注目の投稿

アニメ「楯の勇者の成り上がり」が面白いっ!

異世界転生ものです。異世界に「勇者」として召喚されたのですが、剣と槍、弓、楯の四人の勇者がいるようで、主人公・岩谷尚文は「楯の勇者」として呼ばれたのでした

誰でも考えることなのですが、「楯」って勇者なんかい?ってな話ですね。「楯」は防御ですから,まさに「専守防衛」です。その一方で、攻撃力はほとんどありません。となれば、この剣・槍・弓・楯の4人が力を合わせて戦わなければならんハズなんですが……何故か、「楯の勇者」だけ、意図的にいつも仲間はずれにされます。それどころか、強姦魔の冤罪をかぶせられ……

This blog has written in Japanese almost all topics. I think this blog is also fun for non-Japanese speaker, especially if you like Japanese Manga. Please translate this articles by using "Translate" that puts on the left or right side of this blog page. 
ENJOY!
Thank you for your coming. 

Spoiler Alert!

尚文たちを召喚したのは、異世界の「メルロマルク」という国なんですが、勝手に呼んでおいて、ちょっと持ち上げたかと思ったら、「楯っ」と蔑んだり、執拗に繰り返し繰り返し嫌がらせをしたり、邪魔をしたりして、「楯の勇者」の足を引っ張り続けます

当初はお気楽だった尚文も、度重なる屈辱に、生活は荒み、性格もどんどん歪んでいき、いつの間にか「ダークヒーロー」となっていきます。まあ、その、一度は地に落ちたところからのV字回復ぶりが、ありがちではありますが、小気味いいですね

最終的には、かつて自分を蔑んだ連中に「復讐」して、その上で「世界を救う」という、要するに「正義と愛は最後に勝つ」というなベタな展開ではありますが……前半の、執拗なイジメの部分を耐えて見続ければ、後半からは、結構、面白いですよ

せっかく大きな犠牲を払って、理不尽に耐え、我慢に我慢を重ね、ただただ「勇者」としての義務を果たすべく自らとラフタリア、フィーロを鍛錬し……。尚文が義務の遂行のためにすべてを尽くしているのにも関わらず、地頭が悪いのか、柔軟性がないのか、他の3勇者は身勝手なことばかりをして、尚文の敵と共謀して、足ばかり引っ張る。見ていて腹が立ってきますね。まあ、それでも、地道な努力は周囲に伝わり、理解者が増えていく……

尚文は異世界に来てからというもの、不当に、なにより理不尽にどん底まで貶められましたから、その後も、どうにも偽悪趣味というか、他者への不信感が抜けきれず、ちょっと「歪んでしまった」ようには見えるのですが、そんな中でも、まあ、おそらく根が真面目で実直な性格なんでしょう、じっくりじっくりと、その地位と名誉を回復していく様子には、がんばれ~~と声の一つもかけたくなりますよ

と、いうわけで、思ったよりは遥かに面白かったですね

ただ、一点だけ不満があるとしたら、「なぜ、楯の勇者はそこまで貶められなければならないのか?」という背景説明がほどんどなかったことですかね~
楯の勇者を憎悪する王様、オルトクレイ・メルロマルク32世が、何故、そこまで「楯」を憎むのかがいま一つわからない。wikiなどを見るとまあ、なんとなくわかるのですが、ことこのアニメだけでは、アタクシにはさっぱりでしたなぁ……

さて……

それにしても、タイトルの「成り上がり」ってなんなんでしょ?日本語的に、すごく違和感を感じませんか?

繰り返しになるのですが、この物語は……「楯の勇者」として召喚されたのに、何故か忌み嫌われ、爪弾きに合い、しまいには犯罪者の濡れ衣まで着せられ、人間不信に陥った主人公が、必要に迫られて得た奴隷の獣人少女と闘い続けることで、人を信じることを少し取り戻り、自分を陥れてきた王国自体も、身を挺して守るようになり……

これのどこが「成り上がり」なんだ?

「成り上がり」……辞書で調べてみました
小学館のデジタル大辞泉によると「① 貧しかったり地位の低かったりした者が金持ちになったり高い地位得たりする②でき上がる成就する③ 位階上がる昇進する」とあります。

この「楯の勇者の成り上がり」をここ(season1)まで観た限りでは、なるほど、一時はどん底まで突き落とされはしましたが、尚文は元々が「勇者」ですので、①でいうところの「貧しかったり地位の低かったものが、金持ちになったり高い地位を得たりする」というのとは、ちょっとニュアンスが違いますね

では②の「でき上がる」とか「成就する」。これも違いますね。尚文は最初から「楯の勇者」なのであって、物語の進行によって「楯の勇者」になったわけではないので

それなら③は?と見れば、これも違いますね。最初から「勇者」なのであって、物語がすすむことによって、尚文の「位階が上がった」わけでもなければ、「昇進した」わけでもないわけですから

まあ、このタイトルの話を、ラノベ(ライトノベル=文字どおりの軽い小説、SFやファンタジーにしても、ガチではない)でするのは「禁じ手」なのかもしれませんが……とかくラノベは、意味不明な……時として、日本語の使い方としておかしい、そんな表現が多々登場しますね。まあ、本・作品のタイトルそのものが最早キャッチコピーとでも申しましょうか……

似たようなのに「本好きの下克上~司書になるためには手段を選んではいられません」というのがありまして、こちらも元々はラノベで、マンガ化、アニメ化もされていますが、なんで「下克上」なのか、まったく意味不明です

まあ、ラノベは、タイトルからして、語感なりがおもしろければそれでいいのでしょう。話もよくよく読むと「選民思想」だの「優生思想」だの「女性蔑視」だの「幼女趣味」だののてんこ盛りで、よく言っても「レイシズム」としか解釈のしようのない設定だの、ストーリー展開も、「STAR WARS」も真っ青のウルトラご都合主義で、「基本なんでもアリ、トータルで面白ければそれでいい」という世界ですから、そもそもに、そんな細かいことを言うのは、如何にもおっさんの古~~い、古~~~~い発想なんでしょうけどねぇ

まあ、そんな「問題アリ」と思ってる作品群を読んで楽しんでいるですから、そんな枝葉末節なラノベ批判は、天にツバするようなものかもしれませんがね

と、ここで朗報! 今年秋には「Season2」が放送されるようです。楽しみですね~

 #楯の勇者の成り上がり #楯の勇者 #楯って勇者になるの #岩谷尚文 #ラフタリア #フィーロ #メルロマルク #メルティ #マイン #槍の勇者 #剣の勇者 #弓の勇者 #STARWARS #ライトノベル #ラノベ #ラノベは何でもアリ #日本語が不自然です #面白ければいいのか 

コメント

このブログの人気の投稿

映画「新聞記者」

映画「武士の一分」

無関心ではいられるが、無関係ではいられないコト