感染の危険を冒してまで看病なんぞしてもらわんでも結構……
とは思います

それはなぜか?
で、これまた、伏せってる間は、アタマ的には特に暇なので
こないな、どうでもいいことをつらつら考えていたのですな
するってぇと……

おりゃあ別段
「看病」なんぞ、して欲しくないわい

と、いうことに気づきましたぜ
そりゃ、汗をかいたら、下着を替えたりシーツを交換したりしますが
別段、今さら、誰かにやってもらわなくても
なぁ~~~んも困らんわなー
いや、別段、「誰かにやってもらうこと」自体が嫌なワケじゃござんせん
ただ単に、へばっている時に「誰かがそばに居る」のが嫌なんですな
むしろ、その相手に気を遣ってしまって疲れてちまう……

日頃の生活でもそうですが
アタクシの日常は、とにかく、他人に構って欲しくないです
毎日のよしなしごとに関し、世話を焼かれたくない!

独りで出来るモン!

そんな感じです
世の中には確かに、妻なり母なり彼女なりの手を借りないと
靴下ひとつ履けない輩もいるようですが
アタクシはそういうタイプの男ではありません
放っておいてちょ!
そもそも、アタクシがいつどこで、何をしようと
それがアナタにナンの関係がある???

身勝手でエラそうなモノ言いかもしれませんが……

繰り返しになりますが、自分の事は、だいたい自分で出来ます
掃除は面倒なので大歓迎ですが、洗濯は自分でします
洗い方、干し方にも「流儀」があるのでね。他人には任せられない
料理も自分で出来るので、のーさんきゅー
自炊、嫌いじゃないし
もちろん、毎回毎回、美味しいわけではないですが、それもどんまいっ!
手料理の提供をしたい方は、自分の「ホーム」でやってください
わざわざウチまで来て(アウェーまで乗り込んで来て)
あーだこーだと「力」や「技」を見せつけなくて結構ですから

トイレとか風呂、台所の洗い場の掃除は大いにやってください(笑)
でも、部屋とか机回りは、それなりのルールがあるから謹んでお断りします
下手に他人の手が入るとわけわかんなくなるし……

まあ、要するに、看病であろうがなかろうが
わざわざウチまで来て
アタクシの「生活」に関わらなくていいです、ってことです
マッサージとかしてくれるのは大歓迎ですが
終わったら可及的速やかに退出願いたい

身勝手だな~って?
いいでしょ?アタクシのホームなんだから
誰かと一緒にいるのが嫌いなワケじゃないんですよ、ちなみに
旅行とかの非日常なら全然OKです
日常生活に関しては、放っておいてくれ、ってことです

それに
別段、「女性だから○○でなきゃいけない」とか
「○○だから、○○しなきゃいけない」みたいな
そういう強迫観念や性差的役割意識とは
常に無縁でいたいと思ってます

家事は女性の仕事、って誰が決めた?
ちなみに、今回の諸「辞令」の中で一つだけ
これは実現して欲しかったなーーーというのがありました
それは

「雑炊嫌いが作る看病のための雑炊」

どんなんでしょうね?
「雑炊は嫌いだ」と宣言している人が作る雑炊……
ある意味、シュール

どんな罰ゲームだよ(笑)

ま、ココロは楽しませていただきました、とさ

さて、ついでに
どんな状態が、アタクシにとって「理想の闘病?環境」か?
ヒマにあかせてそないなことも考えてました
で、たどり着いたのが……

ホテルの部屋!

でした。もちろん、どんなホテルでもいいのではなく
気に入ったホテルの部屋
あそことか、あそことか……なかなか「完璧」は経験ないですが
要するに①適度な空調が効いてます
②シーツが毎日変わります
③風呂・トイレがすぐそこにあります
④部屋の掃除が行き届いてます
⑤掛け布団やマクラが快適です
⑥ネット環境が整備され、一応テレビもあります
…………
…………
そないな環境で闘病でもするのが希望ですね~
しかしそう考える、ってぇと、やっぱ

理想の人生は「ホテル暮らし」だな~~

まずは芥川賞でも目指すか??

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